三枚のサポートタイツでも結局は自分の走力次第!?

走る
ijmaki / Pixabay

ランニング暦2年弱で今までフルマラソン6回以上、ウルトラマラソン3回、トレイル1回完走しました。

その他より短い距離はちょこちょこ出ているくらいです。

今の練習ではタイツを履く事はなく、もっぱらレースでのみ履いております。

ランニング始めて半年くらいは練習でも毎回履いてました。

私は合計三枚のタイツを使いましたが以下感想、意見を記載します。



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1枚目は格安のタイツ

私はランニングを始めた当初は2,000円くらいの格安のタイツを使ってました。

ランニングがいつまで続けられるかわからなかったですし、当時の私には10,000円も出すなんて信じられなかったからです。

このランニングタイツは全体としてうっすらとした記事に膝や腿の辺りにサポートテーピングみたいなものがありました。

当時の記憶ではこのタイツを履く履かないで効果の違いも感じませんでした。

ランニングし始めということもあり膝が痛くなり、もっとサポート機能が強い方がいいのでは、お金を出した方がやっぱりいいもんなんだろうなと思い二枚目としては、ワコールのサポートタイツを買いました。

この最初のタイツは処分してしまいましたが、現在から振り返ってみると、惜しかったなぁと思ってます。

というのは今となってはサポート機能がむしろ運動制限をしてしまうのでいらない場合もあるからです。

こういう気軽に履ける寒さよけやちょっとしたタイツって今の自分には必要だなあと思っており、もったいない事をしたと思ってます。



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二枚目のワコールサポートフルタイツ

当時の私には、10,000円も出す勇気がなく新品で型落ちしたのを購入しました。

膝と腿のサポート機能が強く、結構愛用してました。

昔足がまだできていない(筋肉や骨が十分でない)頃には、練習でも毎日履いて走ってました。

この頃くらいから、膝などの痛みも無くなってきて、快適に走れるようになりました。

ただフルタイツなので、暑く、最初のハーフマラソンやトレイル大会で吐きましたが汗かきな自分からすると暑く少し重い事もあり重装備感が否めず、ハーフタイツを購入することを決めました。

こちらも後でわかったのですが、ミズノのランニングフォーム診断では、あまり筋肉サポートまで必要がないフォームなので、フルタイツの中では、自分に合うタイツを購入できていた事になってました。

三枚目のワコール7部丈タイツ

こちらはほとんどの大会で履いております。

(シーダブリュエックス)CW-X セミロングタイツ スタビライクス [メンズ]

膝の不安が少しあったので7部丈(膝下までサポートするもの)にしました。

これにゲーターやハイソクッスを履いたりしております。

その方がふくらはぎや足首まできちんとサポートできると思いまして。

大会でフルタイツでふくらはぎの下から余分のある人をたまに見かけますが、もったいないなーとは思います。

段々軽装になってますがそれでも最近では重装備だなって思うことがあります。

また、もはや練習ではサポートタイツは不要のため、ここまで必要なのか、でもフルマラソンやウルトラマラソンでは腿の裏が攣りそうになる事があるのでタイツは履いていた方がいいのかなって思います。

なので次購入するときは、膝下までサポートするものではなく、腿とお尻だけサポートできるものを購入したいと思っております。

とはいえ必須でないので、とりあえずはノンサポートでフルマラソン並みの距離を走ってみてからにしようかと思ってます。

まとめ

今まで主に三枚のタイツを試しましたが、どれも一長一短で、それも現在に自分の走力に応じて何がいいのかが決まってくるのだと思います。

私自身、今では短い距離なら履かない(つるのはほとんど25キロ以降で、短い距離ではあまり考えにくいので)、またはゲーターだけという選択肢もありえます。

走力が上がってくるとむしろ運動制限をしてしまうというのは事実で、膝から下の伸びや腿の伸び方を制限しているように感じてます。

ただこの強いサポート制のため、長い距離を何度も怪我なく完走しているのも事実なので、やっぱり機能としてはすごいもんだと思います。

軽量化や通気性がもっと良くなればいいと思います。