あまり知られていない4ブランドのランニングシューズの魅力を解説!どれがおすすめ?

あまり知られていないブランドのランニングシューズ

ナイキやアディダス、プーマといった主要のランニングシューズのブランド以外にも、おすすめのブランドがあります。

あまり聞いたことのないブランドだと、どのような特徴があって、どのような走りが可能なのか分からないという人も多いのではないでしょうか。

おすすめの4ブランドについて、その魅力と特徴をご紹介します。





アンダーアーマーのランニングシューズの特徴とその魅力

アンダーアーマーがランニングシューズとして注目を浴びだしたのは、ここ何年かのこと。

ランニングシューズというよりは、インナーの有名ブランドというイメージの方が強いかもしれません。

アンダーアーマーのシューズがあまり知られていないのは、プロが試合で愛用することがあまりないからです。

走行性や安定性のバランスがよく、トレーニング用として使用する人が多い傾向です。

また、重心が低めに作られているので体がぶれにくく、ランニング初心者の人にもおすすめできます。

耐久性も比較的いいので、毎日のトレーニング用に数足ローテーションして使用するのもいいでしょう。





ブルックスのランニングシューズの特徴とその魅力

ランニングシューズ界では珍しく、シューズの返品保証を行っているのがブルックス。

それだけ製品の品質に自信があるということの表れだと言えるでしょう。

ブルックス最大の魅力は、独自のクッションシステムBROOKS FNA。

しっかりとした安定感のあるクッションなので、体の大きな男性でもしっかりと体を支えることが可能です。

実はブルックスの愛用者が多いのはアメリカ。

日本と比べて体格のいい人が多いアメリカでは、ブルックスのクッション性が評価されています。

もちろん、小柄な日本人にも申し分ないクッション性能です。

履くだけでフォームが整うという意見もありますから、フォームの改善を目標にしているというランナーは試してみる価値ありのブランドだと言えるでしょう。

サッカニーのランニングシューズの特徴とその魅力

日本ではまだあまり知られていないブランドですが、海外のランナー向け雑誌で最高評価を得ており、実アスリートたちからの支持が厚いブランドの一つです。

サッカニーのランニングシューズには縫い目がないので、つなぎ目部分の不自然な曲りや歪みがありません。

ランニング中にランニングシューズの形が変形してしまったり、長期間愛用しているうちに生地のつなぎ目部分に違和感を感じるというランナーにはおすすめです。

かかと部分の補強もしっかりしているので、着地した時の踏込や反発力も抜群。

リピーターの多いブランドです。

オンのランニングシューズの特徴とその魅力

オンは、ランニングの専門メーカーです。

専門メーカーだからこそ、徹底的に走りを研究し、心拍数や血中乳酸濃度までも調査したランニングシューズは、ランニング業界ではかなり高評価を得ています。

オンのランニングシューズの特徴は、他のブランドと比較にならないほどの蹴りだしの良さ。

走行時の足への負担を軽減するためのクッションというよりは、けりだしを浴するために力をうまく分散させるためのクッションといったところです。

今の走りをよりよくしたいという人は、ぜひ試してみるといいでしょう。

シューズの形はやや狭めではありますが、甲の部分はそこまで狭くないので日本人にも比較的なじみやすいはずです。

まとめ

あまり知られていない4ブランドですが、実はランニング業界では有名なものばかり。

独自のクッション性能を各ブランド持っていますから、どのような機能を求めるかによって好みのブランドのランニングシューズを検討してみましょう。

衝撃吸収を重視するのか、蹴りだしを重視するのかによっても履き心地は変わるので、比べてみるのも面白いかもしれません。