ランニングタイツの脱ぎ方とは?コツをつかもう

ランニングタイツ

ランニングタイツは骨盤や筋肉をサポートする機能がたくさんついています。

それらを生かすためには圧力がかかることもあるため脱着にはかなり時間がかかることもあるでしょう。

特に着用するときは慣れるまで大変といいますが、脱ぐときもまた人によっては苦労することもあるようです。

ランニング後に速やかに着替えられるようにするためにもコツをつかんでおくといいでしょう。



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かかとから脱ぐのはやや困難

ランニングタイツは着圧がとても強いため脱ぐときもしんどい思いをすることが多いようです。

特にロング丈になると脚全体を包んでいるため時間がかかることもあるのではないでしょうか。

よくあるのは足首部分、かかとから脱ごうとしてそこから進めないという場合です。

ランニングタイツはふくらはぎから太もも、骨盤周りまでしっかりと密着していますのでかかとから脱ぐのはなかなか難しいでしょう。

ついかかと部分から引っ張りたくなる気持ちもわかりますが、どうにも動かずイライラすることもありそうです。

ただ無理に引っ張るとランニングタイツが傷んでしまう事もあるためあまり強引にするのもよくないでしょう。

ロング丈の場合は特にかかとから脱ぐのは少し無理があるかもしれません。



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かかとを踏んで脱ぐ!?

ロング丈の場合はどこから脱いでいいか迷ってしまう人も多いでしょう。

中にはかかと部分をもう一方の足で踏んで手繰り寄せるように脱ぐ人もいるようです。

小さい子どもがよくやりますが、足で踏みながら脱いでいくあのやり方です。

ただランニング後は汗をかいている場合も多いですので、肌にぴったりくっついている事もあるでしょう。

汗で湿っているとそのまま踏んだとしても脱ぐのは大変なのではないでしょうか。

うまく脱げればいいですが、やはりそれなりに力も必要になりますし、踏みすぎて裾の部分が傷んでしまう事も考えられます。

ランニングタイツの事を考えるとあまりおすすめできない方法ですが、力の加えすぎには注意したほうがいいでしょう。

上から脱ぎましょう

ランニングタイツのロング丈を脱ぐ場合は、上からいったほうがいいでしょう。

おそらく骨盤周りまでしっかりと密着している状態ですので、そこから裏返るようにめくると案外簡単に脱げる場合が多いようです。

上から下に向かってめくるように脱ぎますので最終的には裏返しの状態になってしまいますが、無理な力も加わらないためダメージも少なくてすむでしょう。

ランニング後の疲れた体でタイツを引っ張って脱ぐのはとても大変です。

それを考えるとランニングタイツを使う事を思わず躊躇してしまう人もいるのではないでしょうか。

裏返しになったらそのまま手洗いをしてもいいかもしれませんし、上から思い切って脱ぐ方が楽でしょう。

ジッパーがあると楽です

ランニングタイツでもロング丈以外なら簡単に脱ぐこともできるでしょう。

短い丈のものなら脱着も楽にすることができます。

またロング丈でも裾にジッパーがついているものもあるため、そういったものを使ってみるのも1つの方法でしょう。

これなら足首やふくらはぎでタイツがとまってしまうという事がありません。

脱ぐときにどうしても時間をとられたくないという人もいると思いますので、そういう人の場合はジッパー付きのものを選ぶといいでしょう。

ランニング後に汗をかいていてもすんなりと脱ぐことができます。

まとめ

ランニング後は汗をかいたりしているためタイツを脱ぐのに時間がかかることもあるでしょう。

つい強引に脱いでしまうこともあるのではないでしょうか。

また体も疲れている状態ですので、無理に脱ごうとして脚がつってしまう人もいるようです。

急ぎ過ぎるとランニングタイツを傷めてしまう事もあります。

いろいろ試してみて自分なりにコツをつかむようにするといいでしょう。