ランニングタイツは役に立ったり立たなかったり!いやこんな場合は使用がおすすめ!

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ランニングタイツの普及は、本当に早いとしか言えません。

とは言っても大会などの場合、そのコンプレッション機能が邪魔で記録が伸びないと、あえて履かない人もいるようです。

しかし練習や日々のジョギングでは、その機能が充分に発揮されるので、愛用している人も多いですね。

特に初心者の場合,脚の保護のためにも1枚用意しておきたいところです。



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ランニングタイツのおかげで

昔はサポートらしいサポートもなく、単に一生懸命初心者も走ったものです。

特にランニングがまだ一般的でなかった頃は、専用のウエアも少なくランナーは苦労したものです。

膝などのサポーターにしても。

他の競技用のものを転用したりと、あれこれ工夫していたのですね。

しかしその苦労も、ランニングタイツ登場で報われてくれました。

膝関節のサポートも、脚の筋肉のサポートも、保温も吸汗もUVカットもしてくれるのがランニングタイツです。

これのおかげで、練習中に怪我をして肝心の大会に出場不可、などという問題も減りました。

何枚もサポーターを用意する必要も、購入することもしなくて済むようになりました。

ランナーのために作られたランニングタイツ、その機能を充分に発揮してくれています。



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記録のためにランニングタイツの使用は

ランニングタイツを使用するか否かについては、かなり皆さん悩んでいるようです。

実際のところ、ベテランランナーで不使用という人は、結構多いのです。

何故ならば、ベテランでしかも競技に出場する人の場合、目的は記録です。

特に優勝目指していなくても、自己記録更新の喜びを味わいたくて、そのために練習をしている人多いはずです。

その場合、ランニングタイツの最も大きな機能、コンプレッション機能が邪魔になってしまうのです。

コンプレッション機能で脚の筋肉のサポートや、筋肉の揺れを防いでいるのですが、その締め付けが脚の動きを妨げるということですね。

なので大会には素足で、もしくは軽いトレパンでという人、結構多いのです。

初心者にはお助け機能であるコンプレッションが、記録を出すためにはあまり役に立たない、と考える人も多いということです。

ランニングタイツ着用がおすすめなのは

ベテランの場合は、履く履かないは自分である程度コントロールが出来ます。

しかし初心者の場合は、そこでまずどうしようかと考え込んでしまいますね。

機能性の高いランニングタイツは、結構お値段も張りますから、最初に揃えるウエアで精一杯だとちょっと購入をためらってしまいます。

勿論防寒とかUVカットだけなら、普通に量販店で売っているそれらの機能付きのタイツやレギンスで、事足ります。

しかし本当の機能が欲しい場合は、きちんとしたブランドのランニングタイツの購入がおすすめです。

初心者はどうしても、筋肉の不足などで関節部の保護が足りません。

またその筋肉は鍛えられていないので、動かすたびに揺れも出ます。

結果疲労も、走るための疲労だけでなくその筋肉の揺れによっての疲労も加わり、大きくなってしまうのです。

それを避けるためにも、予算を何とか作って1枚、購入をおすすめしたいところです。

初心者以外でもランニングタイツはおすすめ

では初心者以外でも、ランニングタイツを使用したほうがいいのは、どんな場合でしょうか。

日課としての練習の時

ランナーだけにとどまらず、どんなアスリートも日々のトレーニングは欠かせません。

アスリートだけでなく、バレリーナやダンサーも、とにかく身体を使う人の場合日々のレッスンは欠かせないのです。

1日休めば誰にもわからなくても、筋肉が違ってくるのが自分にはわかるのですね。

なのでランナーも、走ることが出来ない天候の悪い日は、屋内トレーニングに変更するなどして練習は欠かしません。

その練習ですが、何のためにするかと言えば、勿論本番目指してです。

大会などの本番に出場、記録更新が目的ですね。

そのための練習ですが、ここで怪我したりしたら本末転倒です。

練習の時こそランニングタイツのサポート能力を使って、怪我を最低限にしたトレーニングを目指したいものです。

膝関節のサポートも、筋肉のサポートも保温もしてくれますので、練習の時の脚の保護にはもってこいですね。

そして本番には邪魔なコンプレッション機能も、締め付けをプラスアルファの筋トレと思うと、納得できます。

余計な圧をかけて、動きにくさで筋肉を鍛えると考えてみて下さい。

練習時にランニングタイツは、大変にお役立ちです。

関節部にトラブルのあった時

これはもちろんと言っていいかもしれません。

膝関節と足首関節、勿論股関節にも負担の大きいのがランニングです。

これらの関節部の保護と、トラブル時のサポートにランニングタイツは最適なのです。

いや悪いのは膝だけだからサポーターで、と思うかもしれません。

しかし身体の筋肉というのは、全身つながっているのです。

その一部にトラブルがあった場合、他の部位にも何らかの影響が出てきます。

さすがに全身のサポートは無理かもしれません。

しかしランニングタイツなら、脚全体のサポートが出来るのです。

膝のトラブルであっても、周囲の筋肉に影響が出ないことはありません。

サポーターだと膝周辺だけのサポートになりますが、ランニングタイツなら脚全体のサポートが可能です。

身体の一部に何かあった場合、全身が歪んだりすることもあります。

ランニングタイツでできるだけ関節部だけでないサポートを、目指していくのがおすすめです。

それでも何となく脚全体を使いにくく感じる

上記のようなメリットは充分にわかっていても、それでも脚を締め付けられる感覚が嫌、と言う人もいます。

その気持ちを持ったまま、無理してランニングタイツを履いても、気分のいい走りは出来ません。

脚全体の締め付けは嫌という人に

脚全体の締め付けはちょっと、と言う人には膝下丈のランニングタイツがおすすめです。

膝下丈でタイツ、と不思議に思うかもしれませんが、カーフタイツと言う名前で販売がされています。

これなら少なくとも太もも部分は締め付けから開放されますので、その分自由な動きが出来ますね。

ならば着圧タイツでも、と思うかもしれませんが実際に履いてみると違いがわかります。

何よりも、足首までのカーフタイツのほうがパフォーマンス的にいいのですね。

しかも着圧だけでない機能も、普通のランニングタイツ並みにありますので、やはり専門的にはこちらを使用したいところです。

ふくらはぎ用だけでも効果ある

ふくらはぎだけで効果があるのか、ちょっと疑問に思うかもしれません。

しかし最も大きな問題、心臓から一番遠い足先までの血流を良くして、酸素を全身に回すという機能はカーフタイツで充分に補われるからです。

膝関節などにトラブル無く、でも酸素の供給はしっかりしたい、全身に血流を回したいという人には、特におすすめなのです。

カーフタイツの場合も、一般医療用機器の対象商品になっています。

きちんとしたメーカーの、一般医療用機器対象のものを選ぶようにして下さい。

まとめ

ランニングタイツを履く派、履かない派の議論はかなり熱く語られています。

しかしこれ、うまくケースバイケースで使用する、もしくは使用しないことも可能です。

1つに凝り固まらずに、こういった場合は助けを借りよう、でも甘えてはいけないのでこういうケースの時には不使用で、と頭を柔らかく考えてみて下さい。

うまく使用してこその高機能ウエアです。

使用者の使い方に全てかかっていると言って、過言ではないのです。