使わないとダメ?マラソンの際にマラソンシューズを使う意味

[アシックス] ランニングシューズ JOG 100 2 TJG138 4994 インディゴブルー/ゴールド 22.5

マラソンをする人は、ほとんどの人がマラソンシューズを履いてマラソンをしています。

でも、マラソンシューズは絶対に履かないとならないものなのでしょうか?

買っても続かないかもしれないと考えている人は、いまいち踏み切れないという事もあるでしょう。

そうして悩む方の為にここでは、マラソンシューズを使う意味について紹介します。





ケガを予防してくれる

マラソンシューズを使う意味としてまずいえるのは、ケガを予防してくれるという事です。

マラソンをすると、膝や足首にはすごく負担がかかります。

ましてや日本という国は、走る際には固いコンクリートの上を走ることになることが多いですから、余計にその負担は大きいと言えるでしょう。

そうして高い負担がかかってしまうと、当然ながらそれが原因で怪我に繋がることがあります。

もちろんただ走っているだけですので、骨折したりすることはほとんどないでしょう。

しいてその可能性があるとしたら、足をふみはずたりして、足首を骨折したりするくらいではないでしょうか?

それはさすがにマラソンシューズでは防ぎきることはできませんが、たとえば膝や足首に負担がかかることによる、靭帯などへのダメージは、軽減できるでしょう。

だから、そういう怪我を予防できると言えます。

靭帯系の怪我は長引く

靭帯系の怪我というのは、すごく長引きます。

だから、せっかくマラソンという趣味をもったとしても、その怪我が長引くせいで、マラソンを長く続けることができなくなったりしてしまうこともあるでしょう。

それはやはりすごく勿体ない事です。

マラソンを怪我で休んでいる間は、治ったらまた頑張ろうと思えるかもしれませんが、いざまたやり始めていくと、体力がまったくなくなっている自分に気が付き、また体力を戻すという先の長さに嫌気がさして辞めてしまう方がすごく多いです。

怪我というのは、そういうものなのです。

だから、マラソンシューズを履いてそうした事態になることを防ぐという事は、すごく大切な事なのです。





はしることが楽になる

マラソンシューズを使う意味としてはやはり、走ることが楽になるという直接的な意味も大きいです。

マラソンシューズには、高いクッション性があります。

高いクッション性があるというのは、クッション力に怪我の防止に役立つだけではなく、次の一歩が出やすくなるようにしてくれるのです。

だから、どんどんと足が出せるようになるでしょう。

多少疲れていても、どんどんと足が出せるので、長い距離を走ることが楽になります。

それは、マラソンシューズならではの効果でしょう。

体力もつきやすくなる

長い距離を走るためには当然体力も必要です。

足だけはドンドン進めても、心肺機能がおいつかず、すぐにつかれてしまっていてはあまり意味がありません。

でも、それも、マラソンシューズで足が出やすくなることによって、カバーできます。

というのも、ドンドン足がでていけば、自然といつもよりもう少し進めるようになるのです。

だから、それを繰り返していくうちに、どんどん体力がついていくと言えます。

知らない間に体力は今までよりもすごくついていくでしょう。

長い距離を走ると足が重くなる

当然長い距離を走ると足は重たくなります。

そうした足が重たくなってからこそが、マラソンシューズの本領発揮だと言えるでしょう。

足が疲れていない時でも、先述のように足が出やすいというのはすごく役立つことです。

でも足が疲れている時には、その補助機能はより活きてきます。

心肺機能うんぬんよりも、足がでなくなったら進めません。

歩くことも辛くなるでしょう。

でも、こうしてクッションで反発してくれれば、疲れていても足が出るのです。

そういうこともあって、より長い距離が走れるようになると言えます。

足が蒸れないので快適

マラソンシューズは基本的には足が蒸れにくくなるようにできています。

マラソンをしていると、当然汗をかきます。

そしてその汗は、足にもかいていくのです。

足に汗をかいていくと、それによってすごく足が不快になります。

その不快な状態のまま走っていくと、途中で辞めたくなってしまうでしょう。

もちろん我慢して走ることはできますが、そうして我慢してはしっていても、あまりマラソンによる効果はでなくなります。

マラソンをする目的は人それぞれですが、多くの人は、運動不足の解消による、ストレス発散などを目的にしているでしょう。

でも、そうして運動をしながら、ストレスをためてしまっていては、その効果は得られなくなります。

むしろ走って疲れることにより、さらにストレスがたまり、血行が悪くなったりもするでしょう。

だから、足が蒸れないような靴を履くというのは、マラソンの目的を果たすためにはすごく大切な事なのです。

においもこもらない

通気性が良いというのは、もう一つ利点があります。

それが、においがこもらないという事です。

通気性が悪い蒸れてしまう靴だと、汗をかいた後にその臭いがすごくこもってしまうことになります。

そうして臭いがこもっていくと、次にそれを履くときにも当然その臭いが気になるようになるでしょう。

臭いが気になると、だんだんとそれがいやでその靴を履くのが嫌になる可能性があります。

それを繰り返していたらいつかマラソンに使えるような靴が無くなってしまうでしょう。

それではマラソンを続けることも当然できません。

だからそうならないマラソンシューズというのは、非常に心強いと言えるでしょう。

モチベーションアップに役立つ

上記のような機能的な面でももちろんマラソンシューズはすごく役立ちます。

ただマラソンシューズの意味はそれだけではありません。

マラソンシューズの意味は、モチベーションをあげることにもあるのです。

マラソンシューズを履けば、走るためのモチベーションが上がります。

お金をかけて購入してるということもありますが、それを抜きにしても、見た目でテンションが上がり、モチベーションが上がるのです。

家にそれがおいてあるだけで、走ろうという気持ちに自分を持って行くこともできるでしょう。

モチベーションをそうしてコントロールするという事は、マラソンにおいてはすごく大切なことです。

走ることは嫌になる時もある

当たり前ですが、走ることは、楽しいばかりではありません。

しっかりと汗を流そうと思ったら、それを辛く感じることもあるでしょう。

だから、それが嫌になる時もあります。

だからこそモチベーションのコントロールをすることがすごく大切になるのです。

なるべく嫌だと思わない方に自分で自分をもっていってください。

そして、マラソンを続けられるようにしていきましょう。

その為に役に立つのが、マラソンシューズなのです。

買ってももしかしたらマラソンが続かないかもしれないと思っている人ほど、マラソンシューズは用意することをおすすめします。

そういう人の方が、マラソンシューズによるモチベーションアップの効果は受けやすいといえ、その効果を十二分に活かすことができるようになりますから。

まとめ

マラソンシューズは、機能的にマラソンをしやすくしてくれたり、安全面のリスクをカバーしてくれたりすることもありますし、モチベーションアップにもつながります。

だから、用意しておいて損をすることはまずないと言えるでしょう。

まずは一足購入してみることをおすすめします。

そうして、日々走ってその力を実感していってください。