捨てるのはまだ早い!ランニングタイツが破れた時の対処法
皆さんご存知のようにランニングタイツは高級品です。
なかには安価な商品もありますが、機能性や耐久性を考えると最終的には良い物を買ってしまいますよね。
しかし、どんなに大切にしていても所詮はタイツですから「破れた!」という事態に襲われることも…。
そんな時はどう対処すればいいのでしょうか。
そう簡単に捨てることはできませんよね。
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ランニングタイツは意外と破れやすい
そもそもタイツ自体がすぐにダメになってしまう物なのです。
さらにランニングタイツは特殊繊維を使い複雑な構造をしているため非常にデリケート。
取り扱いには充分に注意しなくてはいけません。
そのため洗濯方法も指定されていますよね。
しかし、ランニングタイツって着圧が掛かるためか着脱しにくくありませんか。
この時強引に引っ張ったことで破いてしまったという方もいるようですし、丁寧に使っていても転んだ拍子に破れたり運動しているうちに自然に損傷することもあるそうです。
出来るだけ長持ちさせるのが理想ですが、どうにもならないこともありますよね。
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破れたランニングタイツは販売店やメーカーで修理!
一部の販売店やメーカーではランニングタイツの修理を行っています。
販売店はサービスの一環としてランニングタイツの保証を付けている所もあり、購入から1年~3年以内に破れた際には無償修理や新品と交換してくれるそうです。
こういったサービスを行っている場合は大体購入時に教えてくれますが、伝え忘れということもあるので一応確認しておきましょう。
また、メーカー修理の有無はホームページ上に載せていないこともあるため、取りあえずメールや電話で問い合わせするのがおすすめです。
記載がなくても無償で修理してくれる可能性もありますし、聞くだけならタダですしね。
各メーカーの修理内容
●CX-W無償修理ができますが、損傷具合や一部の商品によっては対応していないことも。
往復送料は依頼者が負担します。
ホームページ上に記載がありませんから問い合わせ必須です。
修理期間は2~3週間程度。
●スキンズ有償修理ができます。
ステッチの補修や5cm以内の穴なら修理可能です。
タイツ1点(修理箇所1つ)につき2千円が発生し、追加料金も掛かります。
往復送料は依頼者が負担、修理を依頼する場合は事前に専用フォームから連絡を入れること。
修理期間は1ヶ月程度。
●C3fit基本的に有償修理になります。
ただし初期不良や生産性の問題なら無償修理が可能です。
修理期間は4週間程度。
直接購入店舗に修理をお願いすることもできますがWEBストア経由の依頼も可能です。
その際に掛かる往復送料は依頼者が負担します。
破れたランニングタイツは自分で治せる?!
破れたランニングタイツは自分で修理することもできます。
小さい穴は針と糸を使って縫い合わせることができますし、大きい穴ならタイツと同じ伸縮性のある当て布を使って塞げばOKです。
少々手間は掛かりますが不器用な方でもなんとかできるのではないでしょうか。
また、ランニングタイツの修理に使えるシールタイプの「インナー用補修シート」や「スポーツウェア用補修パッチ」といった便利なアイテムも販売されています。
これらは破れた部分にアイロンを使って張り付けるだけですし、値段も数百円~千円程度なのでお手軽です。
手芸店や通販サイトで取り扱っていますよ。
まとめ
万が一ランニングタイツが破れてしまっても慌てる必要はありません。
一部のメーカーや販売店で修理することができますし、それが無理なら自分で直すことも可能です。
一万円以上するタイツもありますから、そう簡単に捨てることはできませんよね。
破れた時は破れた時なりの対処法がありますので間違っても処分しないように注意しましょう。
諦めて新しいランニングタイツを購入する場合は保証の有無を確認しておくのも忘れずに!