ポジションは「センター」!バッシュを選ぶ時はここに注意!

NIKE ナイキ リアクト ハイパーダンク 2017 フライニット EP [HYPERDUNK 2017 FLYKNIT EP] カレッジネイビー/ハイドロジェンブルー/ディープロイヤルブルー 28.0cm 917727-400

一口にバッシュといっても、様々なタイプがあります。

そもそもポジションごとに役割が異なるのですから当たり前ですね。

ここでは、バスケットボールポジションの中でも「大黒柱」的存在と言える「センター」におすすめのバッシュを見てみたいと思います。

センターの役割と必要とされる動作を考えながら、適したバッシュを探しましょう。

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ポジションによって役割が異なる!

バスケットボールは5人で行うチームスポーツです。

動きは組織化されており、チームメンバーにはそれぞれの役割があります。

といっても、サッカーのゴールキーパーのように厳密な規定があるものではなく、必ずこのポジションを置かなければならない等といったルールはありません。

「ユーティリティプレイヤー」と呼ばれる、マルチなポジションを兼ねることができる選手もいますし、ガードとフォワードを兼ねて「ガード・フォワード」というポジションにつく選手も珍しくありません。

基本のポジションを見てみたいと思います。

ポイントガード…ゲームメーカーで、チームの司令塔。

ボールを運ぶ役割。

シューティングガード…長距離からのシュートやペネトレイションで得点を稼ぐ。

ポイントガードの補助も行う。

フォワード…スモールフォワードとパワーフォワードがある。

柔軟なプレイスタイルが求められるのがスモールフォワード。

得点に絡む部分が多い。

パワーフォワードはリバウンドやガードが重要。

相手にビッグマンがいる時はそれに対応するディフェンスが求められる。

センター…高い身長とパワーが求められる。

リバウンド、ディフェンスなどゴール下の守備が重要。

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バッシュ選びはポジションの特性を考えよう

バッシュは大手スポーツブランドを探せばいくらでもあります。

現在はファッション的にも大人気で、ストリートでもバッシュを好んで履いている方は多く見られます。

コート上でバッシュを履く際は、ルックスやブランドよりも機能を重視しましょう。

特にポジションによって必要とされる動きや、負荷のかかるポイントが異なります。

ですから、自分のポジションを理解し、最適なバッシュを探すのがおすすめです。

センターってこんなポジション!

ここで見てみたいのはセンターのポジションにある方のバッシュ。

センターは前述のとおり、切り込んでいくのではなく「守る」のが重要な役割です。

相手の得点に絡むゴール下の守備にとって最も重要なポジションと言えます。

相手の陣地に切り込んでいくのはポイントガードの役割ですが、自分の陣地を守るのはセンターがメインとなるのです。

相手ゴールに得点を入れるような華やかなプレーはあまりありませんが、自分のゴールを守る「縁の下の力持ち」的な存在ということが出来ます。

ゴール下の仕事の中でもとりわけ重要なのは、ゴールから外れたシュートを拾う「リバウンド」。

相手のシュートであれ味方のシュートであれ、ボールをキープした方から次の攻撃が始まるので、リバウンドはとても重要です。

相手チームの選手とのボールの奪い合いになるので、センターの選手には、どんな相手でもひるまず立ち向かっていく姿勢が求められます。

また、手に入れたボールを次なる動きに生かすための、素早い動作も必要です。

センター向けのバッシュに求められるのは…

ボールを奪い合うため、センターはジャンプする機会が多くなります。

リバウンドを拾うため、相手チームの動きをブロックするため、高さを生かしたジャンプが多くなるのです。

ですから、他のポジションに比べると着地の衝撃はかなり大きくなると言えます。

そんなセンターが履くバッシュは、やはり「クッション性」を重視したものがおすすめです。

ポイントガードなどは機動性が重要ですから、シューズの軽さがポイントになりますが、センターに軽さは不要です。

ジャンプの度に足や足首に伝わる衝撃をやわらげ、きちんとサポートしてくれる「クッション性」にポイントを置きましょう。

競り合いに負けない強さが必要!

センターは他のポジションよりも、相手との競合が多くなります。

相手と直にボールを奪い合ったり、時にはぶつかり合ってしまう事もあり得ます。

相手をスクリーンアウトするために、強い力での押し合いもありますよね。

そんな場面では、やはり力が集中するのは足です。

足で体を踏ん張り、相手を出しぬかなければなりません。

このような場面ではバッシュに大きな負荷がかかります。

摩擦や相手との接触によってシューズがダメージを受けることが多いのです。

そこでセンターのバッシュには「耐久性」が必要となります。

ポジションやボールの奪い合いで簡単に傷むようなバッシュはおすすめできません。

通気性もチェック!

激しい試合の時は、足に熱がこもりがちになってしまいます。

通気性が悪いと足が蒸れてしまい、濡れたような状態になります。

足に熱をこもらせないように、通気性の良いバッシュを選びましょう。

センターの動きをサポートしてくれる「安定性」が必要

前述の通り、センターは相手との競合が多いポジションです。

そのため、ジャンプやブロック、スクリーンアウトでの踏ん張りなどと言った動きが多くなります。

特にジャンプは足をしっかりと踏み込むことが重要です。

踏み込みが出来ないと体が安定せず、思わぬケガを引き起こす可能性があります。

バッシュを履いた時に足が安定しており、力が分散しないことが重要なのです。

センターにおすすめのバッシュを見てみよう

足に負担のかかる動きの多いセンター。

ケガや足の故障を起こさないためにも、しっかりとフィットしたバッシュを選びましょう。

おすすめのバッシュを見てみたいと思います。

ナイキ リアクト ハイパーダンク 2017 フライニット

NIKE ナイキ リアクト ハイパーダンク 2017 フライニット EP [HYPERDUNK 2017 FLYKNIT EP] カレッジネイビー/ハイドロジェンブルー/ディープロイヤルブルー 28.0cm 917727-400

新次元のフォームクッショニング「ナイキリアクト」は軽やかなサポート力、高い耐久性、高いエネルギー効率により、かつてない跳躍力を生み出します。

17000マイル、2000時間を超えるテストプレーにより、柔軟かつ反発力に優れた履き心地が実現しました。

アウトソールの円形ピストンは足圧点に配置され、トラクションと安定性を高めています。

さらに、ミッドソールのクッション性は羽根のような働きで瞬発性をアップさせます。

フライニットと呼ばれる素材はソックスのように足にぴったりとフィット。

伸縮性と通気性に優れています。

また、アウトソールはコート上でもしっかりとしたグリップ力を誇ります。

アートとサイエンスを結合させた、可能性の限界を広げたバッシュです。

アシックス GELHOOP®V 9-slim

[アシックス] バスケットシューズ GELHOOP V 9-slim TBF336(17春夏モデル) 0193ホワイト/シルバー 24.5

こちらは優れたフィット性で、あらゆるコート上の動きをサポートしてくれるバッシュです。

N.C.ラバーによる優れたグリップ性やGEL、SpEVAによる優れたクッション性がプレー時のパフォーマンスを向上させます。

アッパー素材には従来より柔らかい素材を使用し、足当たりの良さを追求しました。

アンダーアーマー カリー3ZERO

アンダーアーマー(アンダーアーマー) メンズ カリー3ZERO #1298308 SLG/WHT/SLG (グレー/26.0/Men's)

NBAの「ゴールデンステートウォーリアーズ」に所属している「ステファン・カリー」のシグネチャーモデルです。

耐久性、通気性に優れたメッシュアッパーを採用。

耐摩耗性のポリウレタンでつま先を補強し、耐久性を向上させて安定性をアップしました。

2種類のミッドソールにはマイクロGとチャージドクッショニングを採用しており、快適な履き心地と爆発的な反発力を実現しました。

まとめ

激しい動きが求められるセンターはバスケットボールの中でも替えの効きにくい重要なポジションです。

特にゴールしたではかなり激しい動きが要求されます。

そんなセンターポジションの方は、きちんとフィットしたバッシュを履かないと足を傷める可能性が高くなってしまいます。

しっかりと足を守るためには、ローカットよりもハイカットのバッシュがいいかもしれません。

好みにもよりますが、足首に不安のある方はハイカットタイプの方が安定していますよ。

お気に入りを探してみて下さいね。