各メーカーのバッシュの特徴と、「ナイキ」「アシックス」のバッシュを具体的に紹介!

バスケをするうえで欠かせない道具の一つが「バッシュ」です。

様々なメーカーが様々な種類のバッシュを出しています。

そのどれもがフォルムがかっこよく、機能性に優れているものです。

今回は、日本で特に強い人気を得ている「ナイキ」と「アシックス」に焦点をあててバッシュをご紹介していきます。

これを見て、どのバッシュを購入するかを考えてみてください。

ただし、ご紹介はメンズが中心となるのでその点はご容赦ください。

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ナイキのバッシュの特徴

ナイキのバッシュはアメリカ人や欧州人の足の形をベースにして作られています。

したがって、日本人の足には合わないケースが多いです。

というのも、アメリカ人や欧州人は日本人に比べると、足の横幅が狭く、縦に長いからです。

そのため、日本人がナイキのバッシュを履くと小指が擦れることが多々あります。

慣れるのに1、2ヶ月はかかってしまうでしょう。

また、耐久性が他メーカーより劣っており、壊れやすい商品になっています。

とはいうものの、当然簡単に壊れるような作りはしていません。

ただ、日々の積み重ねによる劣化が早いのは否めません。

しかし、耐久性が低い代わりに、軽量性に優れています。

見た目はゴツイと感じるものが多いナイキのバッシュですが、その実は軽量のものが多いのです。

さらに、他メーカーよりデザイン的にぬきんでているのは認めざるを得ないでしょう。

そうであるからこそ、多くの人気を獲得しているのです。

機能性だけでは天下は獲れません。

上記がナイキの特徴となります。

気を付けるべきは足にフィットしない可能性があることと、壊れやすいことですね。

奇抜なデザインと優れた機能性を求める方にはおすすめです。

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アシックスのバッシュの特徴

日本人の足をベースに作られているので、フィット感のある作りになっています。

そのため、横幅が広い作りになっており、靴擦れの心配も軽減されるでしょう。

また、比較的安価で購入できます。

そのうえ、丈夫な作りをしているので、安価で長い間を一足でしのげます。

さらに、シンプルなデザインが多く、どの年齢層からも支持されています。

そのシンプルな見た目からもわかるように、アシックスのバッシュは非常に軽量です。

ナイキと比較してもアシックスに軍配があがるでしょう。

他の機能的も著しく劣る点はありません。

ただし、クッション性は他メーカーよりやや劣ることは認めなければなりません。

安価でシンプルな作りから初心者に愛され、よい機能性からも上級者から愛される。

このように、どのような人物でも購入できるのがアシックスの強みでしょう。

足へのフィット感、シンプルなデザイン、優れた軽量性を求める方にはおすすめです。

その他のメーカーの特徴

AND1

ストリートバスケをターゲット層としたブランドです。

ナイキ同様にアメリカ人を欧州人の足の形をベースにしています。

デザインに性に重点をおかれているので、機能性を求める方にはおすすめできません。

しかし、デザイン性に重点をおいているだけはあり、まちがいなくAND1のバッシュはコートの中で目立ちます。

また、ファッション感覚で履くことも可能です。

adidas

サッカー関連で活躍しているメーカーですが、近年はバスケット関連にも力を入れています。

日本人向けに「アディゼロ」と呼ばれるシリーズを作り、軽量性と通気性の優れた製品を発売しました。

さらに、高いクッション技術を保有しており、このクッション技術で巨漢のプレイヤーを支えているのです。

アンダーアーマー

もともとはあまり有名なメーカーではありませんでしたが、NBA選手の「ステフィン・カリー」と契約してから脚光を浴びるようになりました。

高いクッション性と軽量性を誇りますが、耐久性が他メーカーに比べると劣ります。

ナイキの人気のバッシュ

上記では各メーカーの特徴について記述しました。

上記のメーカーごとの特徴を踏まえたうえで、いくつか人気のバッシュをご紹介していくので、バッシュを選ぶ参考にしてみてくだい。

レブロン 14 LMTD EP

(ナイキ) レブロン XIV LMTD EP 14 メンズ バスケットボール シューズ Nike Lebron XIV LMTD EP 852403-400 [並行輸入品], 28.0 cm

柔軟なストラップを組み込んでいて、足中央部からかかとまで自由自在に伸縮します。

さらに、超軽量性と優れたサポート力を実現し、あらゆる動きへの対応を可能にするのです。

「Flywireテクノロジー」と呼ばれる耐久性に優れた技術で、より安定感のある履き心地を実現しています。

また、通気孔付きフォーム、薄型のメッシュ素材から成る軽量レイヤーで、優れた通気性も併せ持ちます。

現状、黒のワンカラーしか発売していないのが少々残念な点かもしれません。

ナイキ ズーム レブ EP

ナイキ(NIKE) ズーム レブ EP 852423-010 (26.5cm)

優れた通気性とアッパー、高反発のクッションを採用しています。

そのため、爽快な履き心地と高い機能性を備え、さらには屋外コートでの使用も可能です。

また、値段も1万円を切るというお手頃な価格でもあります。

ジョーダン CP3.X AE

(ジョーダン) CP3.X AE メンズ バスケットボール シューズ Jordan CP3.X AE 897507-107 [並行輸入品], 27.0 cm

継ぎ目のない一体型のウーブンアッパーが軽量で優れたサポート力を発揮し、さらに足裏に反発力抜群のクッションを提供しています。

あの「ジョーダン」シリーズの一角でもあるので、機能・人気がともに安定している商品です。

上記3点はどれもメンズの人気商品になります。

さらに、ナイキのシューズは各々のモデルで履き心地が違うことが多いので、前作と同じシリーズだからといって適当に購入することは避けましょう。

必ず買う際は試し履きをしてから購入するようにしてくださいね。

アシックスの人気のバッシュ

お次はアシックスの人気のバッシュを具体的に紹介していきましょう。

GELBURSTR21

ドライブ動作の研究分析から生まれたグリップ性に優れるアウターソールがさらなる加速力を引き出します。

鋭いドライブ動作を支えるソールの安定構造とトラスティック、マルチコンタクトエッジが速く正確な動作をサポートするのです。

こうした優れた機能性と、アシックスの売りであるフィット性と耐久性をさらに追及しています。

GELHOOPRV9

[アシックス] バスケットシューズ GELHOOP V 9 ホワイト/シルバー 24.0 (現行モデル)

コート競技専用ラストによる優れたフィット性と軽量性が様々な動きをサポートします。

また、優れたグリップ性や優れたクッション性などを備えるテクノロジーを搭載し、プレー時のパフォーマンスを最大限に引き出すことを可能とするのです。

さらに、従来より柔らかい素材を使用し、足当たりのよさも追求しています。

DUNKSHOTRMB 8

[アシックス] バスケットシューズ DUNKSHOT MB 8 ホワイト/ピンクグロー 23.0 (現行モデル)

こちらはミニバスプレイヤーなどのキッズ向けの商品です。

幼い年齢に合わせた足とのジャストフィットを追求し、従来よりも甲部をやや下げたジュニアラストを採用しています。

また、ジュダッシュや着地動作をガイダンスするソール構造で動きをサポートします。

さらに、足首まわりの保護機能と可動性に配慮したセーフティロックシステムやジュニア専用中敷など足にやさしい機能も搭載しているので、安心してバスケに取り組めるでしょう。

アシックスに関してはどのほとんどのモデルが男女兼用となっています。

また、ナイキと違い、各シューズの履き心地が似通っているので、どのシューズでも満足できる場合が多いです。

しかし、こちらもナイキと同じく、適当な購入は後悔する場合があるので、必ず試し履きをしてくださいね。

まとめ

さて、各メーカーのバッシュの特徴から、「ナイキ」と「アシックス」の人気モデルのご紹介をしました。

まずは各メーカーの特徴を知り、自分の目的に応じたメーカーを選ぶことが始まりになります。

次は予算などに相談しつつ、まずはデザインから入るのが無難でしょう。

そして、その次に機能性を気にしながら購入してください。

しかし、購入における最大の注意点は「フィット感」だと個人的には思います。

バッシュのみならず、様々な履物でもいえることでしょう。

したがって、何度も言うように購入の際は試し履きを必ずするようにしましょうね。

では、以上でバッシュの紹介記事を終えたいと思います。

読んでくださりありがとうございました。