ベイトリールとジギングロッド

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面倒な設定はいらない! DCブレーキ搭載ベイトリールのすすめ

   

シマノ リール 16 アンタレス DC HG 左

ベイトリールを使う上で一番困るのが「バックラッシュ」の発生です。

バックラッシュを防ぐために通常はメカニカルブレーキや遠心ブレーキを手動で調整する必要があります。

マニュアルでのブレーキ調整はきちんと自分に合わせた設定ができる方にとっては便利なものかもしれませんが、設定自体を煩わしく感じたり難しく思ったりする方もいらっしゃると思います。

そんな方にはデジタルブコントロールレーキ(通称DCブレーキ)搭載のベイトリールがおすすめです。

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DCブレーキとは

通常ベイトリールのメインブレーキには遠心ブレーキやマグネットブレーキが使われています。

ベイトリールを使うときには風の強さやルアーの重さに合わせてこのメインブレーキを調整します。

設定自体はつまみを回したりON/OFFのラッチ切り替えることで調整が可能なので難しくはありません。

しかし、状況に合わせた設定をするためには知識と経験が必要になってきます。

そこでブレーキ設定をより簡単にするために開発されたのがデジタルコントロールブレーキです。

遠心ブレーキやマグネットブレーキはその構造上キャストした瞬間からブレーキがかかります。

そうするとバックラッシュを防ぐことができますがスプールの回転数を上げることができないので遠投性は低下してしまいます。

一方DCブレーキは必要なときに自動でブレーキかかる仕組みになっています。

それにより数値の上ではマニュアルブレーキよりを20パーセント近く回転数を高めることができるのです。

スプールの回転数を上げることができるということはそれだけ遠くまでキャストすることができるようになります。

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DCブレーキモード解説

DCブレーキの設定は「モード」を切り替えることで行います。

どんなモードが設定できるかは製品によって異なりますが、基本的には「ナイロン」「フロロ」「PE」のように使うラインに合わせてモード設定を行うモデルが一般的です。

そのほかモデルによってはラインに合わせたモード設定に加えて使うルアーの重さに合わせてより細かく設定できるようになっているリールもあります。

DCブレーキのメリットとデメリット

DCブレーキのメリットは先ほどからお話している通り「マニュアルでのブレーキ設定の煩わしさから解放される」ことだと思います。

マニュアルでのブレーキ設定は、細かい設定ができる反面設定をするためにサイドパネルを開ける必要があるなど面倒だと感じることも多々あります。

また、ベイトリールの扱いに慣れてないうちはどうしても設定が決まらず結果としてバックラッシュが多発してしまうこともあるはずです。

バックラッシュ自体はブレーキを強めにかけることで発生を抑えることはできますが、ブレーキを強くかけると飛距離に影響が出てきてしまいます。

もしかするとそのことで「自分にはベイトリールは合わない」とか「ベイトリールは使いにくい」という印象を持っている方もいるかもしれません。

しかし、ベイトリールにはスピニングリールにはないメリットがたくさんあります。

どうしてもバックラッシュを自分の手で防ぐことができない方はぜひデジタルコントロールブレーキ搭載のベイトリールを使ってみてください。

ここまではDCブレーキのメリットばかりをお話してきましたが、デメリットについてもお話しておきます。

一番のデメリットは「細かい設定ができないこと」です。

DCブレーキのメリットである「設定の簡略化」は使う人にとってはデメリットとなることもあります。

DCブレーキは切り替え一つで設定ができる反面細かく設定することができません。

例えばマニュアルブレーキであれば「もう少しだけブレーキを強める」といったように細かく設定していくことができます。

また、比較的簡単にカスタマイズができるので自分にあったリールに改造していくといった楽しみもあります。

DCブレーキの場合は自動でブレーキが設定されてしまうため細かい設定をしたい方には不向きかもしれません。

もう一つのデメリットとしては「価格が高い」ことです。

DCブレーキ搭載のベイトリールはマニュアルブレーキのベイトリールと比べるとどうしても高価になってしまいます。

シマノのDCブレーキ搭載ベイトリールのもっとも安価な製品でも4万円近くしてしまいます。

同じレベルのマニュアルブレーキのベイトリールと比べると1万円程度高額になっています。

DCブレーキ搭載ベイトリールおすすめモデル

ベイトリールを開発販売しているメーカーはいくつかありますが、DCブレーキ搭載もモデルを発売しているメーカーは限られています。

釣り具メーカーの大手であるダイワのベイトリールにはDCブレーキモデルはありません。

実際にDCブレーキ搭載モデルを選ぶ際にはシマノ一択なのが現状です。

シマノ スコーピオン DC定価:37,100円(税別)

シマノ リール 11スコーピオンDC7 左

シマノのDCブレーキ搭載モデルの中でもっとも安価なモデルです。

シマノにはスコーピオンというベイトリールのシリーズがあります。

本製品はシリーズの中で唯一もDCブレーキモデルです。

モードはナイロンラインに対応する「I-N」、フロロカーボンラインに対応する「I-F」とPEラインに対応した「I-P」があります。

ただし「I-P」モードはシマノのPEラインである「Power Pro」の2.25号を基準にセッティングされているので他のPEラインを使う際には注意が必要です。

DCブレーキモデルの中でもベーシックなモデルとなっていますので最初の1台としてもおすすめです。

シマノ エクスセンス DC定価:44,900円(税別)

シマノ リール 12エクスセンス DC 右

近年シーバスフィッシングにベイトリールを用いるベイトシーバスというスタイルが注目を集めています。

本製品はまさしくそのスタイルにマッチしたベイトリールです。

1号のPEラインを使用することを想定し設計されており「スタンダード PEモード」、「フロロラインモード」、「ビッグベイトPEモード」、「スペシャルPEモード」の4つのモードが設定できます。

シーバスフィッシングに必要なアキュラシー性やトルクのある巻き上げ性能を備えておりこれからベイトシーバスに挑戦しようと考えている方にはおすすめなモデルです。

シマノ メタニウムDC定価:57,800円(税別)

シマノ リール 15 メタニウム DC HG 左

このリールの一番の特徴は、使用ラインに合わせたモード設定に加えルアーウェイトに合わせた設定ができるようになっている点です。

2つの設定ができるようになっていることでDCブレーキでは難しかった細かいブレーキ調整ができるようになっています。

ルアーウェイトに合わせた設定では、5グラムの軽いルアーから30グラムの重めのルアーまで3段階で設定できるほかそれぞれの中間の設定が可能なAUTOが搭載されています。

DCブレーキであってもできるだけ細かく設定したいという希望を持っているユーザーにはおすすめなモデルです。

シマノ NEWアンタレスDC定価:76,000円(税別)

シマノ リール 16 アンタレス DC HG 左

シマノのDCブレーキ搭載ベイトリールの中でもっとも高い性能を持つのがこのモデルです。

ルアーフィッシングの先駆者として知られている村田基さんによって開発されたリールです。

この製品は、単にブレーキをデジタル化しただけではなくキャストコントロールや遠投性にも考慮された設計となっています。

アンタレスDCは歴代「シマノのベイトリールの中でもっとも遠投できる」リールだと言われてきました。

村田さんはこの製品を使い109.37メートルの遠投に成功しています。

ここまで遠投するにはスキルと経験が必要なのは言うまでもありませんが、とにかく飛ぶリールが欲しいと思っている方にはベストマッチなリールだと思います。

まとめ

DCブレーキと言うと「単にブレーキをデジタル化しただけ」と思っている方もいるかもしれませんが、実際にところはそれだけではありません。

「ノーブレーキでどれだけ飛ばせるか」や「アキュラシーをの向上」など様々な部分までしっかりと考え抜かれた構造になっています。

DCブレーキ搭載ベイトリールはマニュアルブレーキのモデルと比べて高価になってしまうデメリットはありますがそれを差し引いても非常にメリットの多い選択肢だと思います。

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