除湿機は最強のリスクヘッジ

2016年5月1日

Panasonic グローバルエコナビ デシカント方式 衣類乾燥除湿機 ホワイト F-YZL60-W

除湿機があると洗濯物が多くても大丈夫

除湿器がありがたいのは、いつでも洗濯をできるところです。
洗濯したあとほおっておくと、細菌が増殖してかび臭くなるため、時間をなるべくおかずに干して乾燥させる必要があります。

このとき、外で干すの一択しかない場合、例えば雨が降っていたら干すことができなくなるため、結果的に洗濯物を回すことができなくなります。

これに対し、除湿器は、電源さえあればいかなる状況でも洗濯物を乾燥させることができるため、時間的制約を劇的に改善してくれます。

洗濯物が多くても大丈夫

子育てをしていると、洗濯ものの中で、子供の服がかなりの数を占めることに気づきます。
年齢にもよりますが、乳児の場合肌着やスタイ(よだれかけ)を何枚も買えますし、幼児になれば、トイレトレーニングの失敗、泥遊び、食べこぼしなどまたたくさんの洗濯物を発生させてくれます。

小学生になれば外遊びやボール遊びも激しくなって埃だらけで帰ってきます。
明らかにおとなより洗濯の枚数が多いのです。

大人の場合、基本的には服を汚すような作業をしないので、例えばズボンは2回に一回洗濯に回すなど、洗濯物を減らす方向に対応するので、よけいに子供の服の枚数が恨めしく感じます。
洗濯物が多くてつらいのは、単に作業に時間や体力をとられることも挙げられますが、干すスペースがないということも重大な問題になります。

なぜなら、洗濯機は自動で洗濯をしてくれますので、洗濯物が乾くスピードより早く干すべき洗濯物が発生してしまうのです。

しかし、一般的に洗濯物を干すのは、ベランダ・窓など外に面した箇所にあるため、現実問題として、干すスペースに限りがあるのです。
しかも、結構狭いのです。

なので、洗濯物が多くなる⇒洗濯機で選択する⇒たくさんの干すべき洗濯物が発生する⇒洗濯物を干すスペースが足りない という流れになり、
結局干せなかった洗濯物がくさくなる⇒再度選択する必要が出てくる⇒たくさんの干すべき洗濯物が発生する という悪循環に陥るのです。

この悪循環を断ってくれるのがまさに除湿器なのです。
除湿器は、どこでも使えます。

特に、湿気を吸収するという特性により、洗濯物を干すスペースが驚くほど狭くて大丈夫なのです。
いやむしろ、普段の自然乾燥を想定している場所に比べ、狭いスペースで干す方が、効率よく湿気を吸収し、早く洗濯ものを乾燥させてくれるのです。

下手にスペースが広いと、除湿器からでた乾燥した空気が遠くの洗濯物に届きませんし、また、遠くの洗濯物の周りにある湿った空気を除湿器に取り込むことができないのです。

なので、除湿器を使うときは、洗面所など意図的に狭いスペースに干して、扉を閉めて使うのが味噌です。
洗濯物が多くて、ベランダに洗濯物を干すスペースが足りなくなったら、除湿器で残りを乾燥させればなにも問題なく、悪循環に陥ることもありません。

雨でも洗濯しなきゃいけないという現実

これは、子育て中なら必須です。

子供は雨だろうが何だろうが容赦なく服を汚して帰ってきます。

そして保育園・幼稚園などでは、服を何枚も着替えた上で、汚れた服をビニールに入れて持ち帰ってきます。

これはすなわち保育園・幼稚園においていた服の在庫が切れかけていることを示しています。
なので、子育て中の家庭では、毎日必ず洗濯物を回し、洗濯物を干し、乾燥させ、取り込み、たたみ、保育園・幼稚園に持っていく、というサイクルを止めることなく回していかなければならないのです。

そうしなければ、先生方の厳しい目線に耐えなければならないのです。
雨が降ろうが嵐が雇用がこのサイクルを止めることはできないのです。

しかし、現実はかくも厳しいものなのか、雨の恵みは万民に届きます、泣きたくなるほどに。
梅雨もあります。台風もあります。それでも保育園・幼稚園は待ってはくれないのです。

そんなとき、除湿器があるかないかは、天国と地獄ともいえる差をもたらします。
除湿器があるおかげで、あらゆることを悩まなくて済むのです。

これまでの晴れた日と同じように、洗濯物を回し、同じように洗濯物を干す。ただ、干す場所が家の外か中かの違いだけです。

あとは、除湿器のスイッチを押すだけです。
洗濯物干場を悩む時間こそがもったいないのです。

部屋が暑くならない

除湿器は直接空気から水分を抽出し、残りの乾燥した空気を吹き出します。
抽出した水分はタンクにたまるので、部屋に戻ることはありません。

洗濯物にしみ込んだ水分が空気中に溶け込み、その湿った空気を除湿器が取り込み、水分を分離してまた乾燥した空気を部屋に戻します。

洗濯物を乾燥させる仕組みが熱ではなく単純に水分の抽出なので、部屋自体が暑くなることはありません。
除湿器が水分を分離して外に吹き出す乾燥した空気は、平温の空気です。

ただ、とても乾燥した空気のため、その空気がまた濡れた洗濯物のそばを通ると、水分を空気中に取り込み、その分洗濯物が乾いていきます。

なので、除湿器から温風が出ることはありません。

大規模修繕でも大丈夫

うちはマンションですが、昨年大規模修繕がありました。

大規模修繕の時は、ベランダに工事器具などが置かれるため、半年程度洗濯ものを干すことがきません。

また、作業の方もベランダに出入りするので、セキュリティ的な意味でも干すことができません。

そんなとき、除湿器があったのでなにも不自由することはありませんでした。

いつもと同じように選択し、干して、除湿器のスイッチオンでOKです。
リスクヘッジですね。

洗濯乾燥機との比較

洗濯乾燥機と比較した除湿器の利点は、熱風がでないことです。

このため、部屋が暑くなりませんし、洗濯物も痛めません。
先ほど述べたように除湿器が水分を分離するのに対し、洗濯乾燥機は熱風を送って洗濯物を乾燥させます。

そして、なにより水分を分離しないので、湿った温風が部屋中に充満します。

なので、洗濯乾燥機を使うことときは、この湿った熱風を外に逃がす必要があり、部屋のドアを開けて風通しをよくする必要があります。

すると、まず洗濯乾燥機の騒音が家じゅうに響き渡ります。
そして、湿った熱風も家じゅうに立ち込めてしまいます。

するとさらに家じゅうの窓を開ける必要が出てきて、今度は、外の工事の音がうるさくなったりします。

つまり洗濯乾燥機では、単にそれを使うというだけで、家じゅうで別の対応を取らなければならないのです。
単に洗濯乾燥機をオンにするだけと思っていては大間違いです。

これに比較して除湿器では、水分を分離して乾燥した空気を送り出すだけなので、熱風がでません。
そのため、部屋も暑くなりませんし、洗濯物を痛めることもありません。

そして、湿った空気もでないので、部屋を閉め切った状態で除湿器を使って全く問題ありません。
なので、除湿器の稼働音が家じゅうに響くこともなく、当然、家の窓を開けたりなどの制約もありません。

この、気軽に使えることこそが除湿器の最たる特徴といえると思います。
子供が騒いでいると、近所を気にして窓をしめる必要があったりします。

そんなとき、洗濯乾燥機だと窓を開けるのと、窓をしめるのの板挟みになり、人生にとってはどうでもよいようなことに頭を悩ませる時間が発生してしまいます。

もしかしたら、イライラして子供に「静かにしろ!」と当たってしまうかもしれません。
除湿器ならそんな心配もすっきりなくなります。

使い方のコツ 狭い部屋で閉め切って使う

除湿器は、
 洗濯物の水分が空気中に溶け込む
 湿った空気を除湿器が取り込む
 水分を分離する
 乾燥した空気を吹き出す
というサイクルを回して洗濯物を乾燥させます。

ところが、部屋が大きいと、空気の流れが止まって、湿った空気を除湿器が取り込めず、ずっと残ってしまう場合があります。

すると、部分的に洗濯物が乾いていない状態になってしまいます。
これを避けるには、狭い部屋で使うことです。

除湿器からも乾燥した空気を吹き出すことにより、空気の流れを作り出します。
なので、狭い部屋であれば、ほぼすべての空気を巡回させ、除湿器に取り込むことができます。

こうすることにより部屋全体を乾燥させ、部分的に洗濯物が乾いていない状態にならないようにすることができます。

また、部屋を閉め切って使うことをおすすめします。

ついつい、部屋をより乾燥させようとして、ドアや窓をあけたくなりますが、これは逆効果です。
除湿器は空気が循環するたびに、水分を分離して乾燥した空気を出していきますので、どんどん部屋の空気が乾燥していきます。

なので、部屋を閉め切って、そこにある空気だけを、どんどん除湿器を通して乾燥させていけば、すぐに部屋全体が乾燥した空気だけになります。

これを下手にドアや窓を開けると、外の空気が中に入ってきて、新たな水分を補充してしまいます。
除湿器はまたその空気から水分を分離して乾燥した空気を送り出しますが、さらに新たな外の空気が水分を補充してしまいます。

自然はほとんど無限のため、除湿器がいくら頑張ってお外の空気が延々と水分を補充し続けるので、いつまでたっても部屋は乾燥した空気でいっぱいにすることができないのです。

なので、除湿器を使うときは、部屋を閉め切って、どんどん乾燥した空気でいっぱいにしましょう。

部屋を冷やすのには使えません

使い方の注意点ですが、実際に試した経験からいうと、除湿するからと言って、部屋を冷やす目的で除湿器を回しても部屋は冷えません。

これは、除湿器自身の稼働のための熱が出るからです。
除湿器は部屋を冷やす目的で作られていないため、稼働熱を出さない仕組みはとられていません。

なので、ずっと回し続けると、空気は乾燥し、かつ少しあたたかくなります。
これは、洗濯物を干す、という目的にはとても合致しているのですが、部屋を冷やすという目的とは完全に逆効果になります。

空気が乾燥すると、涼しく感じる、と一般に言われます。
これは正しいです。

空気が乾燥していると、皮膚から出た汗が気化しやすくなり、気化熱により皮膚の温度が下がりやすくなります。
ただ、その効果よりもに稼働熱の方が大きいので、結果的には厚くなります。

まとめ

除湿器は、気軽に使えてしかも重大な局面で大事な仕事をしてくれる強い味方です。
うまく使って、無駄な悩みを抱えずに人生をすごしましょう!