livaは小型でもキリリと動く

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子供がただこねた時、うちはregzaの他にパソコンもバンバン登場します。
最近はアニメの画像をプリンタで印刷してぬり絵をしてもらうと静かになります。

そんな時にありがたいのがlivaです。
livaというのは超小型のパソコンです。

無音なのでリビングで使っても気にならない

小型でしかもファンがついてないんです。
cpuファンもケースファンも付いてません。

ファンが付いてないから音が全く出ません。
ハードディスクはSSDなのでガリガリ音がなりません。

だからほんとに無音です。

無音なのでうちのlivaは電源を入れっぱなしです。

省電力なので電源入れっぱなしでいつでも使える

さらに消費電力がとても小さいんです。

なので電源入れっぱなしでも全く問題ありません。
起動しっぱなしでいいんです。

起動しっぱなしなので、使いたい時にすぐ使えます。
パソコンの起動するのを待つ必要がありません。
これすごく助かります。

上でも書きましたが、子供が泣いた時にすぐ対応できるのは本当に助かります。
お気に入りのを開くくらいなら実際5秒くらいです。

このお手軽さが子育てでは効果を発揮します。

usb30がついてる

livaの拡張機能で嬉しいのは、usb3.0が付いていることです。

他の小型パソコンでは、usb2.0しかついていないことがあるのでここでもlivaの良さが出ています。
子育てしているととにかく写真と動画が増えます。

笑ってはパシャ、
泣いてはパシャ、

ですからデータ容量はどんどん大きくなります。

画素数も増えてますから写真1枚でも3メガから5メガくらいになっています。
ファイルサイズが大きくなると写真の表示にだんだん時間がかかるようになってしまいます。

これでは写真を見たい時になかなか表示されなかったり、次々に写真をめくりたいのに一枚ずつもたついたりします。
ここでそんな時にusb3.0があると助かります。

usb3.0はusb2.0に比べてデータの読み書きが圧倒的に速いんです。
うちでは子供たちや家族の写真や動画が1テラを越えています。

なので、外付けのハードディスクを付けて写真や動画を保存しています。

以前はusb2.0の外付けハードディスクを使っていましたが、写真の読み込みが1枚2秒くらいかかり、我慢できなくなって結局usb3.0に買い替えました。

usb3.0では、0.5秒くらいで表示できているので、次々に写真を表示しても全くイライラしません。

それに、意外に嬉しいのが、サムネイル表示が速いことです。
サムネイル表示とは、エクスプローラでファイル一覧を表示した時、ファイルのアイコンが小さく写真になっているものです。

サムネイルが表示されると、ファイルを開かなくても中身が分かり、印刷する写真を選んだり、ファイルを整理する時に役立ちます。

その点livaではusb3.0なので、サムネイル表示がとにかく速いです。
サムネイル表示は慣れてしまうと無くてはならないものになるのでこの快適さは助かります。

モニタとテレビに出せる

livaにはモニタ出力ようにhdmiとdsub15ピンのポートが1つずつ付いています。
マルチモニタにすることができます。

画面の出し方はストレッチと複製が選べます。
ストレッチにするとテレビの画面とパソコンの画面が横に陸続きに並んだように表示されます。
この場合、マウスカーソルを画面の端に持っていくと、モニタからからモニタへ、移動できます。

ブラウザで調べ物をしながらレポートをまとめたり、為替チャートをたくさん並べたりするときに便利です。
ちなみに、スタートボタンとタスクバーは、メイン画面にしか表示されません。

複製では、同じ画面が両方のモニタに出力されます。

うちではregzaとパソコン用モニタをlivaに繋いて、複製で画面を出力しています。
普段の作業ではパソコンを使い、写真や動画を家族で見るときなどは、テレビで見ています。

regzaでネットワーク共有ドライブの動画を再生できますが、動画ファイルの対応形式が限られます。

古いデジカメなどではtsファイル形式出ないものがほとんどですし、avi、flvなどもregzaでは再生できません。
ところがパソコンであれば、windowsのmedia playerでもフリーソフトmedi player classicなどでもほとんどすべての動画を再生できます。

なのでパソコンの画面をテレビに表示できれば、パソコンに保存したあらゆる形式の動画をテレビで鑑賞することができます。

もちろん写真もスライドショーで流して、みんなでワイワイ言いながら楽しむこともできます。

また、youtubeの動画をフル画面で見るのもバッチリOKです。
うちでもよくyoutubeのアンパンマンなどをテレビで見ています。

動画がなめらかに再て生できる

livaは小さいボディに反して驚く程動画再生能力が高いです。

これはインテルのグラフィックチップの性能によります。
先程のtsファイルであってもカクカクすることなく、なめらかに再生してくれます。
さすがインテルです。

youtubeのHD動画も問題ありません。

ただ、youtubeの動画を再生するときには若干注意が必要です。
IEではとても滑らかに再生してくれますが、google chrome、operaではカクカクして鑑賞できません。
これは意外でした。

一般的に速い軽いと言われるchrome、operaですが、動画再生時はcpuを100%まで使い切ってしまいます。
どうやら動画の再生については力任せにしているようです。

その点、IEではMSが意地を見せて頑張ってくれているようです。

有線lanがついてる

livaには有線LANが付いています。
これは地味に助かります。

最近の小型パソコンではwifiしかないものも増えてきていますがやはり有線の良さというのは、替えがたいものがあります。
まず何と言っても通信速度ですね。

うちは、livaにusbで外付けハードディスクを付けていますがそのバックアップをIODATAのNASにとっています。
子供の写真や動画の容量がハンパないのでwifi接続だとバックアップにも時間がかかってしまいます。

有線LANのおかげで30分程度でバックアップが完了しています。

本体が小さい

livaは本体がとても小さく、手のひらに収まるサイズです。
パソコン用モニタの裏においてもいいですし、机の下でもいいです。
見えない所において置けるので、机の上にはモニタとキーボード、マウスだけというシンプルな作業環境にすることができます。

うちでは、テレビの裏に置いています。
遊びに来た友達は、たいがいパソコンどこ?と不思議がります。

音声はモニタとテレビで切り替える必要あり

実際に使っていて気になった点、注意すべき点を書いておきます。
モニタはhdmiとdsub15ピンがあります。

従って2画面に出力することができますが、音声を2画面両方に同時に出すことはできません。
livaの音声出力は、ジャックから出すことは音源とhdmiに出す音源の2つが登録されています。

この2つの音源は同時に鳴らすことができず、どちらか一方を選択し、切り替えて使うようになっています。
なのでパソコンで音を出すときはテレビからは音が出ませんし、テレビで音を出す時は、パソコンからは音は出ません。

ちなみに、切り替え操作は簡単で、windowsなら画面右下のタスクアイコンからスピーカーを選んで、音を出す音源を既定の音源に設定するだけです。

メモりの追加 換装はできない

livaは中身が完全に作り込まれていて、メモリを交換することができなかなっています。メモリは2ギガなので、それを踏まえて使う必要があります。

ただ、これまでの利用で、メモリが足りなくなったことはありません。

windows8はタブレットを想定しているだけあって、ハードディスクもメモリも少ししか使いません。

IE、chrome、operaで10個程度タブを開いて、IEでyoutubeを再生しても問題ありませんので通常の使用では、2ギガのメモリで支障はありません。

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