腰痛解消!コルセット・腰痛ベルト・骨盤ベルト・マットレスを効果的に!

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教えて!!コルセットの種類・効果ってどんなのがあるの?

      2016/06/18

コルセット

コルセットは、症状や痛みの度合いに応じて、たくさんの種類があります。
コルセットの種類と特徴を理解して、自分の腰痛にあったコルセットを選びましょう。

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コルセットの種類

コルセットには以下の種類があります。

  1. 硬性コルセット
  2. 軟性コルセット
  3. 腰痛バンド(腰痛ベルト)
  4. 骨盤バンド(骨盤バンド)

硬性コルセット

脊柱管狭窄症などの手術後、重度の腰痛、脊椎側彎症などの場合に、医師の処方により使用されます。
市販では売られていません。

体、特に腰から上半身にかけて動かないように固定するのが目的です。
コルセット全体がプラスチック等の硬い材質で作られており、腰の曲げ伸ばし等はほとんどできません。

体にあったコルセットをつける必要があり、基本的には各個人ごとに採寸・型取りして、専用のコルセットを作ります。
採寸・型取りは病院で行います。
コルセットが出来上がるのは採寸・型取りから一週間程度です。

慣れない間は自分ひとりで着けはずしをするのが難しく、他者のサポートが必要です。
脊椎側彎症の場合には、脊椎が曲がるのを制限するため、左右非対称のコルセットになります。

価格は2万円前後ですが、保険適用になります。

軟性コルセット

慢性腰痛・椎間板ヘルニアなどの痛み軽減、腰痛予防などに使われます。

薬局やインターネットでも市販されています。
病院で整形外科にかかった場合などの処方される場合もあります。

腹部の内圧(腹腔圧)を高めることによる上半身の持ち上げと、ステー(金属製の支柱)による腰椎のサポートによる、腰への負担軽減が主たる目的になります。

コルセット全体は布生地でできており、マジックテープでとめるようになっています。
圧力をより高めるために、ゴムを使っているものもあります。

腹部・腰・背中に巻きつけ、締め付けて使います。

サイズがあらかじめS/M/L/のように用意されている他、

かぶれにくいよう、メッシュ生地でできているものもあります。

そのほか、コルセットの幅、止め方、色などもその組み合わせを含めて種類がたくさんありますので、極力自分の腰痛にあったコルセットを選ぶのが望ましいです。

腰の動作は制限されますが、硬性コルセットほどは固定されません。
腰を極端に曲げる・ひねる・そらすのは難しくなりますが、立つ・歩き・椅子に座るなどの日常生活の動作であれば、コルセットをしていないときと同程度に動作できます。

締め付けて使用するため、慣れるまでは強い圧迫感による苦しさを感じる場合もあります。
価格は5000円程度から2万円程度になります。

腰痛バンド(腰痛ベルト)

軟性コルセットと近いものですが、通常はステーが入っていません。

薬局やインターネットで市販されています。

腹部の内圧(腹腔圧)を高めることによる上半身の持ち上げによる腰への負担軽減が主たる目的になります。

軟性コルセットよりも締め付けがゆるいため、負担軽減効果は少なくなりますが、動作への制限も軽減され、自由に動作することができます。

巻きつける場所も軟性コルセットと同様、骨盤上部から腰になります。

骨盤バンド(骨盤バンド)

骨盤が開いている場合や仙腸間接が正しい状態ではない場合に、その矯正を目的として使用されます。

薬局やインターネットで市販されています。

腰痛対策や腰への負担軽減に対する直接の効果はありません。

骨盤の周囲いを締め付けることにより矯正を行います。

腰には巻きつけず、骨盤の腸骨周囲または、腸骨と大転子(大腿骨と骨盤の付け付近の出っ張り部分)の間で巻きつけます。

骨盤バンドの幅は10cm前後で、軟性コルセットや腰痛バンドより細くなります。

産後の骨盤の開きを戻すために使われる場合もあります。

コルセットの役割

コルセットは、お腹を締め付けお腹の中の圧力を高めることで、上半身を持ち上げ、上半身の重みが腰にのしかかる負担を少なくします。
これにより、痛みを軽減することにつながります。

本来はこの働きを筋肉で行う必要がありますが、コルセットをすることにより、筋肉の働きを代わりに行い、お腹を圧迫してくれているのです。

コルセットはあくまで筋肉の代わりをしているのに過ぎません。
コルセットに過度に期待してはいけません。

それを、コルセットをした⇒腰痛が収まった と安易に考えると、コルセットが生涯はずせない体になってしまいます。
コルセットをすると腰痛が収まるからと言って、安易な回避策に甘えていてはいけません。

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おすすめの腰痛コルセット

腰痛コルセットにはたくさんの種類があります。
自分にあったコルセットを選ぶのはもちろんですが、実際に着けてみて、おすすめできるコルセットのタイプをご紹介します。

生地がメッシュでできているもの

腰痛コルセットは体に密着して固定するため、汗をかき、かぶれ易くなります。
かぶれてしまうと、コルセットの装着が不快になり、必要なときに必要な時間コルセットを着けておくことができなくなります。
コルセットの本来の使い方とは でも書きましたが、コルセットは必要なときに使うことが重要です。
痛みに苦しんでいるときに、かぶれるのが気になってコルセットを着けられないのでは、腰痛コルセットを効果的に使うことができません。
メッシュ生地でできている腰痛コルセットでは、通気性がよくなり汗が乾きやすく、かぶれるのを軽減しますのでおすすめです。

しっかりしたステーが入っているもの

腰痛コルセットの効果のひとつが、腰椎をステーで支えることです。
ステーがやわらかいものやステーが入っていないものがありますが、腰椎を支える効果が発揮できないため、腰への負担軽減効果も減ってしまいます。
しっかり腰椎を支えられるものを選びましょう。
ただし、腰の形はひとそれぞれで、そり具合など各人の腰の形にフィットする必要がありますので、ステーは適度の硬さで、そり具合にあわせて調節できる難さがおすすめです。

マジックテープの面積が大きいもの

腰痛コルセットは、腹部を圧迫するために、きつく締め付ける必要があります。
そして、腰周りサイズの個人差に対応できるよう、ほとんどの腰痛コルセットはマジックテープでとめるようにしてあります。
腰痛コルセットの着けはずしにしっかり対応し、しかもきつく締め付け続けるマジックテープが必要になります。
腰痛コルセットは頻繁に着けはずしをするため、マジックテープへの負担が大きく、マジックテープが伸びてやすくなります。
長期間しっかりサポートできるようマジックテープの面積が大きいものがおすすめです。
また、マジックテープ周りの縫い目も劣化しやすい箇所ですので、裁縫が丁寧なものを選びましょう。

薄手のもの

生地の薄いコルセットをおすすめします。
薄手でも適切に硬い素材が使われていればしっかりサポートしてくれます。
厚手の場合、保温効果が高すぎて、汗をかいてしまうことと、動作がより制限されるため、活動しにくくなるデメリットがあります。
腰痛コルセットを着けるのは基本的に何か動作をしているときになりますので、動作を制限しない腰痛コルセットがよいでしょう。

色は黒色がおすすめ

色を選べるなら黒色がおすすめです。
汗をかくため、腰痛コルセットはよく汚れ、しみになります。
白色ですと、しみが目立ちます。
手洗いしても汚れはなくなりませんので、汚れが目立たない黒色をおすすめします。

コルセットで腰痛は軽減される原理

コルセットは、腰に巻くと腰痛が軽減されます。それは、コルセットが筋肉の代わりに上半身を支えてくれるからです。その仕組みを理解し、効果的にコルセットを使いましょう。
コルセットには、硬性・軟性、腰痛バンド、骨盤バンドなどありますが、ここでは軟性の腰痛コルセットを対象とします。

そもそも、腰痛の原因は何なのか。
腰痛には様々な原因があり、様々な症状があります。
なので、1つのコルセットがすべての腰痛・すべての症状に効くわけではありません。

しかし、大まかにいって、腰すなわち腰椎または腰の筋肉に負担がかかっていることが関係していることは非常に多いです。
腰椎や筋肉に負担がかかるそもそもの原因はまたさまざまです。
姿勢・運動・仕事の体勢・ストレス・睡眠・腰椎の変形・先天的なものや後天的なもの、様々です。

また、腰椎・筋肉に負担がかかった結果として現れる症状も様々です。
単純な痛み・痛み避けようとする姿勢のゆがみ・筋肉のコリ・関節の硬化・神経への刺激・原因と結果がサイクルになっているものもあります。

いずれにしても、腰椎・筋肉に負担がかかっていることは、腰痛のかなり広い範囲で共通項となります。
そして、コルセットが、「腰痛」全般に対してそれなりに効果があるように語られる主たる要素でもあります。

コルセットは、腰椎・筋肉に負担がかかるのを軽減してくれるものです。
その結果、様々な腰痛に対して効果がでるように見えるのです。

見えるのです、と書いたのは、腰痛の根本原因を解決してくれるものではないからです。
この点を理解した上で、コルセットの効果について説明したいと思います。

コルセットは、腰に巻いて使います。
具体的には、骨盤の腸骨にコルセットの下側が少しかかるようにしつつ、腹部・背中に巻き付けて圧迫します。
このとき、二つの機能が働きます。

1.腹部の外周を圧迫することにより腹部(腹腔)の内圧を高める
2.コルセットの背中側に入ったステー(硬い2本の金属)が背骨(腰椎と胸椎の下部)を支える

腹部の外周を圧迫することにより腹部(腹腔)の内圧を高める

腹部には腹腔と呼ばれる空間があり、簡単に言うと、横隔膜と骨盤の間になります。

この空間は風船のようになっており、腰に力を入れるときは、自然と腹筋などお腹周りの筋肉に力を入れて腹腔を小さく圧縮し、内圧を高めるような動作をします。
腹腔の内圧が高まると、風船と同じでものを押しのける力になり、体の上半身を支えることができます。

コルセットは、筋肉が頑張る代わりに腹腔圧を高めて高めてくれます。
圧力を高めるほどに巻き付けなければならないので、かなりきつく巻く必要があります。

適切な強さでコルセット巻くと、驚くほど簡単に上半身を支えられるようになり、
今まで腰椎や筋肉にかかっていた負担の大部分を軽減することができます。

本来、通常の歩く・立つ・座るなどの姿勢では、内腹斜筋や腹横筋といった腹部の内側の筋肉が、適切に腹腔圧を調節してくれます。
しかし、これらの筋肉がつかれていたり、コっていたり、血流が悪くなっていると、これらの働きが弱くなり、上半身の重みが、腰椎や腰回りの筋肉(脊柱起立筋・広背筋・胸腰筋膜など)に直接かかってしまいます。

このように、コルセットを巻くことで、腹腔圧を高め、上半身を支えてくれるようになります。

コルセットの背中側に入ったステー(硬い2本の金属)が背骨(腰椎と胸椎の下部)を支える

コルセットの背中側には通常金属の支えが入ってます。
2本が5cmほど離れて縦に入っており、2本のステーの間にい腰椎を通してコルセットを巻き付けます。

しっかり巻き付けることにより、ステーが腰の曲がりを支え、場合によっては矯正してくれるます。
ステーにより背中をそらす、などの動作はしにくくなりますが、自分の筋肉で支えなくてもステーが支えてくれますので、力を加えなくても上半身を立てた状態で維持してくれます。

コルセットを正しい位置にすることで、ステーの形が腰の反り返りにフィットし、より支えてくれるようになります。
コルセットの幅が厚いものでは、骨盤の上部から腰椎を含め胸椎の下部まですっぽりサポートしてくれるものもあります。

腹腔圧を高めるにしても、ステーが腰椎を支えるにしても、自分の筋肉の代わりにコルセットが働いてくれることが重要です。
これにより、次の2つ効果が得られます。

1.自分の筋肉を緩められる
2.自分の筋肉で支える以上に腰への負担を軽減できる

自分の筋肉の緊張を緩められる

コルセットが自分の筋肉になり代わってくれるので、その間、自分の筋肉を休めることができます。

普段、座っていても立っていても、重心のバランスをとったり上半身を支えたりするのに、腰の筋肉は常に働き続けています。
筋肉はずっと張りつめていると、血流が悪くなり乳酸が出て働きが鈍くなります。

疲れもたまり、老廃物が流れなくなったり、新しい酸素が届かなくなったりすることで、よりいっそう疲れがたまってしまいます。
筋肉を緩めることにより、コリを抑制し、血流を良くします。新しい酸素・栄養素が豊富に届くようになり、また次に筋肉を使うときにしっかりと働いてくれるようになります。

腰の筋肉を緩めるには、基本的には寝転がるのが一番ですが、仕事や状況によっては寝転がることが難しい場面は多いです。
そんなとき、コルセットをつけることによって、一時的であっても自分の筋肉を緩めることができるのは大きな効果です。

自分の筋肉で支える以上に腰への負担を軽減できる

普段の何気ない動作の中にも、常に腰の筋肉を使って重心移動をしたり上半身を支えています。

しかし、負荷が強くなったり姿勢が悪かったりすること、自分の筋肉では支えきれなくなり、直接、腰椎に負担がかかり、またその負担を避けようと筋肉に頑張らせたりします。
筋肉が痛んだり、コって血流が悪くなると、さらに上半身を支えられなくなり負担が増え痛みが増えるという悪循環に陥ります。

コルセットをすることにより、上半身を支える力がなくなった筋肉に代わって上半身をしっかり支えてくれます。
これまで腰にかかっていた負担はコルセットをすることにより軽減されますので、腰への負担が直接痛みの原因になっていた場合は、痛みも軽減してくれます。

コルセットで腰痛が軽減される原理のまとめ

以上が、コルセットをつけて腰痛が軽減される主たる原理になります。

まとめますと、コルセットをつけることで、
腹腔圧を高め、腰椎を金属で支えることにより、
筋肉の緊張を緩め、腰への負担を軽減され、
腰痛が改善する、となります。

効果は個人差がありますが、腰への負担が痛みに直結している場合は、コルセットをつけることによって即時に痛みが軽減されます。

コルセットの効果

コルセットにはとてもたくさんの効果があります。
それらをしっかり理解した上で、自分が必要としている効果がどれなのか見極めて使いましょう。

コルセットの効果・役割を正しく知ろう」でも腰痛の症状に応じたコルセットの効果を説明していますので、参考にして下さい。

コルセットにはたくさんの効果がある

コルセットは、腰に巻くというとても子供できそうな簡単な行為ではありますが、その効果は意外にもたくさんあります。
ざっとあげると以下のようになります。

  1. 腰痛が軽減される
  2. 細く見える
  3. 腰にくびれができる
  4. 姿勢がよくなる
  5. 腰痛予防
  6. 保温効果
  7. 血流の抑止と開放

腰痛が軽減される

多くの人がコルセットに期待しているのはこの効果だと思います。
コルセットをつけることによって腰痛が軽減されることについては、主としては腹部の内圧(腹腔圧)を高めること、および腰椎を金属で支えることにより腰への負担を軽減することで、腰痛が軽減されます。

腰痛の原因との直結性にもよりますが、つけるだけで即時腰痛が軽減される場合もよくあります。

腰痛がひどい時や、スポーツ・仕事などで腰に負担がかかって痛みが増している場合などとにかく痛みを軽減したい時の対処療法として有効です。

細く見える

コルセットは基本的には骨盤の上部に少し重ねながら腰・腹部を締め付けます。
腰・腹部は骨がないため、圧迫すればその分内側にへこみます。
(逆に腰・腹部がへこむほどに締め付けなければ腹腔圧は高まらず腰痛軽減効果は出ません。)

その結果、腰にくびれができた状態になり、はたから見るとやせたように見えます。
中世ヨーロッパの上流階級の女性がコルセットをつけていたときにねらっていた効果と同じです。

腰・腹部をしめつけてくびれを強制的に作るのです。

ただ、もともとは腰痛軽減などが主たる目的ですから、細く見えるのは副次的な効果と言えます。
太った人がコルセットをした場合は、締め付けた箇所はへこみますが、へこんだ分が上部に移動する場合もあります。

その場合は、やせたというより、コルセットが食い込んでいる、と見える場合があります。
これもやはり副次的なものですから、主目的が達成できているのであれば、あまり気にする必要はないとも言えます。

腰にくびれができる

これは長期にコルセットをつけ続けた場合になります。
2,3日つけただけでやせる、ということはありません。

長期にコルセットをつけ続けるとやせます。

実際に効果が見えてくるのは、土日を含め1日12時間(朝起きてから風呂に入る前までのイメージ)毎日コルセットをつけて、1ヶ月たったころになります。
お風呂に入るときにコルセットをはずして正面を向いて鏡を見ると、左右の腰のラインがいつもよりくびれていることに気づきます。

ちょうど腰の部分が丸くへこんだ感じになります。
横から見るとお腹がへこんでいます。

そう、やせる、といってもコルセットを巻いていた部分だけが、あたかも押し込まれてへこんだまま戻ってないような形になります。
体全体がやせたのではありません。

コルセットを巻いていた部分だけがへこむのです。
この点はとても重要です。

もしかしたら、腰にくびれができることを喜ばれるかもしれませんが、状況の表面だけを見て判断するのは危険です。
通常やせるというのは、体に入ったものと出て行ったものを比較して、出て行ったものが大きい場合の差分がやせる、ということになります。

また、いわゆる部分やせ、というのは実現するのが困難であり、脂肪吸引など物理的な外部への取り出しくらいしか方法はありません。
しかし、コルセットの場合、腰だけがあたかもやせるのです。

これは、実際に何が起きているかというと、腰の筋肉が衰えたのです。
腰・腹部・背中には、大腰筋肉、腹直筋、腹斜筋、広背筋などたくさんの筋肉が内臓を前・横・後ろを取り囲んでいます。

そして、コルセットをつけることによって、これらの筋肉を使わなくてよい状態を作り、継続しました。
その結果筋肉が衰え、あたかも腰だけがやせたように見えるのです。

ですので、効果として、腰にくびれができる、と書きましたが、仕組みや状況をよく理解した上でこれをよしとするのか判断しましょう。

姿勢がよくなる

コルセットは、軟性コルセットであってもある程度の硬さがあります。

これは、腹腔圧を高めることおよび腰椎を支えるために必要な硬さになります。
この硬さで腰を締め付けることで、上半身が持ち上がり、腰を適切に伸ばした状態を維持することができるようになります。
これにより、姿勢がよくなります。

コルセットをしていないと、腰痛がある方は特に、腰の痛みをかばおうとして、腰が曲がり気味になります。
曲がり方はさまざまで、左右のどちらかに曲がる場合もありますし、前に曲がる方もあります。

いずれにしても、腰が曲がるととても姿勢が悪く見えます。
しかも、無理に姿勢を正そうとすると、かえって腰の痛みがひどくなる場合もあります。

そんなとき、コルセットをすることで、よい姿勢を楽に維持できるようになります。
よい姿勢でいることは、腰への負担を和らげる基本でもありますので、コルセットをつけて自分のよい姿勢を自分自身が把握することも長期にわたる腰痛対策の中では有効です。

コルセットをはずせるようになったときも、よい姿勢を自分の筋肉で維持しなければなりませんので、そのとき、自分のよい姿勢がどんな姿勢か自分自身で認識し、体に刷り込むことは、コルセットをはずした後の腰痛治療にとても役立ちます。

腰痛予防

今腰痛でない方が、腰痛を予防するためにコルセットをつけることは有効です。
重い荷物を持ち上げる、長時間前かがみになるなど、普段の生活での負担以上に腰に負担をかけるイベントがわかっている場合は、あらかじめコルセットをしておくと、腰痛予防になります。

コルセットは筋肉と同じ働きをしてくれます。
重い荷物を持つときも、自分の筋肉だけで持ち上げるより、自分の筋肉+コルセットで持ち上げる方が、自分の筋肉にかける負担を分散できます。
負担が少なくなれば、腰痛につながる可能性を少しでも軽減できます。

長時間前かがみになるような場合も同様です。
自分の筋肉+コルセットで対応すれば、腰への負担が分散し、腰痛予防の効果があります。

このとき、自分の筋肉を使うことが重要です。
普段の姿勢のときにコルセットをつけると自分の筋肉を使わなくても楽に体勢を維持できるため、ついつい楽をしてしまいます。

すると、かえって自分の筋肉が衰えてしまいますので、普通の姿勢のときはコルセットははずしましょう。
あくまで、自分の筋肉だけでは負担が大きすぎるような場合に、その負担を分散する目的でコルセットを使うようにしてください。

また、コルセットを巻くと、腰まわりの稼動域が狭まります。
腰はごくわずかな動作であっても重心のバランスをとるために、常に微調整してくれています。

コルセットを巻くことで、これらの動作がかなり制限されるため、思った以上に色々な動作がしにくくなります。
この点を注意して予防目的でコルセットを使っていただければと思います。

保温効果

これも副次的効果ですが、腰・腹部に生地を巻いていますので、一定の保温効果があります。
コルセットを1日つけていると、腰・腹部がとても汗をかきます。

時にはこれが原因でコルセットをつけていた部分だけ赤くかぶれることもあります。
それほど保温効果があるということです。

腹部を暖めると、内臓全体が温まり、その熱が血液を通って体全体を温めてくれます。
冷え性や冬の寒い時期などは、まさに腹巻と同じ効果をもたらしてくれます。
保温は血流を良くし、筋肉残りを軽減する効果がありますので、腰痛を軽減する効果もあります。

ただし、前述のように、汗をかく、かぶれる、のデメリットも出やすくなりますので、
適度にコルセットをはずして肌を乾かす・肌着をはさむ、等の対策をあわせて実施することが望ましいです。

血流の抑止と開放

コルセットは、かなりきつく締め付けますので、その部分で血液が流れにくくなります。
血液が流れにくくなることは、酸素や栄養分が体の端々まで届かなくなったり、一箇所に血液がたまってうっ血したり、内出血になったり、とデメリットも考えられるので、実際にはコルセットを使うときは、長時間つけっぱなしにしないで、ある程度の頻度で、コルセットをはずして血流を開放してもらいたいと思います。

このとき、コルセットの締め付けでたまった血液を、コルセットをはずすことで、一気に血液が流れ出します。
この現象は、血流を良くし、血管内の塊などを洗い流す効果があります。

コルセットをつけたりはずしたりするだけでも。血流が一旦抑えて、一気に開放される動作となり、血流を浴する効果を生み出します。
くれぐれも血流がうっ血するぐらいコルセットを着けっぱなしにしないようにしましょう。

コルセットの効果まとめ

以上、コルセットをつけることによる効果をざっとご説明しました。
思った以上に色々な効果がある反面、それぞれにデメリットもあったかと思います。

よい面だけを見て判断して、使い方を間違えたまま長期間使って、気がつけばデメリットの方が大きかったので、下も個もありません。
自分が期待する効果が何で、それを最大にしつつデメリットを最小限に抑えるにはコルセットをどのように使えばよいか、自分自身の環境や腰痛の状況と照らし合わせて考えてみてください。
きっと最適なコルセットの使い方が見つかると思います。

コルセットのデメリット

コルセットにはいいことばかりでなく、デメリットもあります。
しっかり理解したうえでコルセットを使わないと、気がつけば大変なことになります。

  1. 筋肉がおちる
  2. 肌がかぶれる
  3. 血流が悪くなる
  4. 食欲がなくなる
  5. コルセット依存症

筋肉が落ちる

コルセットは、筋肉の変わりに、腹腔圧を高め、腰への負担を軽減してくれるものです。
したがって、コルセットを着けている間は自分の筋肉が頑張らなくてもよい状態になります。

自分の筋肉が頑張らなくてよくなるととても楽になります。

そして今度はその状態に慣れてしまいます。
その結果、筋肉が落ちてしまうのです。

筋肉は使うと発達し、使わないと衰えます。
コルセットを着けていると筋肉を使わなくなるため、どんどん衰えていってしまいます。

普段、意識して腰の筋肉を使っていなくても、色々な動作の中で常に腰の筋肉は頑張ってくれています。
特に、姿勢を正すときや体のバランスをとるときは、体の内部にある内腹斜筋や腹横筋などが使われ、鍛えられます。

これらは腰への負担を和らげる重要な筋肉でインナーマッスルやインナーコルセットなどと呼ばれます。
コルセットを着け続けると、これらを含む腰の筋肉の大半を使わなくなるため、気がつけば筋肉がなくなっていた、なんてことになってしまいます。

筋肉が衰えると、腰への負担が増え、さらに腰痛が増し、コルセットで痛みを軽減する、という悪循環に陥ってしまいます。

肌がかぶれる

コルセットの効果 でも書きましたが、コルセットはとても保温効果が高く、その分、コルセットを着けている箇所が汗をかいてきます。
特に夏場は不快なほど汗をかきます。

密着している状態を継続しますから、通気性も悪く、余計に汗がたまりやすくなります。
そのため、コルセットを着けると、その箇所がとてもかぶれ易くなります。

かぶれないために、肌着などをはさむのはかぶれ対策としては有効です。
ただ、間に布を挟むと、コルセットがずれやすくなるので対策が難しいところです。

コルセットを着ける位置や強さを少し調節するなどして、ちょうどよい場所を見つけたいところです。
コルセットの生地がメッシュでできているものもありますので、少しでも通気性のよいものを選ぶのがよいです。

また、トイレのときなど、1時間に1回程度、コルセットをはずして汗を乾かすのも効果的です。

血流が悪くなる

コルセットは、体に締め付けて使うため、血流が悪くなります。
締め付ける強さにもよりますが、長時間つけ続けるとうっ血する場合もあります。

1時間に1回程度、コルセットをはずして血流を開放するのが望ましいです。
かぶれ対策であわせて実施できます。

コルセットの締め付けをゆるくすると、血流の停止も少なくできますが、本来の目的である腰痛軽減の効果が減ってしまいますので、ある程度血流が悪くなることはやむをえないと思います。

食欲がなくなる

コルセットの締め付けにより内臓や胃も圧迫されますので、食欲がなくなります。
コルセットをしたまま食事をすると、腹部の圧迫感がより強くなります。

食事の最中や食後しばらくはコルセットをはずすか緩める方がよいでしょう。

ただし、意図的に食事量を減らしたい方にとっては、食欲がなくなることに対して効果があるとも言えます。
太っている方で体重が腰へ負担を増加させている場合には、一石二鳥と考えることもできます。

また、人によってはコルセットを着けることによって、お通じがよくなる場合もあります。

コルセット依存症

コルセットがないと腰痛の再発・悪化の恐れがあってコルセットが手放せなくなる場合があります。

コルセットの効果がよく出ていてしかもコルセットに頼りっぱなしになっていると危険です。
前述のようにコルセットは筋肉の代わりをしますので、筋肉の劣化につながります。

筋肉が劣化すると腰への負担が増え、腰痛が悪化するのではないか、そんな不安が大きくなると、コルセットなしではいられなくなってしまいます。

本来はコルセットがなくても大丈夫な状態を目指しているはずなのに、完全に逆の方向に進んでしまっている状態です。
腰痛治療としてはとても危険な状態です。

表面上の痛みを軽減することを重視するあまり、根本治療を行わず、安易な痛み軽減策に頼ってしまった結果です。

この状態になってしまったら、無理はできませんのでとにかくゆっくりと少しずつ筋肉(インナーマッスル)を強化していくしかありません。

依存症になるまで、2ヶ月程度はかかりますから、逆に依存症の前の状態に戻すのに同じ程度の時間を要することを覚悟しなければなりません。
少しずつコルセットをはずす時間を延ばしつつ、普段から姿勢を正すことを意識しましょう。

姿勢を正すことは、腰への負担を軽減させる上、インナーマッスルを鍛えることもできます。
一気には戻りません。

また、無理をすると腰痛が悪化する可能性がありますので、とにかく少しずつ少しずつと自分に言い聞かせて慌てず進めましょう。

コルセットのデメリットまとめ

コルセットには意外にたくさんのデメリットがあります。

コルセットがなくても大丈夫な状態こそが本来のあるべき姿だと思います。
コルセットがなくても大丈夫な状態になるために、一時的にサポートしてもらうだけ、という意識でコルセットを使いましょう。

その意識を持っていれば、コルセットの利用はとても効果的です。
デメリットもそれぞれ対策を打てば、ほとんど解消できますので、自分にあったよりよりコルセットの使い方を見つけていきましょう。

コルセットで痛みが軽減しない場合

腰痛でコルセットを着け始めたけどやっぱり腰が痛むなぁ、と思うことありませんか?コルセットの効果が出ない原因はいろいろ考えられます。また、効果については個人差も多分にありますので、一概には言えませんが、主に以下のような原因が考えられます。

  • コルセットを着ける場所が間違っている
  • コルセットのサイズが合っていない
  • コルセットの締め付けが足りていない
  • コルセットが壊れている
  • 腰痛の原因が腰への負担や腰の動作ではない
  • 他に悪影響が出ている

次に、それぞれについてみていきましょう。

コルセットを着ける場所が間違っている

コルセットは腰に巻いて使いますが、巻く場所によっては効果が出なくなります。よくあるのはコルセットを着ける場所が上過ぎたりした過ぎたりすることです。

コルセットの下端が骨盤に当たらず、腰のくびれ部分のみをコルセットが巻いている状態だとすると、巻く場所が上過ぎです。この場合、腹部の柔らかい部分のみを締め付ける形になり、お腹に食い込みやすくなります。腹腔内のスペースはコルセットの上下に逃げてしまいます。圧迫感は強く感じますが、それをど腹腔圧を高められておらず、上半身を支える効果が十分に出ません。

また、背中側のステーについても、本来であれば、骨盤とセットで固定することで、骨盤・ステー・腰椎が一体化して腰椎をサポートするはずですが、コルセットが骨盤を含め切れていない場合、コルセットが上下に滑りやすくなり、腰椎を固定する効果が発揮されません。体をひねる動作もコルセットが滑ってしまってしっかり腰を固定することができません。

最初は骨盤を含めてコルセットで固定できていても、椅子に座る動作を繰り返すときなどに、コルセットが上にずれやすくなり、気づかずにそのままでいると、コルセットの効果が出なくなります。特に、コルセットが上にずれる場合は、締め付けが楽になるためずれたことに気づかないことがあります。椅子の座り・立ちを繰り返す場合は、適宜コルセットを着けなおすことが有効です。

コルセットのサイズが合っていない

コルセットは適切な締め付け腹部の圧力を高める必要がありますが、コルセットのサイズが自分の体に合っていない場合、しっかりと腹部に圧力をかけられていない場合があります。サイズが大きすぎると当然十分に締め付けられず、腹腔圧を高めることもできません。また小さしすぎる場合もコルセット素材の伸縮やマジックテープにより固定が適切に実施できていない場合があります。

腰痛コルセットの買い方・価格について 」でも書きましたが、インターネットや薬局で買った場合、事前に試着ができず、サイズを間違って買ってしまうことがあります。安いものではないため、自分の体に合わないまま無理して使い続ける場合もあるでしょうが、本来の目的が達成されなければ意味がありません。
再度、自分の体とコルセットのサイズが適切かどうか、確認しましょう。

コルセットの締め付けが足りていない

コルセットは自分自身で腹部を締め付けて巻き付けます。しかし、このとき腹部への圧迫感を軽減するため、きつくコルセットを巻かない人がいます。また、座り仕事の方の場合、座ったままコルセットを窮屈に感じる場合もあり、座っているときはコルセットを緩めている方もいます。

コルセットは、相応の圧迫感があるくらい締め付けられた状態でないと、上半身を支える効果が出ません。また腰の動作を制限する効果もでません。ご自身の判断で、コルセットを緩めて使われたりすると、本来の効果が得られず、いつまでも腰痛に苦しむ可能性がありますので、適切な締め付けができるよう少しずつ強めていきましょう。また、継続してコルセットをつけていると、圧迫感については慣れてきます。

コルセットが壊れている

当たり前ですが、コルセットが壊れていたら、効果は発揮されません。ただ、意外に多いのは、経年劣化などで部分的にコルセットが壊れているのに、気づかなかったり、まだ使えると思ってコルセットを着けている場合です。この場合、最初はそれなりの締め付け効果があっても、時間がたつと緩んで来たり外れてきたりします。

コルセットは、着け外しを頻繁に行うため、まず最初にマジックテープやその周辺の縫い目がほつれてきます。また、マジックテープ自体の粘着力が弱まってしまうこともあります。このような場合、マジックテープが少しずつ外れてきて、気が付けば全く締め付けていなかった、ということがありますので、マジックテープがしっかり固定できているか、マジックテープ周辺の縫い目がほつれていないか、時々はチェックしましょう。

また、長期の利用によって、背中部分のステーが曲がってしまう状況もあります。ステーとは、金属かプラスチックの支柱のことで、通常はコルセットの背中側に2本5cmほどの間を開けて入っています。腰椎をこの間にしてコルセットをあてがうことによって、腰椎が適切に伸びることをサポートしてくれます。しかし、ステー自体が曲がってしまった状態で築かないと、ステーが腰椎を支える効果が発揮されない場合があります。ステーが不自然に曲がりすぎていないか、適宜チェックしましょう。

腰痛の原因が腰への負担や腰の動作ではない

コルセットは基本的には上半身を上に持ち上げることと、ステーで腰椎をサポートすることで効果が得られます。しかし、腰痛の原因が腰への負担や腰の動作によるものでない場合、いくらコルセットできつく固定しても、腰痛が軽減されない場合があります。

様々なパターンがありますが、例えば腰部の腫瘍による腰痛だった場合、コルセットでは効果が発揮されないばかりか、かえって症状を悪化させる場合があります。腫瘍を解消する必要があるのに、腫瘍に対してはアプローチせずにコルセットを着けても効果は発揮されません。また、糖尿病でも、腰痛が発生する場合がありますが、同様に糖尿病自体の解消を目的としたアプローチをしていかなければ、いくらコルセットを巻いても痛みを軽減することはできません。

他に悪影響が出ている

「a href=”http://it-kaden.com/post-176/”>コルセットのデメリット 」でも書きましたように、コルセットにはデメリットもいくつかあります。例えばコルセットをつけている部分の肌がかぶれる、などはよく起きることです。このとき、腰痛が軽減された効果よりも、肌のかぶれが気になってしまって、腰痛軽減効果を実感できない場合があります。

そのほか、血流の悪化や、食欲の低下などの影響の仕方によっては、コルセットのデメリットだけが気になってしまい、本来の腰痛軽減効果が感じられないことがあります。デメリットがあまりに気になるようであれば、個別に手を打つかコルセットを使わない方がよいことも考えられます。

コルセットで痛みが軽減しない場合のまとめ

腰痛コルセットは、本来大きな効果を出してくれる道具ではありますが、使い方を誤ればもちろん効果を最大限に発揮することはできません。巻き付ける場所、巻き付ける強さ、コルセット自体の正常性、コルセットと自分の体と相性など、いずれもが適切に組み合わさった場合に大きな効果が得られることを意識して、コルセットを有効に使っていきましょう。

コルセットの本来の使い方を考えよう

コルセットを皆さんはどのように使っていますか?
痛みが出たら使っていますか?
きつく締め付けていますか?
コルセットは使い方によって体に様々な影響が出ます。
コルセットをどのように使うのが効果的なのか。
コルセットの本来のあるべき使い方を探ってみたいと思います。

コルセットのこんな使い方は危険

コルセットを着けるとすぐ腰痛が軽減する。
コルセットがあれば腰痛に苦しまなくて済む。
コルセットなしでは作業ができない。

そんな使い方をされている方、いませんか?
コルセット依存症へまっしぐらですよ!

では、質問を変えて、
あなたはどのような体を目指していますか?
腰の状態がどうなったらうれしいですか?
腰が痛くない状態を目指しますか?

コルセットを着けると腰痛が治るというのは嘘

コルセットを着けると腰の痛みは治まります。
でもそれって、腰痛が治ったということなのでしょうか?
コルセットは、腹部を圧迫することによって腰への負担を軽減します。
この効果により、コルセットを着けると腰痛は治まります。
ではコルセットをはずすとどうなりますか?
腹部の圧迫がなくなり、腰への負担が増え、腰痛は再発します。
これでは腰痛が治ったとは言えません。
そう、コルセットは腰痛の痛みを軽減することはできますが、治療することはできないのです。
それは、コルセットが、腰痛の結果だけを回避するものでしかないからです。
コルセットは根本原因に対しては何も効果がないのです。

目指すべきはコルセットがなくても腰が痛くない状態

コルセットを着けると腰痛は治まります。
でもそれで満足してよいのでしょうか?
コルセットの威力に感服し、コルセットってすごい!と思ってはいませんか?
コルセットがあれば怖いものなし。
どこへ行くにもコルセットがあれば安心。
そんな考えが頭の中に少しでもありませんか?

腰痛になる前のあなたは、コルセットをしていましたか?
他の健康な人はコルセットをしていますか?
みんなコルセットをしていなくても腰は痛くないのです。
コルセットをしていなくても本来腰は痛くないものなのです。
これこそが目指すべき状態です。

コルセットの本来の使い方は、頂上を目指す山道の休憩所

腰痛の根本治療は、頂上を目指す登山に似ています。
まだ見ぬ頂上を目指し、一歩ずつ上る。
時につまずくこともあるでしょうし、下るときもあるでしょう。
いろんなアクシデントもあります。
でもあきらめず継続していれば必ず頂上に到達できます。

そして、コルセットは、頂上を目指す山道の途中にある休憩所のようなものです。
疲れたら立ち寄って休憩する。
そして再び歩き出すための体力を回復する。
コルセットは、長い頂上までの道のりを、継続して上り続けるための、一時的な休憩所の役割です。
これがコルセットの本来の使い方です。

いつまでも休憩所にいては、頂上に到達することはできません。
休憩所の楽しさにかまけてしまって、頂上を目指すのをあきらめてしまうかもしれません。
逆に、休憩なく頂上を目指しても、疲れて挫折してしまうかもしれません。
無理して上り続ければ怪我をしてしまうかもしれません。
コルセットは、腰痛の根本治療に向けて、治療を継続するための一時的なサポートとして使うものなのです。

結局、本来のコルセットの使い方とは

コルセットに頼り切っていませんか?
あるいは、コルセットに頼るまいと痛みを我慢していませんか?
コルセットはいつでも使ってもいいんです。
痛いときはしっかり使って体力を回復させましょう。
体力が回復したら、休憩所を出て頂上をめざして歩き出しましょう。
いつでもいざという時にはコルセットが使える。
だから根本治療に打ち込める。
そして、最後はコルセットがいらない体になる。
その日が訪れることを切に願います。

まとめ

一口にコルセットといっても色々な種類がありますし、バンドも含め、それぞれ使い方や制限が違ってきます。
自分の状態にあったものを選ばないと、効果がないばかりかかえって筋肉のこりを増やしたり、姿勢を悪くしてしまう可能性もあります。
自分が何の目的でコルセットを使用したいのか、また、その目的達成にはどの種類のコルセットがよいのか、よく見極めて選択しましょう。


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