何にだって寿命はある、ランニングタイツの寿命は?できるだけ長く履くためには?

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どんなものでも寿命というものはあります。

どんなお気に入りのスポーツウエアでも、何時かはダメになるものです。

ランニングタイツも、これもどんなにお気に入りの1枚でも、何時かは使えなくなる日が来るのです。

しかしその何時かは何時なのか、できるだけ長く使用するにはどうしたらいいのか、これは誰でも知りたいことですね。



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着るもの履くもの何にでも寿命はある

当たり前のことですが、特に着るものや履くものは寿命が来れば取り替えなくてはなりません。

実際に、擦り切れたコートを着ていては、見苦しいだけでなく寒さを防ぐという大命題がこなせなくなってしまいます。

穴の開いた靴では、思うように歩くこともできなくなります。

おしゃれ云々の前に、実用性の問題で取替時期が来てしまうのです。

この物のあふれた世の中ですので、壊れたり着られなくなったりする前に買い換える人も多いでしょう。

でもお気に入りの1枚と言うのは、やはり長く愛用したいものですね。

これがスポーツに関するウエアだと、単に普通の実用性だけでなく、機能性にも関わってくるので注意が必要です。



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ランニングタイツは機能性のものなので

ランニングの時もしくはスポーツ全般で、着用している人が増えたのがランニングタイツです。

昔は素脚で、上にパンツを穿いて走る人が多かったのですが、近年はすっかりこのランニングタイツが定着しました。

特にシャイな日本人の場合、脚をむき出しにして走るのが恥ずかしいという人も多く、ランニングタイツはあっという間に普及しました。

しかもこのタイツ、単に保温とか脚をむき出しにしないだけでなく、多くの機能を備えているのです。

なので走る場合に、かなり多くのサポートをしてくれるのですね。

そのため特に初心者には、お助けウエアになっています。

コンプレッション機能で、脚の筋肉の疲れを軽減してくれるのは、最もありがたい機能です。

他にも、膝関節のサポートとかUVカット、汗の吸収など多くの機能がついています。

走る人たちに愛されるのも、当然のことですね。

数多くのランニングタイツが市場に

特にネット通販では、本当に多くのランニングタイツが出ています。

また近頃では、専門店に行かなくても量販店で、ランニングタイツも手に入るようになってきました。

量販店のスポーツ部門自社製品でも、ランニングタイツはかなりの数が出ています。

使用者にとっては選び放題なのですが、選択が難しくなったという反面もありますね。

一体どこの製品が良いのか、量販店のもので充分なのか、激安のものを買っても大丈夫なのかと、混乱しても無理はありません。

スポーツブランドのものは実際、結構な値段もしますから、初心者だと手控えるかもしれません。

でも実は、脚を壊しやすい初心者にこそ、しっかりしたメーカーのしっかりしたタイツがおすすめなのも、事実です。

ベテランの場合は、今日はUVカットメインでとか、今日は保温だけでいいかとか、自分で判断できます。

しかし初心者の場合は、自己判断が難しいだけに、タイツの機能性を重視するほうが怪我も少なくて済むのです。

ランニングタイツの寿命って

しかし購入時にネックになるのがその値段です。

スポーツブランドの製品は、機能性も高い分お値段も高くなります。

お値段の分も、できるだけ長く使用したいものですね。

一般的な寿命は

数枚のランニングタイツをローテーションで使いまわして、毎日1時間程度走った場合平均して数年が寿命だと言われています。

週に2回ほどの走りで1枚を使用と、同じくらいの消耗度になりますね。

平均値ですので、実はもっと長持ちすることもあるでしょうが、機能性の問題からしてこのあたりが大体の目安になります。

この寿命を早くするのも遅くするのも、使用者次第なのです。

寿命だとわかるなにかサインは

このタイツ、もうだめかもしれないと思うきっかけになるのか、やはりそのストレッチの強さの感覚です。

特にストレッチを強くして筋肉サポート機能を働かせているランニングタイツですので、ストレッチが緩んできたら寿命と思ってください。

保温だけならまだ使用できますが、機能性のうちの最もメリットになるコンプレッションが失われるわけですから、履いている意味がなくなってきます。

履く時脱ぐ時、何時もよりサクッと履ける脱げると感じたら、ストレッチが緩んできた証拠です。

そろそろ新しいものをと、覚悟してください。

これは当たり前に交換を

ストレッチの強いランニングタイツです。

履く時や脱ぐ時に無理をしていれば、指の先などに引っかかって穴が開いてきます。

たいしたことないと思っていても、毎日続けていると結果ほころびてしまうのです。

生地自体もそうですが、テーピング効果を発揮してくれるラインの縫い目にも、注意が必要ですね。

指が引っかかりやすいので、下手をするとそこから穴あきになる可能性もあります。

脱ぎ着の時に穴を見つけたら、これはもう寿命以外の何物でもありません。

できるだけ長く使用するためには

なんと言ってもそれなりのお値段のする、ランニングタイツです。

できるだけ長く履きたいと思うのは、当然のことです。

脱いだり着たりする時

この着脱で指を引っ掛けるというのは、長く走っている人でもやりがちなミスです。

特に時間がないと急いでいる時など、焦って穿いたりするとてきめんに、指が入り込みます。

これを続けていれば、その部分のストレッチが部分的に失われることもあるのです。

また特に夏場、汗をひどくかいて走った後の着替えも、これも注意したいものです。

早く汗をシャワーで流したいと、焦って脱ごうとすれば汗でベタベタした皮膚のせいでなかなか脱げずに、これも生地を大きく引っ張ることになります。

慌てず焦らずの着脱が、長持ちの秘訣です。

ランニング前後は心と時間の余裕を持つようにしてください。

焦って脱ぐくらいなら、いっそシャワーを浴びている時に脱ぐ、と言う選択肢もありますよ。

洗濯はこまめにしたい

勿論走れば汗をかきます。

この汗、放置しておくと生地を傷めてしまいます。

皮脂や汚れが、ストレッチ機能を損なうので、出来るだけ早く洗濯したいものですね。

洗剤を使用しなくても、水だけでもいいのでとりあえず流しておくのがおすすめです。

洗濯機で洗濯もできますが

ランニングタイツの場合、寿命の点で最も問題なのは、いかにストレッチ性能を長持ちさせるかです。

なので手洗いが一番なのですが、逆に手洗いして強く絞りすぎて生地を損なうこともあります。

ここはネットの助けを借りて、洗濯機でのソフト洗いなどで洗ってしまいましょう。

ネットに入れれば、脱水の時に絡まることもないので、引っ張りすぎて生地に良くないということも、大幅に軽減されます。

また均一の力で洗濯脱水してくれますので、大きすぎる力がどこかに集中してかかることもありません。

そういった意味でも、走った後はすぐにウエア全部、ネットに入れて洗濯機で洗濯してしまうといいですね。

ただ乾燥機だけは止めておいたほうが無難です。

陰干しにするのが一番、生地も使ってある染料も傷まないので、風通しの良い室内などに干してください。

まとめ

新しいウエアというものは、何によらず心が踊るものです。

そして新しいランニングタイツを履くと、何故か非常に脚が軽くなった気がする、と言う人は結構多いでしょう。

そんな時つまりは、古い方のランニングタイツには寿命が来ていた、履き替えたのは正しい処置だったとそう思ってください。

そしてその時の感覚を忘れずに、次の履き替えのタイミングをしっかりと把握したいものですね。