【折りたたみベッドの快適度アップ術】マットレスの選び方と正しいケア方法は?

マットレス・敷き布団

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使用後に畳んで収納できる折りたたみベッドは、部屋のスペースがない方にとって、とっても重宝する寝具です。

しかし、通常のベッドとはつくりが異なるため、マットレスなど敷き寝具の通気性や反発力などに配慮しないと、寝心地が悪くなって不眠症状を招いてしまうことも。

今現在、折りたたみベッドを使っている人だけでなく、これからこのタイプのベッドを購入しようと考えている人も、快眠につながるベッドとマットレスの使い方のコツを覚えておきましょう。

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幅広い用途で使える折りたたみベッド

省スペース性というメリットがあるだけでなく、ソファー代わりに使ったり、来客用の寝具にしたりと、さまざまな用途に使える折りたたみベッド。

最近は、機能性が高いタイプもたくさん発売されていますので、新しい寝具として購入を検討している方も多いでしょう。

でも、今使っているマットレスなどの寝具と一緒に使うだけでは、快適性が損なわれることがあります。

まずは、折りたたみベッドを選ぶ時の注意点を確認しておきましょう。

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耐荷重は表示値の80%で考える

折りたたみベッドは、キャスター付きの脚で寝具とわたしたちの体圧を支えるタイプが多いですね。

そのため、通常のベッドよりも耐荷重が低くなっている商品が多いんです。

ここで注意したいのは、耐荷重=自分の体重と考えず、表示されている値の80%ぐらいの重さで考えること。

耐荷重が100kgとなっていたら、ベッドの上に乗せる寝具と自分の体重を合わせた上限が、80kgとなります。

これは、折りたたみベッドの安全性に配慮するためです。

パイプベッドなどは接続部分の劣化に気づきにくいことが多く、寝ている最中にベッドが破損して大けがを防ぐためでもあるんです。

また、折りたたみベッドは自分で組み立てるケースがほとんどですが、ねじのゆるみや床板の傷みに気付かず使い続けていると、同じようにベッドの破損につながります。

寝ている最中に、このようなトラブルが発生すると、とっさの受け身がとれずに大けがをすることもありますので、耐荷重は上記を参考にして低めに計算してくださいね。

マットレス一体型ベッドの注目点

わたしたちは、寝ている間にコップ1杯分の汗をかいているのですが、その水分の70%はマットレスなどの敷き寝具に浸みこんでいきます。

ですから、通気性や放湿性が低いマットレスなどを使っていると、寝具の中にどんどん湿気がたまっていき、ダニやカビが繁殖する環境をつくってしまうのです。

また、寝具に水分がたまった状態で寝ていると、布団の中が体温で蒸れた状態になってしまい、汗がカラダにまとわりつくようになります。

そして、この汗が蒸発する時に気化熱が発生しますので、体温が奪われてカラダは冷え冷えした状態に。

これによって、体温や血圧をコントロールする自律神経がダメージを受けて、夜になって優位になる「副交感神経」のはたらきが鈍くなり、布団に入っても眠るまで時間がかかるとか、夜中に何回も目が覚めるといった不眠症状を引き起こすのです。

ですから、マットレスが付属したタイプの折りたたみベッドを選ぶ時は、寝具の通気性と放湿性をしっかりチェックして下さいね。

人気の「低反発ウレタン素材」を使ったマットレスは、寝心地がいいというメリットがある一方で、水分がこもりやすいというデメリットがあることも覚えておきましょう。

床板はすのこタイプがおすすめ

マットレスの通気性確保のために、もう1つ注目したいのが、折りたたみベッドの床板です。

平面の板タイプよりも、すのこタイプになっているベッドの方が、マットレスの下部まで浸みこんだ水分が空気中に放湿されやすくなります。

さらに、すのこ状になった板に凹みのような溝ができている木材であれば、湿気の逃げ道がたくさんできることから、通気性がさらにアップしますよ。

夏の熱帯夜は、汗をかく量が一気に増えますし、汗かきの方でしたら、冬でも発汗量が多くなりますので、このような床板の工夫にも注目して快眠を確保してくださいね。

アレルギー体質の方はニオイにも注意

激安の折りたたみベッドで多いのが、マットレス部分から強烈な化学臭が発生するというケース。

たいていのベッドは、しばらく陰干ししておくことでニオイが和らいでいき、寝ていても気にならないレベルに改善しますが、中には時間が経っても状態が変わらず、快眠の妨げになる商品もあります。

化学臭のなかでも、とくに注意したいのが、ホルムアルデヒドという物質です。

肌を刺激してかゆみや湿疹を引き起こすほか、長期間の吸引で発がんリスクが高まることも。

ベッドを購入してから、このようなトラブルに頭を抱えないように、寝具店や通販で素材の特性やニオイのレベルを必ず確認するようにして下さいね。

健康と安眠のことを考えたら、少しお値段は高くなりますが、マットレスのホルムアルデヒド発生量を、第三者機関に調べてもらっているメーカーの寝具を選ぶといいですよ。

扱っている商品の品質に自信がある寝具店でしたら、こうした証明書をサイトで公開していますので、お店選びの参考にして下さい。

寝具の工夫で寝心地をアップ

折りたたみベッドの選び方の基本が分かったところで、ここからは、寝具の工夫で寝心地をアップさせる方法を紹介していきます。

マットレスに高反発マットレスを敷く

現在使っている折りたたみベッドのマットレスに寝た時、底付き感は覚えませんか?

腰が沈み込むような寝姿勢になると、朝起きた時に腰痛や背筋痛を引き起こしますので、高反発マットレスを購入して、これを折りたたみベッドのマットレスの上に重ね敷きしましょう。

ただし、マットレスの間に除湿シートを敷くなどして、湿気対策を徹底することをお忘れなく。

また、折りたたみベッドのマットレスの上に敷き布団を敷くことは、あまりおすすめできません。

布団は畳の上に敷くことを想定して設計されていますので、腰痛などの症状が悪化する可能性がありますよ。

敷きパッドやベッドパッドを利用する

追加で高反発マットレスを購入する予算がない方は、折りたたみベッドのマットレスに敷いて使う敷きパッドやベッドパッドを使うのがおすすめ。

高反発マットレスほどではありませんが、腰の沈みが抑えられますし、敷き寝具表面の吸湿性も向上しますので、寝心地がかなりアップしますよ。

朝起きたらマットレスは壁に立てかける

すのこの床板が使われているベッドで、敷きパッドやベッドパッドを使って寝具の吸湿性を改善しても、マットレスの湿気を完全に放出させることはできません。

そこで、みなさんにおすすめしたいのが、朝起きてベッドを折りたたんだら、マットレスを壁に立てかけるというケア。

マットレスが空気に触れる面を広くすれば、寝具をしっかり乾燥させることができます。

この状態で、マットレスに扇風機の風を当てれば、湿気対策はほぼ完ぺきと言えるでしょう。

ちなみに、敷布団は天日干しができますが、マットレスはできないタイプがほとんどです。

太陽光に含まれている紫外線の影響で、素材の傷みが早くなりますから、日の当たらない室内で乾かすことを徹底してくださいね。

まとめ

利便性が高く、安価で手に入る折りたたみベッドには、意外なデメリットがあることが分かりましたね。

でも、本記事で紹介したマットレスの工夫や、補助寝具の活用で、その寝心地と安全性はグンとアップします。

寝心地の悪さと寝具環境の悪化は、日常生活に支障が出るほどの質が悪い睡眠につながりますし、健康状態の低下を招きますので、放置することなくすぐに改善しましょう。