どうやって掃除する?まくらについたフケへの対処方法
朝起きたらまくらに大量のフケが…。
朝からそんなシーンを目撃したらショックだし、やはり不快な気持ちになりますよね。
でも、まくらにフケがついてしまっている以上、それをなんとかしないとなりません。
では、実際どうやってそのフケに対処していけば良いのでしょうか?
ここではそんな、まくらについたフケへの対処方法について紹介します。
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まくらのフケはなるべく早くとる
まくらについたフケへの対処法としてまずいえるのは、そのフケをなるべく早くとるようにするということです。
まくらについたフケを見るのはだいたい朝になるでしょう。
そして朝にはだいたいの場合で時間がないはずです。
だからそのまま放置して家を出てしまう事も多いかもしれません。
しかしそれは間違いなのです。
なぜなら、それをそのままの状態で放置していると、そのせいでどんどんまくらの奥深くにフケがいってしまうからです。
なので、そうならないようにするためにも、少しでも早くフケはとるようにしてください。
虫の餌にもなる
フケをなるべく早く落とさないとならないというのは、何もまくらの奥深くにフケが入り込んでしまうからという理由だけではありません。
それだけではなく、そのまま放置しているとフケが虫の餌になってしまうこともあるからだと言えます。
フケは、虫の餌にもなりえるものなのです。
そして、それを餌にする虫は、基本的には人類の多くが気に入らないようなルックスをしている虫になるでしょう。
だから、出来ればそれが繁殖するような状況を避けるに越したことはないのです。
なので、少しでも早くしっかりとフケを落として、餌を無くしていかないとなりません。
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掃除機でしっかり吸い取るのが正解
では、実際になるべく早くフケを落とそうと思った時、どのような方法でフケを落とすのが正解になるのでしょうか?
フケを落とすには、掃除機で吸いこむのが一番だと言えるでしょう。
もちろん手ではらったり、あるいはコロコロでフケをくっつけてとろうとしたりと、方法は色々あります。
しかし、そうしてコロコロでフケをとるのでも、手で払うのも、奥まで入りかけているフケはとれません。
なので、あまりフケがとりきれない可能性が出てくるのです。
もちろんそれでも何もしないよりはましです。
何もしないでそのまま放置していても、ただただ奥深くに入りこむだけですし、餌になるだけですから、少しでも落とすことが出来るのは悪いことではありません。
でも、どうせ落とすのであれば、掃除機を使って、それらではとりきれないようなフケまでしっかりととることがおすすめになります。
小さい布団用の掃除機でも良い
ただ、朝の忙しい時間帯にいちいち掃除機を出してくるのはたしかに面倒ですし、そこまでの時間はないという方も多いでしょう。
その場合には、小さい布団クリーナーのような掃除機を使うのがおすすめです。
それも掃除機であることには変わりはありませんから、しっかりとフケを吸いこむことが出来るでしょう。
そしてそれならば、目に入るところにおいておいてもあまり目立ちません。
なので、それを置いておくのはアリでしょう。
まくらとまくらカバーを掃除する
そんな風に掃除機で掃除をする時に注意しないとならないのが、どこを掃除するのかということです。
掃除機で掃除をするとなると、まくらカバーの上からだけさらっと掃除をしがちです。
確かに、フケが一番目立つのはやはりまくらカバーの上になるでしょう。
しかし、まくらカバーの下にもそのフケはまず浸透しているはずです。
まくらカバーの下のまくらは、だいたいの場合で白色でしょうから、あまり目立ちませんが、だいたいその下にもついているのです。
なので、まくらカバーはもちろんのこと、まくら本体にも当然しっかりと掃除機を当てていきましょう。
また、まくらカバーに関しては、その裏にも掃除機をかけることをおすすめします。
そうすることでよりしっかりとフケを除去していくことが出来るでしょう。
掃除機をかけた後にはまくらは干しておく
そうして掃除機をかけた後には、まくらはそのまま外に干して置くようにしてください。
天日干しがNGな素材もあるので、基本的にはある程度風通しのよい日陰に干しておくのがおすすめです。
そんな風に外に干しておくことで、風によって残っている微細なフケも飛ばしてくれるようになるでしょう。
そしてなにより、フケ以外にもついているであろう汚れなどを落としてくれるようになります。
たとえばフケを餌にして繁殖しかけていた虫などもある程度退治することが出来るでしょうし、その他の菌などの繁殖も抑えることが出来るようになるでしょう。
なので、掃除機をかけた後にはまず基本的に外に干すようにしていきましょう。
洗えるものならば洗うのが理想
まくらには洗うことが出来ないものが多いです。
だから、基本的には外に干しておくことがおすすめにはなります。
でも、中には当然洗えるようなまくらもあります。
もし洗えるまくらを使っているのであれば、洗う事もおすすめです。
洗うことが出来れば、天日干しをしていてもとれないようなフケまでもしっかりと落としていくことが出来るようになるでしょう。
だから、より清潔な状態にすることが出来るのです。
最悪夜までに乾かないという可能性もありますし、そこまでの時間はないという方もいるかもしれませんが、その時間がある時であれば、そうするのがりそうなことは間違いありません。
まくらカバーは問答無用で洗う
まくらはそんな風に、乾いたり乾かなかったりする問題もありますし、洗える洗えないの問題もあるので、必ず洗うようにしないとならないとは言えません。
洗うことが出来るならば洗うのが理想くらいになります。
でも、まくらカバーは違います。
まくらカバーの場合は、問答無用で洗うことがおすすめです。
なぜなら、最悪それが乾かなくても、まくらさえあれば眠ることにはあまり問題はないからです。
特になくても問題がないのであれば、しっかりと洗ってより綺麗な状態にして置いた方が良いに決まっています。
だから、まくらカバーは問答無用で洗うようにしてください。
最悪手洗いでもOK
もししっかりと洗濯機を回す時間がないのであれば、最悪手洗いでもOKだと言えるでしょう。
手洗いだって、しないよりはした方が汚れはなくなります。
そして手洗いであれば、5分くらいで終わることもあるでしょう。
なので、朝の忙しい時間帯でもなんとかなることが多いです。
だから、手洗いをすることはすごくおすすめです。
まくらカバーは汚れもたまりがち
まくらカバーは大量のフケだけではなく、やはり汗や皮脂などもまくらに比べて付きやすいと言えます。
なので、まくらよりもかなり汚いと思っていて間違いないでしょう。
だから、それはなるべく頻度多く洗った方がよいものになります。
でも、大量のフケがついていたという、こんな機会でもないとなかなか洗わないでしょう。
せっかくの機会を活かすつもりで、しっかりと洗っていくようにしましょう。
まとめ
まくらにフケが大量についていた時にはこのように対処していってください。
確かになかなか大変なところはありますが、なんとか時間をつくって、掃除機や洗濯もこなしていきましょう。
そして当然、フケが出ないようにするために、シャンプーなどを見直すことも忘れてはなりません。
いくら綺麗にしてもフケが出続けたらイタチごっこですから。