エアータイプのマットレスのメリットやデメリットとは?

マットレス・敷き布団

エアーベッド エアーマット ネイビー シングルタイプ 全2タイプ 空気入れ付 重量1.56kg 186*71*21cm [並行輸入品]

マットレスは、様々な種類が販売されていて、反発力が違うものもあれば、中材の種類が違うものもあります。

しかし、室内で設置する事を想定して作られたマットレスは、大型サイズになっているので、外まで持ち運ぶ事が難しくなっています。

『エアータイプ』のマットレスであれば、外まで持ち運ぶ事が容易になっているので、アウトドアを好きな方に、おすすめの寝具です。

ただし、エアータイプのマットレスには、メリットもあればデメリットもあるので、詳しく解説していきましょう。



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エアータイプのマットレスのメリット

エアータイプのマットレスは、様々なメリットがあるので、仮に外まで持ち運ぶ必要がない場合でも、利便性が優れています。

アウトドアが好きな方だけではなく、インドアが好きな方でも満足しやすい製品なので、その理由について説明します。

コンパクトなサイズ

エアータイプのマットレスは、エアーを入れていなかったら『コンパクト』なサイズになっています。

コンパクトなサイズになっていても、エアーを入れたら、体を支えられるサイズにする事ができるので、簡単に車内やキャンプ場まで持ち運ぶ事が可能です。

さらに、アウトドアが好きではなくても、引っ越しをする際には、コンパクトなサイズにして、簡単に新居へ移動させる事もできます。

エアータイプのマットレスであれば、バッグに入れる事も可能なので、車がない方でも新居へ持ち運ぶ事が可能です。

保管が容易

日本は、デフレが続いている事から、外食を控えて『宅飲み(家の中で飲み会を開く事)』をする方が増えています。

宅飲みをする日本人が増えてきたので、あなたも友達と一緒に、自宅でお酒を飲めたら良いと思ってしまうでしょう。

しかし、日本は飲酒運転を撲滅しようとして、飲酒運転をする方には厳しい罰則を設けています。

自宅に、友達に宿泊してもらおうと思っても、友達のマットレスを用意したら部屋が狭く感じてしまうでしょう。

ところが、エアータイプのマットレスであれば、コンパクトなサイズにする事ができるので、保管している時には部屋が狭く感じる事がありません。

準備をするスピード

エアータイプのマットレスに、エアーを入れる事は大変のように感じてしまうかもしれませんが、エアーを入れる機器をセットで販売しているメーカーは、意外にも多くあります。

値段が少し高くなってしまいますが、付属品を利用したら、短時間でエアーを入れる事ができますし、体力もあまり使わないので手間暇をかける必要がありません。



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エアータイプのマットレスのデメリット

エアータイプのマットレスには、メリットがありますが、デメリットもあるので、注意しなければいけません。

デメリットを知らないで、購入してしまえば、イメージしたものと違う場合があるので、デメリットについて解説しましょう。

耐久性

エアータイプのマットレスの最大のデメリットとして『耐久性』が挙げられるでしょう。

なぜ、耐久性が悪いのかと言えば、エアーで膨らませるタイプなので、尖っているものが置いてある所に設置しようとしたら、エアータイプのマットレスに穴が空いてしまう可能性が高いのです。

そのような事になれば、膨らませる事ができないので注意しなければいけません。

さらに、通常タイプのマットレスとは違って湿気を取る事が難しいので、可能であれば、マットレストッパーも併用したほうが良いでしょう。

サイズ

エアータイプのマットレスであれば、車やテントの中に設置する事はできますが『サイズ』が合っていなければ、設置する事ができないので注意しなければいけません。

もしも、現在の車やテントのサイズに合っているマットレスを購入した場合でも、途中から新しい車やテントを購入する場合には、今度はマットレスに合うサイズを選ばなくてはいけません。

そのような事になれば、新しい製品を購入する際に、制限をかけてしまう事になるので、気を付けて下さい。

キャンプをするメリット

エアータイプのマットレスを利用したら、キャンプをしやすくなりますが、インドアの方には興味がないかもしれません。

ところが、キャンプには様々なメリットがあるので、詳しく紹介するので確認してみて下さい。

自然と触れ合える環境

キャンプ場は、自然のある所に多いので、自然と触れ合う事ができます。

街中とは違って、自然では、水の音や鳥のさえずりを聞く事ができます。

さらに、動物や自然を撮影して、インターネット上にアップしてもらえれば、拡散してもらう事もあるので、注目されるというメリットもあるのです。

最近では、ブログやホームページに広告を掲載して、副収入を得ている方もいるので、キャンプで自然や動物を撮影した画像で副収入を稼いでみるのも悪くはないでしょう。

設備状況

インドアが好きな方にしてみれば、キャンプ場で様々な道具を揃える事は大変でしょう。

ところが、日本国内には『オートキャンプ場』というものがあるのです。

あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、何とキャンプ場に電源・トイレ・レンタルテントが用意されているので、あまり道具を持ち運ばなくても、快適にキャンプを楽しむ事ができるのです。

もしも、キャンプをして本当に楽しいのか自信がない場合には、まずはオートキャンプ場で試してみましょう。

コミュニケーション

結婚をして、仕事に集中するようになったら、家族とのコミュニケーションを取れないケースが増えてきます。

そのような事になれば、配偶者や子供からは、家族を顧みない人間と思われてしまうので注意しなければいけません。

ところが、休日の時だけでも、家族と一緒にキャンプを楽しむようになれば、コミュニケーションを取る事ができるのです。

今まで仕事ばかりで、家族とコミュニケーションが取れていない場合には、休日の時に家族とキャンプを楽しんでみる事をおすすめします。

車中泊のメリット

エアータイプのマットレスを利用して『車中泊』する事ができた場合でも、様々なメリットを得る事ができます。

そのメリットを知れば、エアータイプのマットレスの利用価値がよく分かると思うので、詳しく紹介しましょう。

宿泊費をカット

車中泊の場合には、ホテルや民宿のように便利な設備を利用する事はできません。

しかし、宿泊費をカットする事ができるので、ガソリンを使う事になったとしても、今までよりも旅行をする回数を増やす事ができます。

さらに、会社の残業時間が長くなってしまって、自宅に帰る時が面倒な場合には、駐車場に停めている車で眠るのも悪くはないでしょう。

独り暮らしの場合であれば、平日の時に自宅へ帰る事はあまり重要ではないので、車中泊しておけば、自宅に帰る時よりも睡眠時間を確保しやすいです。

長距離移動が可能

旅行をするつもりがない方でも、車中泊をするメリットはあります。

その一つが『長距離移動』です。

県外まで遊びに行こうとする時に、宿泊費が気になって日帰りをしたい場合でも、途中で疲れ果ててしまう事があります。

そのような状態で、無理をして車の運転を続けていたら、交通事故を起こしてしまうので注意しなければいけません。

しかし、途中のPAやSAの駐車場で、仮眠をしておけば疲れを取る事は可能です(仮眠を禁止している場所もあるので注意)。

まとめ

インドアが好きな方は、エアータイプのマットレスは、アウトドアが好きな方でしか利用価値が高くないように思っていたでしょう。

しかし、サイズをコンパクトにする事ができれば、インドアが好きな方でも、利用価値が高いのです。

今まで、サイズが大きなマットレスが利用しづらくて、不満を抱いていた場合には、エアータイプの製品を購入してみる価値があります。

参考URL・参考文献・根拠など

https://www.bederabi.com/faq/about-bed/air-bed.html
https://camphack.nap-camp.com/968
https://kurashi-no.jp/I0009307