センターフィットマットレスは特殊な硬さと形状で寝心地をアップ?
マットレスは寝心地を左右する寝具になっているので、利用者によって、体に合う製品もあれば、合わない製品もあります。
そのため、自分の体に合う硬さや形状は、どのようなマットレスなのか悩んでしまう方は多いでしょう。
実は、数多くあるマットレスの中には『センターフィットマットレス』のように、特殊な硬さや形状を備えた製品もあって、多くの方たちの体に合うようになっている物もあります。
そこで、本製品は、どのようなマットレスなのか詳しく解説するので、参考にしてみて下さい。
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センターフィットマットレスの硬さ
本製品が、他のマットレスと大きく異なっているポイントとして、1つのマットレスに2つの硬さを備えている事が挙げられます。
そこで、本製品の2つの硬さについて詳しく説明するので確認してみて下さい。
2種類の硬さ
マットレスの硬さを表す記号で『N(ニュートン)』というものがあります。
このNの数値が小さくなっていればマットレスは柔らかくなっていて、数値が大きくなっていたらマットレスが硬くなっているのです。
そして、本製品は、両ハジの部分が『125N』になっていて、腰を支える部分が『170N』になっています。
なぜ、このような特殊な硬さになっているのかと言えば、マットレス全体が同じ硬さになっていたら、寝心地が悪くなってしまうケースがあるからです。
そのため、本製品のように、場所によって違う硬さになっているのは注目すべきポイントです。
腰の沈み込みを抑制
腰を支える部分が硬めの170Nになっている事によって、本製品は『腰の沈み込み』を抑える事ができます。
実際に、私たち人間は横になっていたら、腰付近が重くなっているので、腰からマットレスに沈み込んでいくのです。
もしも、腰がマットレスに沈み込んでしまえば、腰に体圧が集中してしまいます。
そのような事になれば、腰が痛く感じてしまうので、寝心地が悪くなってしまうので注意しなければいけません。
そのため、腰が沈み込みやすいマットレスを利用している方は、本製品に買い換えてみる事をおすすめします。
体にかかる負担を軽減
日本国内には、マットレスが全体的に硬くなっていて、腰の沈み込みを抑える製品はあります。
しかし、全体的に硬いマットレスを利用していたら、背中や足が痛く感じてしまうので、硬いマットレスが苦手な方は注意しなければいけません。
ところが、本製品のように、腰以外の部分が柔らかくなっていれば、腰の沈み込みの抑制と体にかかる負担の軽減を両立できます。
そのため、硬くなっていないマットレスで、腰の沈み込みを抑えられるマットレスを探している場合には、本製品はおすすめです。
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本製品の形状
本製品は、硬さだけではなく『形状』と特殊な仕組みになっているので、いくつかメリットを得る事ができます。
そこで、どのような形状になっているのか紹介しながら、この形状によって得られるメリットを解説しましょう。
凹凸形状
多くのマットレスは、フラットな形状になっていますが、本製品は『凹凸(おうとつ)形状』になっています。
実際に、フラットなマットレスになっていたら、体圧を分散する事が難しいです。
しかし、凹凸形状にする事によって体を面ではなく点で支える事ができるので、腰が少し沈み込んでも周りの点があまり影響を受けないので、沈み込みをある程度まで抑えられます。
そのため、170N程度では腰が沈み込んでしまう方でも、本製品であれば、体の沈み込みを抑えやすくなっているのです。
寝返りの打ちやすさ
本製品は体圧を分散する事によって、体があまり沈み込まないので、隣のほうへ寝返りを打ちやすくなっています。
実際に、寝返りを打つ回数が少なくなっていたら、仰向けになってしまう時間が長くなってしまうケースが多くなるのです。
もしも、仰向けになっている時間が長くなってしまったら、背中や腰が下のほうになっている時間も長くなるので、腰や背中が圧迫されてしまうので注意しなければいけません。
そのような事を考えたら、寝返りを打ちやすくなっているのは、本製品の大きなメリットです。
血行を促進
寝返りを打ちやすくなっていたら、姿勢を変える事ができるので『血行を促進』する事ができます。
なぜなら、同じ姿勢を続けていたら、筋肉が緊張状態に陥ってしまうので、血管が収縮してしまうからです。
実際に、血行不良に陥ってしまえば、体内で疲労物質がたまってしまうのです。
もしも、疲労物質がたまるようになれば、肩こり・首こり・腰痛になる可能性が高くなってしまいます。
そのため、寝返りを打ちやすいマットレスを利用する事は重要です。
本製品の利便性
本製品は、寝心地がよくなっているだけではなく『利便性』まで優れています。
実際に、利便性が優れていなければ、長く利用する事が難しいので、本製品の利便性について詳しく紹介しましょう。
圧縮ロール状
マットレスは大型サイズの寝具なので、注文した後に自宅に到着した場合には、多くの方たちが寝室まで運ぶ時に苦労してしまいます。
ところが、本製品は『圧縮ロール状』が送られてくる事から、コンパクトなサイズになっているのです。
そのため、廊下が狭い場合でも、本製品であれば、自宅の玄関から寝室まで運びやすくなっているのです。
さらに、シングルサイズであれば、重量がわずか3.7kgしかないので、あまり力がない方でも運びやすくなっています。
カバーは丸洗い可能
本製品のカバーは、中材から外す事ができるようになっていて、カバーだけであれば『丸洗い』する事ができます。
実は、マットレスは湿気対策をしなければ『ダニ』が繁殖しやすくなってしまいます。
なぜなら、ダニは湿気を好む上に、フケをエサにする修正があるからです。
そのため、ダニにとって、マットレスは楽園のような場所なのです。
しかし、カバーを洗う事ができれば、ある程度までダニを洗い流す事ができるので、ダニ対策を講じる事ができます。
製品情報の内容
本製品の特徴を詳しく紹介してきましたが、それだけでは、このマットレスの全てを把握した事にはなりません。
そこで、製品情報の内容も紹介するので、参考にしてみて下さい。
サイズバリエーション
本製品は、3種類の『サイズバリエーション』を用意していて、シングルサイズ(長さ195×幅97cm)・セミダブルサイズ(長さ195×幅117cm)・ダブルサイズ(長さ195×幅137cm)などがあります。
体格が小さい方が一人で利用する場合には、シングルサイズでも間に合います。
しかし、寝相が悪い場合には、シングルサイズのマットレスから、体が落ちてしまう可能性があるので注意しなければいけません。
そのため、寝相の悪い方はセミダブルサイズのほうがおすすめですし、二人で利用する場合には、ダブルサイズが利用しやすいです。
低価格なマットレス
本製品は、寝心地と利便性を両立しているマットレスなので、多くの方たちは「値段が高いマットレスではないのか」と思ったかもしれません。
ところが、本製品は意外にも低価格なマットレスになっていて、シングルサイズは税抜価格6,000円・セミダブルサイズは税抜価格7,010円・ダブルサイズは税抜価格8,075円で販売されているのです。
そのため、値段が安くなっているマットレスを探している方にも、本製品はおすすめです。
まとめ
本製品は、凹凸形状になっている上に、二つの硬さを備えたマットレスなので、多くの方たちの体に合いやすくなっています。
ただし、全ての方が寝心地がよく感じられる訳ではないので注意してください。
実際に、硬めのマットレスを好む方にしてみれば、200N以下になっていれば物足りなく感じてしまう可能性が高いです。
そのような事を考えたら、本製品は、適度な硬さになっている上に腰の沈み込みを抑えたい方に合った製品です。