ダブルとクイーン!夫婦で使うマットレスとして適切なのはどっち?
ダブルサイズのマットレスと言うと、すごく大きいものだというイメージがある方も多いかもしれません。
でも実は、ダブルサイズのマットレスと言うのは、そこまで大きいものではありません。
なので夫婦で使う際にはクイーンサイズも選択肢に入る事でしょう。
では、夫婦で使う、ダブルサイズとクイーンサイズ、どちらの方が適しているのでしょうか?
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ダブルのメリットは密着出来ること
ダブルサイズのマットレスを夫婦で使うことのメリットは、やはり密着できることだと言えるでしょう。
ダブルサイズのマットレスは、冒頭でも軽く触れてきた通りに、決して大きいものではありません。
それは確かに、1人で使うのであればかなり大きい部類にはなります。
でも、二人でソレを使うとなると、実は対して大きいものではないのです。
なので、ダブルサイズのマットレスで寝ていると、必然的に密着して寝ることになるでしょう。
夫婦で寝る際には、そうして密着して寝ることが出来るというのは、メリットになるのではないでしょうか?
仲良くいられる可能性が高くなる
なぜなら、そうして密着してねるようになることで、仲良くいられる可能性が高くなるからです。
身体の距離は、意外と心の距離と密接な関係があったりします。
たとえば、全然手をつながないでいる二人は、やはり自然と会話なども少なくなり、いつしか全然お互いに興味がなくなったりするものです。
でも、こうして夜寝る際に必然的に密着するようになれば、まずそんな風な状態になることはなくなるでしょう。
また、密着して寝るようにしていると、たとえば喧嘩をした時などにも、仲直りしやすいと言えるでしょう。
喧嘩をした時でも、密着していると、いつしかお互いに心が落ち着いていって、次第に許せるようになるものなのです。
なので、喧嘩が長引く可能性が少なくなります。
喧嘩は、長引くとそれが致命的な溝に発展してしまうこともあります。
そうなるとやはり、夫婦としての生活が破たんしてしまいますから、そうならないうちに手を打たないとなりません。
でもやはり大人になるとそれぞれ自分の譲れない価値観のようなものも芽生えてきますから、仲直りは意外と難しいものです。
だから、ダブルサイズのマットレスの、お互いがお互いを自然と許せるようになるというのは、すごく大きなメリットだと言えるでしょう。
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ダブルサイズのマットレスは経済的でもある
また、当然と言えば当然のことではありますが、ダブルサイズのマットレスは、経済的でもあると言えます。
ダブルサイズのマットレスは、クイーンサイズのマットレスやキングサイズのマットレスと比べると小さいです。
ということは当然、それらよりも安いと言えるのです。
なので、結婚生活には何かとお金がかかるものです。
だから、マットレスなどの寝具にはあまりお金をかけたくないと思うこともあるでしょう。
ダブルサイズのマットレスならば、二人で使う用のマットレスとしては一番お金がかからないと言えるので、お金をかけたくない二人にもぴったりなのです。
マットレス以外も安い
また、ダブルサイズのマットレスを買えば、当然ベッドフレームもダブルサイズになるでしょうし、あるいは掛け布団やシーツなどもダブルサイズになるでしょう。
クイーンサイズのマットレスを買えば、そうした寝具類は全てクイーンサイズのものを買わないとならなくなります。
やはりそうした寝具類も、クイーンサイズのものよりもダブルサイズのものの方が安いと言えます。
だから、結果的に色々と揃えていった時、ダブルサイズとクイーンサイズでは、かなり値段に違いが出てくることになるのです。
そういうことも含めて、やはりダブルサイズのマットレスの方が経済的だと言えるでしょう。
クイーンサイズならゆったりと寝れる
ダブルサイズのマットレスは、何度も言うようですが、二人で寝るにはやや狭いです。
その分密着できるというメリットはありますが、やはりそれはデメリットでもあるのです。
マットレスが狭いと、その上でうまく寝返りをすることが出来なくなるでしょう。
その上で上手く寝返りができなくなると、次第に筋肉が固まっていってしまいます。
筋肉が固まると、それはそのまま痛みに繋がっていきます。
だから寝ることで身体が痛くなる事が出てくるでしょう。
そしてそれは、改善されることはありません。
慣れてくればどうにかなるというようなものではないのです。
それどころか、日々その痛みは蓄積されていくので、だんだんひどくなるとすら言えるでしょう。
睡眠とは疲れを取るため、身体を休息させるためにするものになります。
それなのに、寝る度に身体がいたくなるというのは、最悪です。
その点クイーンサイズのマットレスであれば、しっかりと寝返りが出来るだけのスペースがあるので、そうなることはありません。
ゆったりと寝る事が出来るというのは、クイーンサイズのマットレスの何よりのメリットと言えるでしょう。
腰痛も悪化すると危険
狭くて寝返りが出来ないことによって痛みが生じる箇所は、やはり腰であることが多いです。
でも、腰痛なんていうのは、意外と我慢することが出来るものではあります。
だからついつい我慢してしまう事も多いでしょうが、腰痛も悪化すると大きな病気に繋がったりする、実はすごく怖いものなのです。
なので、出来ることならばそもそも腰に痛みが発生しないようにするというのが一番なのです。
しかし、ダブルサイズのマットレスではどうしようもありません。
もしほんとうに身体の事を思い、腰痛予防をしていきたいと思うのであれば、クイーンサイズのマットレスを選ぶと良いでしょう。
クイーンサイズはへたりづらい
クイーンサイズのマットレスには、へたりづらいという特徴もあります。
ダブルサイズのマットレスは、1枚の大きなマットレスでできていることがほとんどです。
でも、クイーンサイズのマットレスはそうではありません。
クイーンサイズのマットレスは、2枚のマットレスでできていることが多いのです。
1枚の大きなマットレスでできていると、その分やはり耐久性には不安が出てくると言えます。
でも、2枚のマットレス、つまり1人に1枚マットレスがあてがわれるような状態で寝ていけば、その分だけマットレスがうけることになる負荷は減ると言えます。
なので、クイーンサイズのマットレスはへたりづらいと言えるのです。
へたらなければ身体の痛みも起こりづらい
マットレスがへたらなければ、その分だけ身体の痛みも起こりづらいと言えます。
もしダブルサイズのようにある程度へたりやすいマットレスを使用していて、それでマットレスがへたってしまっていたら、たとえば腰の位置が凹んだりしてしまうでしょう。
そうなると、そこに腰がハマるようになってしまいます。
凹んでいるところに腰がハマると、やはりそこから抜け出すのは難しくなります。
つまり、ただでさえ寝返りがしづらいのに、ますます寝返りがしづらくなってしまうのです。
それではやはり身体も痛くなるでしょう。
お互いの身体の事を思うのであれば、ダブルサイズのマットレスよりも、クイーンサイズのマットレスの方がおすすめできます。
まとめ
ダブルサイズのマットレスにも、クイーンサイズのマットレスにもそれぞれメリットはあります。
経済的な面や、あるいは夫婦の仲を優先的に考えるのであれば、やはりダブルサイズのマットレスが良いでしょう。
それよりも、夫婦それぞれの体の事を考えるのであれば、クイーンサイズに分があります。
何を優先するか、今一度よく考えてみてください。