ハイバックオフィスチェア ゲームチェアは腰痛でも利用しやすい椅子
私たち人間は、立っている時は両足によって、上半身の体重の負担が分散されています。
しかし、座ってしまえば、上半身の体重の負担は腰に集中してしまうので、腰痛の方は注意しなければいけません。
そこで、腰痛の方におすすめしたい椅子が『ハイバックオフィスチェア ゲームチェア』です。
本製品は、腰痛の方でも利用しやすい仕組みになっているので、その魅力に迫ってみましょう。
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ハイバックオフィスチェア ゲームチェアの特色
本製品が、腰痛の方でも利用しやすくなっているポイントは4つあって、それが、ハイバック・リクライニング・フットレスト・極厚タイプなどです。
この4つのポイントを理解できたら、腰痛の方でも利用しやすくなっている理由が分かると思うので、詳しく紹介しましょう。
ハイバック
多くの椅子は、背中の半分程度しか支えられないので、肩や首を支える事ができません。
実は、肩や首に負担をかけてしまえば、腰に悪影響を与える可能性があるのです。
なぜなら、首・肩・腰は背骨でつながっているからです。
そこで、本製品は『ハイバック仕様』になっている事によって、背中だけではなく、首や頭部まで支えられるようになっています(背が高い方は肩や首まで支えられない可能性があるので注意)。
そのため、背中の途中までしか支えられない椅子を利用していて、腰が痛く感じやすい場合には、本製品はおすすめの椅子です。
リクライニング
椅子を利用する際に、背もたれの角度が自分の体に合わなければ、腰に大きな負担をかけてしまいます。
そのような椅子の利用を続けていたら、腰痛が悪化する可能性が高くなってしまうので注意しなければいけません。
ところが、本製品は『無段階』でリクライニングできるので、自分の体に合う角度まで背もたれを調整できるようになっているのです。
そのため、本製品を利用すれば、腰にかかる負担を軽減できるので、利用してみる価値があります。
フットレスト
本製品は『フットレスト』まで搭載されているので、フットレストを引き出して、足まで支える事が可能になっています。
そのためには、背もたれを倒す必要がありますが、背もたれを倒してフットレストを引き出したら、体を横にして仮眠する事も可能です。
そうすれば、ストレスがたまりづらくなります。
実は、ストレスをためたら『ドーパミンシステム』が乱れてしまう事から腰痛が悪化する事があるのです。
このシステムは痛みを和らげる働きがあるので、本製品を利用して、仮眠してみるのも悪くありません。
極厚タイプ
数多くある椅子の中には、腰が痛く感じやすい製品もあれば、痛く感じづらい製品まであります。
このような違いが出てしまうのは、いくつか理由がありますが、そのうちの一つが座面の『ボリューム』です。
座面のボリュームがなければクッション性が優れていないので、腰にかかる負担が増えてしまいます。
それでは、本製品のボリュームはどうなっているのかと言えば、座面の厚みが10cmもあるのです。
この厚みは、マットレスと比べても遜色(そんしょく)はないので、腰にかかる負担を軽減できます。
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2つのタイプ
本製品には、2つのタイプが用意されていて、それが『メッシュタイプ』と『レザータイプ』です。
それぞれ一長一短あるので、どのような違いがあるのか、解説しましょう。
メッシュタイプ
メッシュタイプは通気性が優れているので、長い間に渡って椅子に座っていても、熱がこもりづらくなっています。
実際に、暑い夏場の季節に椅子を利用していたら、お尻がムレてしまって、腰を動かしたくなってしまいます。
そのような事になれば、腰痛の方は腰が痛く感じやすいので注意しなければいけません。
そのため、メッシュタイプを利用する事は、腰痛の方にとって大きなメリットがあります。
ただし、ジュースを椅子にこぼしたらシミになりやすいので注意して下さい。
レザータイプ
レザータイプは通気性が優れていないので、お尻がムレやすくなっています。
ただし、レザーはあまり暑く感じない生地でもあるので、夏場の季節になっても、それほど利用しづらく感じる事はありません(個人差があるので注意)。
さらに、レザータイプは液体をある程度まではじく事ができるので、シミになりづらくなっています。
そのため、お尻がむれてしまう事が気にならないのであれば、レザータイプはおすすめです。
製品情報の内容
本製品の特色やタイプなどを理解してもらえた所で、次に製品情報の内容も紹介するので、この椅子を詳しく知りたい方は確認してみて下さい。
静音キャスター
本製品には『キャスター』が搭載されているので、椅子を持ち上げなくても、デスクから離す事ができるのです。
そのため、椅子に座る時だけではなく、椅子から立ち上がる時も、それほど腰に負担をかけないで済みます。
さらに、椅子から離れている所に物が置いてあったとしても、キャスターが搭載されているので、椅子から立ち上がらなくても、そこまで移動する事が可能です。
そして、本製品のキャスターはあまり音が出ないタイプになっているので、周りにいる方にあまり迷惑をかけなくて済みます。
コストパフォーマンス
本製品は、腰にかかる負担を軽減できるように作られているので、ある程度までコストをかけた椅子になっています。
実際に、楽天市場では送料無料ですが、税込価格17,300円もするのです(2018年12月24日時点)。
実は、日本国内で販売されている椅子の中には、5,000円前後になっている製品はいくつもあります。
それを考えたら、本製品は値段が高くなっているので、低価格な椅子を探している場合には注意して下さい。
本製品のレビュー
本製品は、腰痛でも利用しやすい椅子ですが、値段が高くなっていたので、購入するべきか悩んでしまった方は多いでしょう。
そこで、本製品のレビューを紹介するので、値段に見合うほどの価値があるのか、参考にしてみて下さい。
好意的なレビュー
本製品を注文してみたら、わずか30分程度で組み立てる事ができて、満足している方がいました。
椅子を組み立てる時間は、個人差があるので注意する必要がありますが、短時間で組み立てられるのは本製品の大きな魅力です。
さらに、本製品はリクライニング機能が搭載されているので、椅子で横になりながらテレビを見られて、満足しているケースもありました。
そして、本製品のクッション性を気に入っている方もいたので、値段が高くてもコストパフォーマンスが悪い製品とは言えないでしょう。
否定的なレビュー
本製品のフットレストは格納式なので、前に引き出す必要がありますが、少し引き出しづらくなっている所を気にしている方がいました。
そのため、中腰の状態でフットレストを引き出そうとしたら、腰に負担をかける可能性があるので、注意しなければいけません。
さらに本製品の座面のメッシュ部分が薄くなっていて、不満を抱いている方もいました。
そのため、タイプによっては使用感に不満を抱く可能性があるので、注意して下さい。
本製品を組み立てようとしたら、ネジ穴の幅に違いがある製品もあったので、不良品が届いた場合には、早めにメーカーへ連絡したほうが良いでしょう。
まとめ
本製品は、クッション性が優れている椅子なので、腰痛の方でも利用しやすくなっています。
ただし、座っている時間が長くなってしまえば、本製品を利用しても腰にかかる負担を軽減する事ができません。
そのため、1〜2時間に1回は椅子から立ち上がって休憩をして、腰に疲れがあまりたまらないようにしたほうが良いでしょう。