モットンのマットレスを返品するときに注意する9つのポイント

マットレス・敷き布団

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腰痛マットレス「モットン」の最も注目すべき点の一つは「全額返金保障」です。

使ってみて気に入らなければ返品できて、全額返金されるというのです。

消費者にはとてもありがたい制度ですが、かえって怪しいと感じる人もいらっしゃるのではないでしょうか。

本当に全額返金されるのでしょうか?

また返金する際にはどんな条件が必要になるのでしょうか?



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モットンの全額返金保障制度

他のほとんどのマットレスも返金保障制度がありますが、それは商品やサービスに不備があったり場合に限られます。

モットンはそれとは違って「気に入らない。

腰痛が改善しない。」という理由でも返品可能で、返品手続きをすれば全額返金してくれるというのです。

それだけ商品に自信を持っていると考えられますが、しかし本当に全額返金されるのか心配になりますね。

また、ある一定の条件をクリアしないと全額返金されないということです。

もし返品が必要になった場合、どういう条件があるのか、どんなことに注意する必要があるのか、その9つのポイントを以下にまとめてみました。



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注意点1:公式サイトから購入したものであること

モットンの全額返金保障を利用するのに最初に押さえておくべきことは、商品を「モットン公式サイト」から購入していることです。

モットン公式サイト(https://motton-japan.com/lp/mat/gs/)これ以外の場所(アマゾン、楽天、その他のネットサイトや販売店)から購入した場合、全額返金保障は受けられません。

またモットンはアマゾンや楽天、その他のショッピングサイトには出店していません。

そうしたところで売られているモットンは、他の業者が転売しているもので、モットンの管理下にはないので補償の対象にはならないのです。

またモットンの類似品が出回っているので、公式サイト以外で売られているものはすべて保障の対象外としています。

よってモットンを購入するのは、モットン公式サイトを強くおすすめします。

注意点2:サイズ(硬さ)交換すると返品対象外

モットンのマットレスはシングル、セミダブル、ダブル、の3サイズがあります。

また硬さも100N、140N、170Nと3種類があって、体重別にふさわしいものを選べるようになっています。

もし購入した後でサイズや硬さを変えたい場合は、保証期間内であれば配送手数料(1点につき3942円)を払えば一回まで交換可能です。

しかし交換したマットレスは返品対象外になるので気をつけましょう。

また交換する際、「安いもの→高いもの」に交換する際は差額を支払う必要がありますが、「高いもの→安いもの」に交換する際は差額は返金されません。

注意点3:故意に汚したり破損した場合はダメ

モットンのマットレスは90日間使用して合わなければ返品可能、となっています。

しかし90日間も使うと汚れてしまって返品できなくなるのでは?

...と心配になりますね。

この点についてモットンは「故意に汚したり破損した場合でなければ多少汚れていても返品を受け付ける」と言っています。

返品されたマットレスはすべて破棄するそうです。

モットンは「汚れや破損を理由に返品を拒否した例は今までにありません。」と言っています。

しかし当然ではありますが、悪意を持って故意に汚したりすると返品を拒否されることがあります。

もし使ってみて合わなくて腹が立ったとしても、わざと切り裂いたり汚したりするのはやめましょう。

注意点4:返品には「本体・カバー・保証書」が必要

モットンのマットレスを返品する際に必要なものは「本体・カバー・保証書」の3つです。

本体だけではなくカバーも返品しなければならないので無くさないようにしましょう。

また商品が届いたら「保証書」が付いているか確認して、これも無くさないようにしましょう。

公式サイト以外で購入すると、この保証書がついていないことがあります。

そういう場合は返品できませんので、必ず公式サイトから購入しましょう。

注意点5:返品期間は90日間使用後の「2週間」のみ

モットンを返品できる期間は「2週間」のみです。

購入から90日間使用して、そのあとの2週間が返品可能な期間です。

返品申し込みはこの2週間より早くても遅くても認められません。

またこの2週間の期間内に返品手続きが済んで、マットレスとカバーが指定された場所に届いている必要があります。

なぜ90日以前に返品を申し込んではいけないかという理由については、モットンによると「腰痛マットレスの効果はすぐに表れるものではなく、個人差はあるにしても約3か月間使用して結果が出るものだから」ということです。

また「前に使っていたマットレスからモットンに変えたばかりの頃は体が慣れずに痛みを感じることもあるので、しばらく使用して様子を見てもらいたい」ということです。

モットンを返品する可能性がある場合は、この期間を忘れないようにチェックしておく必要があります。

また購入した日付は必ず記録を取っておきましょう。

注意点6:自己負担の費用もある

モットンが「全額返金」を保証すると言いますが、それはマットレスの費用のみのことで、それ以外にかかった費用はすべて購入者の負担になります。

どんな費用がかかるかというと、送料、代引き手数料(648円)、返金時の銀行振込手数料(648円)、印紙代(216円)そして配送手数料(3942円/一点)です。

(印紙代は購入合計金額5万円以上の場合にのみ発生します)送料がいくらかかるかは、配送会社によって違うので一概には言えませんが、大体返品の際にはトータルで6000円から7000円かかるようになります。

返品の際に使う配送会社は、受け取りのときの会社と同じでなくても構わないのですが、ご自分の責任で手配して、配送番号は必ず控えるように、そして必ず14日の返品可能期間内に指定された場所にマットレスとカバーが届くようにしましょう。

また枕(めりーさんの高反発枕)を返品する場合は、マットレスと別に手続きをして、別個に費用が掛かるようになります。

注意点7:返品・返金の手続きは公式サイトから

モットンの公式サイトに返品・返金の手続きについての説明と返品フォームがあるので、そこから手続きを行えます。

モットン返金フォーム(https://motton-japan.com/henkin/)簡単なアンケートに答えて必要事項を記入すると手続きができます。

また保証書にも返金フォームのURLがあります。

注意点8:返金は返品後30日以内

クレジットカード、銀行振込、どちらで購入した場合も、返品したマットレスが指定の住所に届いてから30日以内に返金されます。

クレジットカードの場合は、配送手数料、印紙代の合計で再決算処理を行って、購入した際に決裁した金額を取り消し処理します。

銀行振り込みの場合は、商品の金額より配送手数料、代引き手数料、銀行振込手数料、印紙代を引いて、残りを返金となります。

注意点9:もし返品・返金できない場合は

上記の条件をすべて満たしていれば、間違いなく全額返金されるはずですが、ときどき返金されなかったという話があります。

理由は大抵、「公式サイト以外で購入していた」「類似品を購入してしまった」「保証書をなくした」「返品期間を過ぎてしまった・返品期間より前に手続きをしていた」という場合です。

モットンは類似品が出回っているようで、公式サイトと似たようなサイトも存在するようなので気を付けましょう。

もし返品・返金に関してトラブルがあった場合は、「国民生活センター」に連絡しましょう。

独立行政法人国民生活センター(https://www.kokusen.go.jp/map/)

まとめ

モットンによると、2015年12月現在で2.70%の返品があるということです。

モットンでは「すべての人に合ったマットレスは存在しないと」考えています。

「100%の人が満足するマットレス」と謳っているメーカーよりも、信頼がおけるのではないでしょうか。

人間の体はすべての人で違っているもので、とくに腰痛の症状は千差万別です。

もしどの腰痛マットレスにするか迷っていたら、この全額返金制度を利用して、とりあえずモットンを試してみるのをおすすめします。