ワイン入浴剤果たしてその効果は?安全面は大丈夫?おすすめのワイン風呂ってあるの?まとめてみました。
これはもうありと言えるワイン風呂です。
これは一度は試してみたいとは思うものの抵抗があります。
その本当の効能は?
安全面はどうなのでしょうか?
ワイン風呂の効能や正確な情報を取り入れればその利用方法や上手な活用方法も知ることができます。
さらに、意外に種類の豊富なワイン入浴剤。
ここでおすすめしたいワイン入浴剤もご紹介します。
目次
ワイン風呂はスーパー銭湯だけでしか楽しめないのか?
ワインが入ったお風呂に入るのはどうなのだろうと思われる方もいます。
赤く染まったワイン風味のお風呂というとなんだか高級感を味わえるものです。
私たちがワイン風呂を目にするのはどちらかと言うとスーパー銭湯ではないでしょうか?
赤ワインといえば印象として、アンチエイジングの効果があるというイメージがあります。
さらに、ポリフェノールが含まれているので酸化防止にも良いとかも聞きます。
ワインは健康のために良いという考えは古くからあって、例えば古代の時代から葡萄酒つまりワインには傷口の痛みを和らげるための鎮痛剤として活躍していました。
そして活力を与えるものとして広い用途で健康目的のために活用されてきました。
さらに、生きた腸チフス菌などの人体に悪影響を与えるものを殺菌するものとしても活用されます。
実際のところワインには驚くことに500もの化合物が含まれており、あらゆる効能があると研究結果から明らかになってきています。
そして、ワインと言えば食事の時に愛用されるものです。
実際、食欲促進だけでなく消化を助ける働きもあるので世界中の多くの方から支持されています。
このように、確かに健康のための薬効目的で活躍できる成分が含まれていることがよくわかります。
では、このワインがお風呂のための入浴剤として活用される場合には健康のための効果はあるのでしょうか?
ワイン風呂の効能はどのような効果があるのでしょうか?
やはり、このワイン風呂も歴史が深くエジプトのクレオパトラも愛用していたという説もあります。
クレオパトラと聞くと美容の効果があるのでは?
と思われます。
実はそのように結論付ける結果もあるようです。
では、実際にどのような成分が含まれているのでしょうか?
アンチエイジングのための成分が多く含まれているワイン効果
この点で考えられる成分としてまずあげられるのがビタミンPです。
この成分によって血行が良くなると言われています。
血行促進は若さを保つために重要な要素で血行が良くなるとあらゆる栄養素と酸素が体全体に行き渡るので当然、肌の調子は良くなります。
ワイン効果として次に説明したい要素はファハイドロキン酸で冷え性や肩こりの問題緩和に効果があるとされています。
別の要素はタンニンです。
このタンニンのおかげで肌が引き締まる効果があります。
このようにワイン成分の入った入浴剤には美を保つために有効な成分が多く含まれていることがわかります。
このように、疲労回復、新陳代謝の促進などの効果もあり、健康を保つためにも有効なワイン風呂なので、一度自分の体や肌に合うのか試しても良いかもしれません。
危険性もさほどない点を考慮してもトライしてみても良い点です。
ワイン入浴剤などワイン風呂の安全面はどうなのでしょうか?
では、実際に売られているワイン入りの入浴剤やそのお風呂に浸かることには危険性はないのでしょうか?
この疑問について考慮することも大切な点です。
ここで顧慮すべき点は着色料だと言えます。
石油由来の着色料として要チェックなのがタール色素という成分です。
この着色料については人によっては肌が合わない場合があるので自分の体には問題がないのか知っておくことをおすすめします。
しかし、ここで用いられている着色料もその使用量も検査が通って使用されていることを考えると絶対に避けなければいけないともいえないのが現状です。
しかし、この点についてデリケートな問題を抱えている方は避けることをおすすめします。
ここでおすすめできるワイン入浴剤をご紹介します
このように考慮すべきポイントをある程度知ることができると自分はワイン入り入浴剤を使うことができるかどうかが判断できます。
また、その効能について知っていると実際に試してみたいと思われる方もおられます。
では、ここでおすすめできるワインタイプの入浴剤をいくつかご紹介します。
また、ワイン入浴剤は主に赤ワインが多くあります。
赤ワインは基本的に肌が脂ぎっている方には良いとされています。
甲州赤ワインの湯
日本でも数が多くはないワイン造りが実施されている甲州で技術のある酒屋さんによってできあがったワインによる入浴剤です。
色はワイン色なのでこの点で着色料の気になる方は使用するのを控えるのが賢明であるといえます。
それでも、わずか1包25gで浴槽全体に十分な量なので神経質になる必要はないといえます。
この点で問題のない方はワイン本来の成分からくる効能を期待できます。
実際、肌の調子を整え保湿効果もあるので質の良い入浴剤であるといえます。
たまには気分を変えてみようという方におすすめできる入浴剤です。
山梨限定ワイン風呂入浴剤(赤)
こちらも、日本のワインつくりが盛んな山梨のワインによる入浴剤です。
やはり皮膚に直接関係するものでもある入浴剤ですから国産というのは安全面でも重要な要素です。
ワイン風呂で期待できる要素も含まれていますし、こちらの商品も試してみる価値は十分にあります。
バブルバススパークリングワインホワイトワイン810mlライムの香りOB-WIB-3-2
こちらはおしゃれに白ワインタイプのバスジェルでもありボディーソープとしても楽しめます。
白ワインは乾燥肌にも良いという効果もあります。
さらに、こちらは香りも楽しめるアロマタイプのワイン入浴剤なので、体が疲れてリフレッシュしたいという方におすすめできる入浴剤です。
ヴィノエステと言われるワインで気分を落ち着かせた状態で入浴できることはあらゆる効能を期待できます。
美肌効果もあるようなのでこちらは香りも楽しめることから女性にぜひおすすめしたいワイン入浴剤です。
ソムリエバスソルト甘酸っぱい果実たちとシナモンのあったかグリューワイン・バス
こちらは体をあたためるシナモンも追加されてしかもオレンジによって風味も加わった、飲んでもおいしくて健康に良さそうな入浴剤です。
こちらは、ただのワイン入浴剤では物足りないと思われる方におすすめしたいワイン入浴剤です。
香りと美味しさを体全体で味わえます。
ここでおすすめしたい別の方法は本物のワインを使った入浴剤
これはもったいないと思われるかもしれません。
しかし、トライする価値が十分にある良い方法だと言えますし、実際にワイン風呂の効能を期待したい方には一番おすすめできる方法です。
まず、使用するワインの量はワインのボトルを何本も使用する必要はありません。
実際のところワイン1本分も使うことはありません。
使用されるワインの量は50ml程度です。
また、どのワインを使用しても効果は十分に期待できます。
しかし、ここで注意していただきたい点がお湯の温度設定をなるべく低く保つことです。
温度が高いと個人差はありますが酔ってしまう可能性があります。
本物のワインの使用によって自然素材でワイン効果を期待できます。
赤ワインだけでなく白ワインでも効果を期待できますよ!
まとめ
ワインタイプの入浴剤で、これほど多くの種類があるとは知らなかったと思います。
調べてみるとさらに多くのワイン入浴剤は存在します。
赤も白もどちらも効果があるので交互に変えて楽しむこともできます。
美肌効果だけでなく疲労回復もあり、浴槽の雰囲気もガラッと変わるのでもう疲れて力が出ないという時や気分が落ち込んでいる時に有効なワイン風呂です。
ぜひ試してみてみましょう!