一石二鳥で女性におすすめ!美容ケアしながら腰痛予防対策がとれる入浴剤のメリット
長時間のデスクワークで腰に負担がかかっている女性が多くいますが、腰の疲れや違和感をそのまま放置していると腰痛の原因になることがあるので注意が必要です。
腰痛予防対策として血行を促すことが大切ですが、1日の終わりに入浴剤を入れたお湯にゆっくりと浸かることで手軽に血行に働きかけることができます。
ここでは、美容ケアしながら腰痛予防対策に役立つ入浴剤のメリットをご紹介したいと思います。
目次
化粧品タイプの入浴剤では腰痛予防対策がとれない
入浴剤には肌を健やかな保ちながら潤いを与える化粧品タイプのものと、身体を温めて血行をサポートする働きが期待できる医薬部外品タイプのものがあります。
腰痛予防対策をとりたい方が入浴剤を選ぶ場合、医薬部外品タイプのものがおすすめで、入浴剤のパッケージに医薬部外品と記載されているかを目安にすると良いでしょう。
入浴剤の中には血行に働きかけると同時に肌に潤いを与えるものがあるので、美容ケアと腰痛予防対策を同時に実践できます。
また、乾燥しやすい季節は顔だけではなく全身に潤いを与えることが大切ですが、肌に潤いを与える入浴剤を入れたお湯に浸かれば、化粧水を肌全体に伸ばすよりも手軽に保湿できるのでおすすめです。
腰痛予防対策に役立つ入浴剤の特徴
全身の血行をサポートする働きが期待できる
入浴剤を使用することで、ただのお湯に浸かるよりも身体を芯から温める働きを期待することができます。
医薬部外品の入浴剤の中には、血行をサポートしながら腰痛をはじめとする様々な悩みに働きかけるものが豊富にあるので、毎日の入浴を通して疲れをほぐしながら手軽に腰痛予防対策をとることができます。
炭酸タイプのものや薬草タイプのものなど、様々な角度から血行にアプローチするものがあるのでお好みのタイプのものを選ぶと良いでしょう。
薬草成分がバランス良く配合されている
入浴剤の中には薬草成分がバランス良く配合されていて、身体に優しく働きかけてくれるものがあります。
自然由来の原料から作られているものは、肌にも優しいので化学成分などの添加物を含む製品が苦手な方におすすめです。
植物がもともと持っている特徴を生かした入浴剤なら、まろやかな使い心地を楽しみながら腰痛予防対策がとれます。
お風呂上りの保温効果が期待できる
入浴剤の中には塩化物を含んでおり、肌の表面に膜を作って保温効果が期待できるものがあります。
お風呂上りは身体が温まっていますが、時間の経過で身体が冷えやすくなることがあります。
しかし、保温効果が期待できる入浴剤なら身体が温まった状態を維持しやすいので、湯冷め予防対策や腰痛予防対策をとることができます。
冬など気温が低い時は、お風呂上りに身体が冷えると風邪をひきやすくなるので保温対策を十分にとるようにしましょう。
自分に合う腰痛予防対策に役立つ入浴剤の選び方
その時の肌状態に合わせて入浴剤を選ぶ
女性の肌はデリケートで日によってお肌の状態が変わることがあります。
季節によって肌が酷く乾燥してデリケートになることもあるので、入浴剤はその時の肌状態に合わせて選ぶと良いでしょう。
肌の乾燥が気になる時には、肌に潤いを与えながら血行をサポートする入浴剤を使用することで、肌のコンデションを整えながら腰痛予防対策がとれます。
自分が心地良く感じる香りの入浴剤を選ぶ
腰や全身をじっくり温めたい時は、やや長めにお湯に浸かることが大切です。
入浴剤を入れることで身体を温める働きを期待することができますが、落ち着いた気分でお湯に浸かるためにも自分にとって心地良く感じる香りの入浴剤を選ぶことが大切です。
また、匂いに敏感で強い香りがするものが苦手な場合には、自然由来の成分のみで作られた優しい香りの入浴剤を選ぶことをおすすめします。
自分にとって好ましい湯ざわりの入浴剤を選ぶ
入浴剤によって湯ざわりに大きな違いがあります。
炭酸ガスを含んでおり、小さな泡が生じる新鮮な湯ざわりのものや、有機物を含んでいるツルツルとした独自の湯ざわりのものなど様々なものがあります。
自分にとって好ましい湯ざわりの入浴剤を選ぶことでお湯に浸かる時間が楽しくなります。
美容ケア・腰痛予防対策に役立つ入浴剤のメリット
お湯に浸かる時間を有効活用できる
美容ケアと腰痛予防対策に役立つ入浴剤を使用することで、お湯に浸かる時間を有効活用できます。
腰痛予防対策のために血行を促す運動をしたり、乾燥した肌をケアするために全身にクリームを伸ばすなど、異なる悩みは本来それぞれ違ったやり方でケアする必要があります。
しかし、美容ケアと腰痛予防対策に役立つ入浴剤を使用すれば、お湯に浸かるというシンプルな方法で肌と腰に同時に働きかけるので一石二鳥です。
リーズナブルに気になる悩みの対策がとれる
肌全体に十分な潤いを与えようとすると、化粧水や保湿クリームをたっぷりと伸ばす必要があります。
顔と違って全身の面積は広いので、ケアをするために使用する美容製品の消耗が激しく費用がかかります。
また、腰痛予防対策としてマッサージ器などを購入すると費用がかかることもあります。
しかし、美容ケアと腰痛予防対策に役立つ入浴剤を使用すればリーズナブルに両方のケアができます。
毎日の中で美容や健康に良い習慣を持てる
入浴剤を入れたお湯に浸かることで、毛穴を開き肌の汚れが落としやすくなります。
また、1日の疲れをほぐしながら腰痛予防対策がとれるので、美容や健康に良い習慣を持つことができます。
お風呂に入ることは生活習慣のひとつなので、運動などと違ってめんどくさがり屋の方でも無理なく継続できるのでおすすめです。
美容ケアしながら腰痛予防対策がとれる入浴剤
村上商会 硫黄乳白色湯 湯の素
村上商会 硫黄乳白色湯 湯の素は、古くから多くの方に愛用されてきた入浴剤のひとつです。
硫黄の独特な香りが広がり、まるで温泉に浸かっている時のようなリラックスした時間を過ごせます。
腰痛・肩こり・疲労などに働きかけると同時ににきびなどにも働きかけるので、美容ケアと腰痛予防対策をとることができます。
硫黄タイプの入浴剤は風呂釜のタイプによっては使用できないので、事前にきちんと確認してから使用しましょう。
エモリカ ハーブの香り
エモリカ ハーブの香りは、乳白色の柔らかい色のお湯が心を和ませてくれます。
また、腰痛予防対策に役立ち潤い成分が角質層に浸透してお肌を十分に保湿することができます。
肌の乾燥が気になる方におすすめの入浴剤で、美容ケアと腰痛予防対策を兼ねることができるので便利です。
独自のハーブの香りが心地良く、リラックスしたバスタイムを過ごせるでしょう。
キュレル 入浴剤
キュレル 入浴剤は、セラミド機能成分とユーカリエキス配合で肌に潤いを与えるのでしっとりとした素肌を目指すことができます。
疲労回復や腰痛予防対策に役立ち、にきびにも働きかけるのでトータルケアしたい方におすすめの入浴剤です。
乳白色のお湯でリラックスした気分を楽しむことができます。
まとめ
腰痛予防対策をとりたい時には、保湿成分配合で肌に潤いを与えるだけの入浴剤では使い心地に物足りなさを感じるかもしれません。
腰周りの疲れが気になる時には、血行をサポートしながら身体に優しく働きかける入浴剤を使用すると良いでしょう。
美容ケアと腰痛予防対策に役立つ入浴剤があれば、毎日のバスタイムを充実した気分で過ごせます。