低反発マットレスより高反発マットレスがおすすめの4つの理由

マットレス・敷き布団

ottostyle.jp 高反発マットレス 厚さ10cm シングルサイズ 密度30D/硬さ200ニュートン クリーミーホワイト 【体圧分散】【快適睡眠】

最近の敷き寝具で圧倒的な人気を集めている、低反発タイプのマットレス。

カラダ全体がスッポリ包み込まれるような感覚を覚えるため、寝心地がいいと大評判です。

しかし、体型や体質によっては、低反発ではなく、高反発タイプのほうがおすすめというケースもあります。

カラダに合わない敷き寝具を使っていると、睡眠が浅くなくって健康リスクも低下しますから、寝具は寝心地のよさだけで選ぶのは危険です。



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低反発マットレスの特徴

敷き寝具にはさまざまな素材が使われていますが、横になった時に適度な沈み込みがあり、心地よいと感じることが多いのが、ウレタン素材を使った低反発マットレスです。

布団などでは再現できない感触が人気となり、多くの方が敷き寝具として選んでいます。

しかし、この寝心地のよさとは裏腹に、低反発マットレスの沈み込みは睡眠に悪影響を及ぼすことがあることを、みなさんはご存知ですか?

下記のような症状がある方は、低反発マットレスがカラダに合っていなくて、将来的には心身の病気につながる可能性もありますので、しっかりチェックしたうえで、寝具環境を改善することを検討してみましょう。

夜中に寝苦しくて目が覚める

わたしたちは寝ている間に20回ぐらい寝返りをうちますが、低反発マットレスはカラダの沈み込みのせいで、寝返りが打ちにくくなるという特徴があります。

同じ姿勢で寝ていると、布団とカラダの接地面に熱がこもりますから、汗をかいて寝苦しさを感じ、目が覚めることも増えるのです。

こうなると、浅い睡眠の割合が増えてしまい、カラダに疲労がどんどんたまっていきます。

朝起きた時に腰や肩が痛い

寝返りが打てなくなると、カラダの一部に体圧が集中し、その状態が朝まで続きます。

とくに、腰は一番圧力がかかる部位ですので、朝起きた時に腰痛が発生するのは、寝返りが打てなくなっていることが原因になっているかもしれません。

また、横向きで寝る方は、肩周辺に大きな圧力がかかるのですが、寝返りが打てなくなると肩甲骨や首のあたりまで筋肉が緊張状態に陥り、痛みやコリなどの違和感を発生させるのです。

敷き寝具に湿気がこもっている

布団とカラダの間にたまるのは、熱だけではありません。

温度が高くなれば発汗量が増えますので汗もたまり、その水分がそのままマットレスに染み込んでしまい、湿気を帯びてしまうのです。

マットレスは水洗いできませんし、しかも、ウレタン素材を使ったタイプだと、天日干しもできません。

湿度が高くなると、ダニやカビの温床となり、アレルギーや気管支炎を引き起こすことも。

起床時に熟睡感がない

夜中に目が覚めるとまでいかなくても、寝返りが打てないと知らず知らずのうちに寝心地が悪化して、深い睡眠の妨げになることもあります。

これによって、脳の疲れを解消させる深い睡眠が短くなりますので、朝起きた時に「寝足りない、熟睡できていない」と感じるようになるのです。

深い眠りが得られない夜が続くと、昼間に強い眠気を感じるようになりますし、判断力や記憶力、思考力が低下して、日常生活に支障が出てきますから、注意が必要です。



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低反発マットレス購入時の注意

一般的に、マットレスの値段は機能性に比例します。

安いマットレスでしたら、通気性が元から悪いため、湿気がたまりやすくなる状態になりやすいです。

ですから、値段があまりにも安い寝具は避けるべきですし、あまりにも薄いマットレスも腰などに大きなダメージを与えますから、なるべく中間レベルから上のクラスのマットレスを選ぶようにしてください。

高反発マットレスがおすすすめの理由

これに対して高反発マットレスは、少し値段が高いのがネックですが、低反発タイプにない3つのメリットがあります。

低反発マットレスの寝心地を重視するか、高反発の機能性を重視するか、じっくり吟味してみてください。

体圧分散力が高い

高反発マットレスが、寝具全体でカラダを上方向に押し上げる力を持っていますので、一部に体圧が集中することが少ないです。

寝起きの腰痛だけでなく、お尻や背中、肩の筋肉に余計な力が加わらず、目覚めがよくなることが期待できます。

起床時だけでなく、普段から慢性的な腰痛や肩痛、コリなどに悩まされているような人には、体圧分散力が非常に高い高反発枕のマットレスがおすすめです。

寝返りが打ちやすい

布団に入った瞬間に感じる寝心地は、低反発マットレスに劣りますが、反発力が高いおかげで寝返りはしっかり打てますので、深い眠りをしっかりサポートして、翌朝の爽快感につながりますよ。

ちなみに、寝返りを打つ時は、想像以上の筋力が必要とされます。

男性より筋肉量が少ない女性でしたら、寝返りがなかなか打てないというケースも多いということも、しっかり覚えておいてくださいね。

汗や熱がこもりにくい

適切な寝返りがうてる高反発マットレスなら、汗で水分がたまっても、寝返りによってすぐに放湿されるスペースができますので、マットレスに湿気がたまる量が少なくなるのです。

これに高い通気性が加われば、寝心地のよさはグンとアップします。

わたしたちは、寒い冬でもコップ1杯分の汗をかきますが、汗かきの方は発汗量が増えますので、通気性の良い高反発マットレスを使えば、暑苦しくなって目覚めることも少なくなるでしょう。

マットレスがへたりにくい

汗による水分をたくさん含んだ低反発マットレスは、劣化のスピードが早くなってしまうのです。

そのため、敷き寝具の買い替えスピードも早まってしまい、新しい寝具を購入する費用が膨らむというデメリットも。

高反発マットレスは、ケアを(陰干し等)こまめに行なっていれば、湿気をしっかり放湿させることができますので、布団の買い替え頻度が低くなります。

高反発マットレスの注目ポイント

高反発マットレスの反発力は、ニュートン(N)という単位で表示されています。

マットレを選ぶ時は、100ニュートン以上のタイプを選ぶようにしましょう。

この数値を超えると、体重や体型にもよりますが、基本的に理想的な体圧分散が実現します。

ちなみに、一般的な低反発マットレスは、60ニュートン程度です。

知って起きたい高反発マットレスのデメリット

やわらかいマットレスに慣れている方でしたら、高反発マットレスに替えると、寝心地の低下で寝つきが悪くなることがあります。

そんな時は、マットレスの上に敷きパッドを敷いて、クッション性などの寝心地のよさを調整してみてください。

また、敷きパッドの上に肌触りの良いシーツを敷けば、高反発マットレスでも、寝心地はかなりアップすることができますよ。

さらに、これは低反発マットレスにも当てはまることですが、フローリングの上に直接マットレスを敷くのはNGです。

汗によってたまった水分は、寝具の下面に集中しやすくなるのですが、ここの通気性がほとんど確保できないフローリングになっていると、高反発マットレスでも湿気がこもって寝具の環境が悪化します。

部屋が狭いなどの理由で、このようなマットレスの使い方を余儀なくされる方は、除湿シートを布団の下に敷き、さらにその下にすのこを配置しましょう。

こうすれば、空気の通り道が確保できますので、湿気のこもりを最低限に抑えることができます。

まとめ

マットレスを選ぶ時は、どうしても寝心地を最優先して選んでしまいがちですが、7~8時間もの長時間、カラダの重さをあずける寝具ですから、快眠をサポートする機能を第一に考えるべきです。

深い眠りが毎日得られるようになれば、疲労やストレス回復が進み、日中の生活の質が向上しますから、夜中に目が覚めるとか、起床時の不快感に悩まされている方は、マットレスの見直しをしてください。