低反発マットレス 12cm コンビ シングルの魅力はリバーシブル

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ottostyle.jp 極厚 低反発コンビマットレス 12cm (プロファイル高反発7cm/低反発5cm) セミダブル ブラウン 【1枚仕立て/体圧分散/快適睡眠】

マットレスを探している方たちの中には、お店で好みに合うマットレスを見つけても、利用しようとしたら、あまり満足できない経験をした方は多いでしょう。

実際に、同じマットレスでも、利用者の体重や、利用する時期が変わってしまえば、使用感が変わってしまうので注意しなければいけません。

そこで、おすすめしたいのが『低反発マットレス 12cm コンビ シングル』です。

このマットレスは、リバーシブル仕様になっているので、利用者の体重や、利用する季節が変わっても使用感に満足できる可能性が高いので、詳しく解説しましょう。



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低反発マットレス 12cm コンビ シングルの構造

本製品は、製品名にある通りで『コンビタイプ』になっていて、2つの『反発力』と『形状』を備えています。

この2つによって、本製品は利用価値の高いマットレスになっているので詳しく紹介しましょう。

2つの反発力

マットレスの反発力は、大きく分けて『低反発』と『高反発』があります。

低反発はマットレスが柔らかくなっていて、高反発はマットレスが硬めになっているのです。

本来であれば、低反発と高反発は対照的な関係にあるので、一つのマットレスでは共存できません。

ところが、本製品は『リバーシブル仕様』になっていて、片面が高反発で、もう片面が低反発になっているのです。

そのため、高反発のほうが利用しやすくて購入したのに、途中で利用しづらく感じた場合には、本製品であれば途中から低反発のほうを利用する事ができます。

2つの形状

多くのマットレスは『フラットタイプ』になっていますが、一部のマットレスでは『凹凸(おうとつ)タイプ』になっている物もあるのです。

本製品は、その凹凸タイプも備えられていて、その名称は『プロファイルタイプ』になります。

このプロファイルタイプは、凹凸形状になっている事から、体がマットレスに沈み込みづらくなっているのです。

さらに本製品はプロファイルタイプだけではなく、フラットタイプも備えられているので、プロファイルタイプが体に合わない場合には、フラットタイプを利用する方法もあります。



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フラットタイプのメリット

本製品は、片面がフラットタイプで、もう片面がプロファイルタイプになっていますが、それぞれ違うメリットがあります。

そこで、まずはフラットタイプのメリットを紹介するので参考にしてみて下さい。

体がマットレスにフィット

フラットタイプは、体がマットレスにフィットしやすくなっているので、湾曲している腰がマットレスから浮きづらくなっています。

実は、体重が軽い方の場合は、腰がマットレスから浮いてしまって、筋肉が緊張状態に陥ってしまう事があるのです。

そのような事になれば、睡眠の質が低下してしまって、睡眠時間を確保しても寝不足になってしまう事があるので注意しなければいけません。

そのため、体重が軽い方は、プロファイルタイプよりもフラットタイプのほうがおすすめです。

刺激が少ない

フラットタイプは、凹凸形状になっていないので、あまり体に刺激を与えないで済みます。

そのため、体の一部に打撲や怪我をしている場合には、プロファイルタイプよりもフラットタイプのほうが利用しやすくなっているのです。

ただし、打撲や怪我の状況によっては、フラットタイプを利用しても痛く感じる場合もあるので、注意する必要があります。

眠っている際に、体が痛く感じる場合には打撲や怪我を完治するまでは、どのような眠り方をすれば良いのか、医師に相談したほうが良いでしょう。

冬場の使用感

マットレスがフラットタイプになっている場合には、体とマットレスが密着しているので、体温の熱が放出されづらくなります。

そのため、寒い冬場の季節にフラットタイプを利用していたら、あまり体が寒く感じないのです(部屋の温度や布団によって、寒く感じる場合もあるので注意)。

実際に、腰を冷やしてしまえば、血管が収縮されてしまう事から、体内で疲労物質がたまってしまう事があります。

そのような事を考えたら、腰痛対策や冷え性対策のためにも、フラットタイプを利用するメリットは大きいです。

プロファイルのメリット

プロファイルタイプを利用した事がない方は、どのような使用感になっているのか、心配になってしまうかもしれません。

そこで、プロファイルタイプを利用した場合のメリットを説明するので、確認してみて下さい。

体圧を分散

プロファイルタイプは、ある程度の刺激を体に与えるのはデメリットですが、体圧を分散できるというメリットもあります。

実は、私たち人間が横になった場合には、背中や腰が重くなっている部分なので、これらの部分はマットレスに沈み込みやすくなっているのです。

腰や背中がマットレスに沈み込んでいけば、体圧が集中していくので、背中を痛めたり腰痛になったりするので注意しなければいけません。

しかし、プロファイルタイプは体圧を分散できるので、ある程度まで背中や腰の沈み込みを抑えられます。

ダニ対策

プロファイルタイプは凹凸形状になっているので、体とマットレスが密着しても、隙間の部分が生じます。

隙間になっている所から、体温の熱が放出されていくので、マットレスには湿気がたまりづらくなっているのです。

実際に、マットレスに湿気がたまってしまえば、ダニが繁殖していくので、健康面で大きなデメリットになります。

そのような事を考えたら、プロファイルタイプのほうを利用していたら、ダニ対策を講じる事ができるので、健康に気を使っている方には魅力的なポイントです。

夏場の使用感

プロファイルタイプは、凹凸形状になっている事から、通気性が優れています。

実際に、暑い夏場の季節に、通気性が悪いマットレスを利用していたら、寝苦しく感じてしまうのです。

寝苦しいマットレスを利用していたら、眠っている最中に、何回も寝返りを打ってしまうので、腰や背中に負担をかけるようになってしまいますし、最悪の場合には寝違える事さえあります。

そのため、夏場の季節には、フラットタイプよりもプロファイルタイプのほうが、おすすめです。

製品情報の内容

本製品の構造やメリットなどを理解できてもらえたところで、次に製品情報の内容も紹介するので、このマットレスを詳しく知りたい方は参考にしてみて下さい。

本製品のカバー

2つの反発力や形状を備えている本製品でも、カバーの使用感が悪くなっていたら、寝心地がよくありません。

そこで、本製品のカバーは『パイル生地』を採用する事によって、寝心地がよくなっています。

このパイル生地は、肌触りがよくなっているので、眠っている最中に肌がマットレスに接しても、あまりチクチクしたりザラザラしたりしません。

そして、本製品のカバーは洗濯をする事ができるので、ダニが少し繁殖したとしても、ある程度まで洗い流す事もできます。

コストパフォーマンス

本製品は、魅力的なポイントが多いマットレスなので、値段が高いのではないかと心配になってしまったかもしれません。

ところが、本製品は意外にも低価格なマットレスになっていて、楽天市場では送料無料で税込価格7,992円で購入する事ができるのです(2018年11月2日時点)。

実は、日本国内で販売されているマットレスの中には、10,000円を超えてしまう製品はいくつもあるので、値段が安くなっているマットレスを探している方は本製品を購入してみる価値があります。

まとめ

本製品は、リバーシブル仕様になっている事から、マットレスを購入した頃よりも体重が減ったり増えたりしても、寝心地をキープしやすくなっています。

さらに、通気性にも違いがあるので、季節が変わった場合には、利用する面を変えるだけで寝心地をキープできるのです。

そのため、今まで体重や季節の違いに対応できないマットレスに不満を抱いている場合には、本製品に買い換えてみる価値があります(個人差があるので注意)。