入浴剤を使ってはいけない事ってあるの?危険度を調べてみました

入浴・入浴剤

王様の休息「温泉21ピュアローズ」

入浴剤は気分転換にもなりますし、保温効果を考えるとそれはありがたいものです。

現在ではアロマタイプの香りリラックスタイプのものもありますし、カラーチェンジなどでお風呂の雰囲気がガラッと変わるものまであります。

便利な生活用品ではありますが、着色料などの化学物質が怖いという意見もあります。

それに、アトピーなどの皮膚炎を持たれている方、またアレルギーをもっておられる方はどうなのでしょうか?

入浴剤の成分と安全性をまとめてみました。



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入浴剤と化学物質の関連性とは?

入浴剤は種類が豊富で商品として売られているものだけでも迷ってしまうほどではないでしょうか。

ところが、入浴剤についてはどちらかと言うと健康的なものとしてとらわれがちで、実際の成分を見るのなら驚かされることもたくさんあります。

どういうことかといいますと、入浴剤に含まれている成分を見ると青、赤、黄色などのいわゆる着色料が含まれているものが目につきます。

これらは化学物質として危険信号が出ているものの一つでもあります。

しかし、その含有量や実際の性質などを正確に調べないと本当のところ人体への影響というのは分からないものです。

そこで考慮したいのが入浴剤によく含まれている成分について詳しく調べることです。

正確な情報があればあれこれと憶測で判断することや避けるべき必要のなかったものまで避けることはないでしょう。

しかし、ここで知っていただきたいのは人間がどれだけ分析してもすべてを把握することは不可能であるということです。

では、入浴剤についてどの点で気をつけるべきなのでしょうか?



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入浴剤は体に悪いのか?アレルギー持ちなどの皮膚に問題を持っておられる方には?

ある種の入浴剤の成分は人によってアレルゲンになる可能性を秘めています。

アレルギーの反応はご存知の通り様々な仕方であらわれます。

皮膚、せき込む、涙となって出ることや、鼻水が止まらないということもあり得ます。

もちろん温度の変化によってアレルギー反応は出ることもあるのでしっかりと確認する必要はありますが、入浴剤の成分についても反応次第では使用について注意する必要があります。

ところが、私たちが普段使用している水道水も理想的ではないという点も事実です。

水道水には塩素が含まれており、それによって痒みを引き起こすこともあります。

一般の入浴剤に含まれている要注意できる成分とは?

ここでは、神経質なまでに避けておきたいと思われる方の為に情報をお伝えします。

もちろん、様々な試験を通して一般の入浴剤は売られているのでこれからお伝えする物質の量は入浴剤に含まれているとしても問題ではないということです。

でも、念のために体には不向きな場合があるという意味で要注意すべき物質です。

というのが、アレルギーなどの問題はそれを抱えている人にとって、やはり正確な情報のうちに商品を買うべきだといえるからです。

その注意すべき成分とは以下の3つです。

  1. 着色料
  2. 香料
  3. 合成界面活性剤

となると多くの商品に使われていますが、その量や質によりますがデリケートな体を持っておられる方にとって知っておくべき情報だといえます。

場合によっては皮膚に良いこともある入浴剤の成分

入浴時に入浴剤に含まれている成分の中には皮膚の汚れが落ちやすくなることもあります。

さらに、お風呂の水の成分を良い意味で変えることもあります。

例えば、先ほどご説明したように水道水には塩素が含まれていますが、入浴剤によってはアルカリが含まれていて塩素を消して、つまり中和させる効果もあります。

入浴剤でも安全なものはあるのか?

入浴剤は種類が豊富にあるために中には添加物をあまり使用していないものもあります。

さらに自然成分での入浴剤もあります。

例えば、ゆずといった果物によってビタミンC効果を皮膚のために使用されている方もおられます。

また、伯方の塩を使用して塩による保温効果を期待できます。

そして、別の方法はビールそのものをいれるという手法で、こちらはドイツでも取り入れられている入浴方法です。

ビール酵母による健康促進を促す目的で使用されるようです。

他の方法は豆腐をつくるのに使用されるにがりをお風呂にいれることです。

このように、自然のもの、添加物のようなもので加工されたものを一切使わないことで楽しむこともできます。

では、市販で出ている入浴剤はどれも危険なのでしょうか?

安全面で市販の入浴剤はどうなのか?

もちろん、人によってコンディションや健康状態は異なるので、すべての方に当てはまる情報というのは提供することは難しいですが、ある程度の知識は取り入れることはできます。

ここでお伝えしたい情報は、経皮毒と呼ばれる化学的な物質でその名の通り皮膚を通して毒が入るというものです。

もちろんどの成分が経皮毒に該当し体に良くないのか把握することは容易ではありません。

しかし、この物質によってアトピー性のアレルギー、癌の原因ではと懸念している専門家もいます。

では、入浴剤の場合、化学物質はどうして皮膚が敏感な方には問題なのか?

といわれますとそれは皮膚事態が温められ角質層がふやけて無防備のような状態になるからです。

そして化学的な物質が健康に影響を与えやすくするのです。

体にとって優しい入浴剤とは?その便利な活用方法とは?

では、ここでお伝えしたのがデリケートな皮膚を持たれる方の為に安全面を考慮した入浴剤をご紹介します。

もちろん他の入浴剤も安全ではありますが、今回に限ってはこの点で神経質な方に参考になる情報としてお伝えしておきます。

また、何度もお伝えしていますようにコンディションは千差万別なのでご参考程度にご理解してくださればと思います。

温泉21ピュアローズ

王様の休息「温泉21ピュアローズ」

こちらは、大分県の有名な別府温泉で使用されている温泉の花エキスが用いられています。

上記でお伝えした3つの化学的な物質は使われていません。

それでも香りがするので香料を使用しているのでは?

と疑われるかもしれませんがその秘密は天然のヒノキを使っているので心地よい香りがします。

また、ヒノキには防虫と防腐そして消炎の効果も含まれていますから、ただの森の香り付けだけでなく衛生面の為にも良い物質だといえます。

また、育毛効果もあるといわれています。

そして、ローズヒップオイルが含まれていますが、これにより天然のビタミンA、C、E、Pが含まれていてその上にビタミンCに関してはレモンの20倍も含まれていますからお風呂の水に塩素があったとしても中和されます。

神経痛、皮膚炎、リラックス効果に洗浄効果もあるのでおすすめできる入浴剤です。

薬用入浴剤微笑みの郷

微笑みの郷 薬用入浴液 600ml

米発酵の入浴剤でしかもアミノ酸も含まれているので、血行促進、皮膚トラブル改善にも効果があります。

保湿効果、保湿効果もあって肌がすべすべになるための要素が含まれています。

口コミでもアトピーの方が使用されても問題はなかったとの意見がありましたから確かに天然素材の安全な入浴剤であるといえます。

もちろん、この点でも人によって異なる場合があるので注意して、まずは合うかどうか確かめることは賢明です。

この製品の会社(日本グリーンパックス株式会社)は無添加の入浴剤を開発したいとの強い思いで開発されました。

だからこそ、期待できる安全な入浴剤です。

こちらの入浴剤も肌のデリケートな方におすすめできる入浴剤です。

まとめ

現在の多くの製品は安全面でかつてないほど気をつけていますが、それでも体の状態のアップダウンはあるので、すべてが自分の体とマッチするわけではありません。

入浴剤についても同じことがいえます。

だからこそ情報を取り入れつつ自分の体についても知っておかなければいけません。

安全な入浴剤は実際に売ってありますし、やはり体には良いものです。

正確な知識を持っているのなら賢い買い物はできます。

健康のために勉強して生活の質を向上させていきましょう!






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