冷えから来る腰痛を改善する秘訣!ぽかぽか効果の高い入浴剤選びにあり
女性は冷え性持ちの人が多いですから、体の冷えから来る腰痛に悩まされている人もたくさんいます。
衣類で調節したり冷たい食べ物や飲み物を避けたりなど、それぞれ対策を講じていることでしょう。
それにプラスして、入浴剤を入れたお風呂でしっかり温まると、冷えを緩和してくれて腰痛が楽になってくれます。
ドラッグストアに行けばたくさんある入浴剤の中から、ぴったりなものを選ぶコツなどを紹介しましょう。
入浴剤を入れるメリット
普通のバスタブに浸かるだけでも体が温まって血行がよくなり、冷えも緩和されます。
そこに入浴剤を入れた場合、血管がしっかり拡張して早く体が温まりますし、ぽかぽか効果が長続きしてくれます。
普通のお風呂なら冬場ならすぐ湯冷めしてしまいますが、入浴剤を入れたお風呂なら湯冷めしにくくて温まった状態をキープできます。
発汗作用が高く汗がたっぷり出ますから、体内の老廃物もしっかり出すことができます。
腰痛や冷え性が楽になったり疲労回復になったりするだけでなく、肌までつやつやになってくれます。
肌トラブルを起こしにくく乾燥しないしっとり肌になりやすく、肌の調子までアップしてくれます。
筋肉がしっかりほぐれて体の痛みやこりを楽にしてくれますし、今日の疲れをしっかり癒すことができます。
色や香りでバスタイムをリラックスタイムへと変えてくれて、体も心も癒されて至福のひと時を味わえます。
ただのお湯のみでのお風呂にはない効果がたくさん詰まっていて、体の疲れや痛みを取る効果がアップします。
入浴剤選びのポイント
ドラッグストアやスーパーなど、どこでもたくさんの入浴剤が売っています。
冷えによる腰痛を緩和するためにも、見極めるべきポイントを知った上で自分に合った入浴剤選びをしましょう。
効果効能をしっかり確認する
入浴剤がお店の棚にずらりと並んでいると、つい目を引くものやかわいいパッケージで選んでしまいがちです。
種類によって改善できる悩みにも違いがありますから、きちんと冷え性や腰痛に効くタイプを選びましょう。
それには、効果効能の爛をチェックするのがおすすめです。
効果効能のところに腰痛や冷え性が書かれてあり、他に一緒に改善したい悩みがあればそれに適したものを選びましょう。
リラックス効果の高い香りに注目
バスタイムは癒しのひと時ですから、ちゃんとリラックス効果が得られるものでないといけません。
それに重要なのが香りです。
優雅なフローラル系や爽やかな柑橘系、心が落ち着く森林系など、種類によって香りのバリエーションも豊富です。
やはり、自分の好みに合っていて、リラックスできる香りが一番です。
その日の気分によって香りを変えたいという人は、色んな香りが1つになったタイプがおすすめです。
目で見て楽しめる色もチェック
色もリラックス効果には重要な要素です。
ピンクは女性らしく優しい気分になりますし、オレンジは元気を取り戻してくれます。
爽やかなブルーやグリーンは癒し効果が高いですし、乳白色も心を落ち着ける作用を持っています。
色の好みも人それぞれですから、バスタイムを充実させるためには香りと共に色にもこだわりたいところです。
目から入る色でもリラックス効果を与えてくれますから、自分好みのお湯の色になるものを選びましょう。
気になる価格もしっかり確認
どんなに効果効能に優れていて好みの色や香りであっても、高すぎる入浴剤だと使いにくいです。
つい量をケチってしまったり、高いからとたまにしか使わなくなったりしますから、コスパに優れたものを選びましょう。
普段使いできる低価格なタイプでも、優れたものはたくさんあります。
たまにセールなどをやっている時もありますから、上手に活用すれば安く手に入れることもできます。
自分のお財布事情と合っていて、高すぎずコスパのいいものを選びましょう。
毎日入るお風呂のお供に最適ですし、惜しまずたっぷり使うことができます。
週末や特別な時に贅沢な気分に浸りたいなら、スペシャルケア用として思い切ってゴージャスなタイプを用意しておきましょう。
1個から買えるバスボムなどもありますし、気分を盛り上げてくれます。
入浴剤を使う時に注意したいこと
バスタイムを楽しむのはいいのですが、入浴剤を入れるなら気をつけたいポイントもいくつかあります。
こまめに掃除して清潔なバスタブをキープ
お湯に色が付いてしまいますから、お湯を抜いた後にバスタブに色が残ったりする場合もあります。
こまめに掃除して、清潔なバスタブをキープするようにしましょう。
残り湯を洗濯に利用する場合は、使えるかどうかを事前に確認しておきましょう。
使えないタイプだと衣類に色が移ってしまったり、入浴剤の成分で繊維が傷んでしまったりすることもあります。
バスタブが滑りやすいので転ばないように
入浴剤の種類にもよりますが、保湿効果の高いものなどはバスタブが滑りやすくなってしまいます。
立ち上がった瞬間にバスタブの床で滑って、転んでしまうことだってあり得ます。
滑って転倒した時に打ち所が悪いと思わぬ大事故に発展しかねません。
バスタブが滑りやすくなっているというのを頭に入れておいて、ゆっくりと立ち上がったり歩くようにしたりしましょう。
年配者が小さな子供がいるお宅なら、バスタブが滑りやすくなる入浴剤は使わないように配慮しましょう。
他のものと混ぜて使わない
別の種類の入浴剤を混ぜたりバスソルトを加えたり、日本酒や重曹、クエン酸などをプラスするのは止めましょう。
入浴剤それぞれに色んな成分が含まれていますから、別の物質と混ざってどんな化学反応などが起きるかわかりません。
体に悪影響を与えてしまったり肌荒れしたり、効果が半減する場合もあります。
色付きのタイプは両方の色が混じって汚らしくなってしまったり、香りが混ざって不快な香りになってしまったりする場合だってあります。
入浴剤は1種類を決まった量だけ使うようにして、他のものと混ぜないのが大切です。
冷え性と腰痛緩和に役立つ入浴剤
女性に多い冷え性を緩和してくれて、冷えから来る血行不良を和らげて腰痛対策できる入浴剤を紹介しましょう。
バスロマン にごり浴ヒノキの香り
温浴効果の高いバスロマンシリーズの中でも、疲労回復や腰痛、肩こりに効く入浴剤です。
塩素を取り除く成分も入っていますから、さら湯でもお湯が柔らくなって肌がピリピリしたりする心配もありません。
お湯の色は乳白色の優しい色になってくれて、香りは癒されるヒノキの香りです。
成分のミネラル分が肌のたんぱく質と結びついて、独自のベールで覆ってくれます。
そのおかげでぽかぽか効果が長続きしてくれて、体が冷えにくく温まった状態をキープしやすいです。
パインハイセンス薬用入浴剤
パインニードルオイルという松葉油が配合されているロングセラー商品です。
お湯を弱アルカリ性にしてくれて、オイルと保湿成分が肌をしっとり滑らかに保ってくれます。
冷え性や腰痛、疲労回復など幅広い健康効果があり、しっかりと体の芯から温めてくれます。
温浴効果が高いですから、湯冷めせずにぽかぽかが長続きしてくれます。
香りは癒される森林系で、お湯の色も爽やかなエメラルドグリーンですから、リラックス効果も抜群です。
まとめ
せっかく体を芯から温めてくれる入浴剤を使うなら、効果がしっかり得られて好みに合ったものがベストです。
効果があるタイプならしっかり体を温めて血行をよくしてくれますから、悩みの腰痛も改善されます。
選び方のポイントや使い方の注意点をしっかり守って、お風呂のお供として活用しましょう。
冷えや腰痛が緩和されるだけでなく、寝つきがよくなったりストレス解消にもなったりします。