温泉につかったような温浴効果があるサカエ商事の入浴剤「天然湯の花」と冷え性さんにおすすめの入浴方法

入浴・入浴剤

コモライフ 天然湯の花 30包

夏だというのに全身の冷えがつらいといったことはありませんか。

慢性的な冷え性の方は、めまいや動悸、指先や関節のしびれに悩まされていることもあります。

健康を害す前に、毎日の生活の中から冷え性の改善をしてみませんか。

冷え性さんにおすすめの入浴方法と、温泉のような温浴効果が手軽に自宅で楽しめるサカエ商事の入浴剤「天然湯の花」をご紹介します。



12年間腰痛の私が絶対おすすめする入浴剤ランキングはこちら




雑貨屋さんや温泉街のお土産屋さんでも大人気、サカエ商事の入浴剤「天然 湯の花」

温泉に行くと、体が芯から温まって、なかなか湯冷めしませんよね。

冷えた体を温めるには温泉が一番です。

でも、山奥や大きな湖などのそばにある温泉は毎日通える場所にはないですよね。

そこで、温泉成分の入浴剤を自宅用に取り寄せてはみても自宅の風呂釜や追い炊き機能を痛める成分が入っていて結局は使えなかったという経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

温泉成分の入浴剤は使えないからあきらめていた方におすすめしたいのが、体にも風呂釜にもお財布にも優しい、サカエ商事の入浴剤「天然湯の花」です。

サカエ商事の「天然湯の花」は自宅のお風呂を痛めない

腐食や変色を起こす原因は、塩分や硫黄の成分が含まれているものです。

追い炊き機能のある自宅のお風呂には、石膏や明礬といった成分の温泉の素も向きません。

石膏や明礬はパイプの内側で石灰化し、パイプを温めても熱を通しにくくします。

温泉の素を自宅で楽しむと、風呂釜やパイプの交換時期を早めてしまう難点がありました。

しかし、サカエ商事の入浴剤「天然湯の花」はパッケージに明記されている通り、自宅の風呂釜を痛める成分が含まれていません。

サカエ商事の「天然湯の花」の成分一覧

●酸化ケイ素+酸不溶成分(SiO2+insol)0.91%
●酸化アルミニウム(Al2O3)0.06%
●酸化第二鉄(Fe2O3)0.04%
●酸化カルシウム(CaO)55.11%
●酸化カリウム (K2O)0.01%
●1,050℃の強熱減量43.51%
※強熱減量とは、一定の高温で熱したときに減少する有機物の割合を算出する測定方法です。

サカエ商事の「天然湯の花」は入浴剤ソムリエのおかもとまりさんも絶賛

芸人さんでもあるおかもとまりさんは、入浴剤ソムリエの資格をお持ちなのだそうです。

そんなおかもとまりさんも、サカエ商事の入浴剤「天然湯の花」の温浴効果と湯上りの肌がツルツルしていることを絶賛していました。

このほかにも、個人的には自宅の風呂釜を痛めず入浴剤を使うことができて、天然成分でお風呂掃除が楽になる、洗濯用に残り湯を使える、東急ハンズや雑貨屋さんでも気軽に買えるところが魅力ではないでしょうか。

香りに癒されたいと考える方には無臭の入浴剤なので物足りなさがあったとしても、温浴効果の高さは冷え性さんにおすすめの入浴剤です。

定価が500円と誰でも購入しやすい生活価格です。

体にも風呂釜にもお財布にも優しい入浴剤ですね。

パッケージの裏面に書かれた利用方法と注意

パック包装されているだけなので、開封後はタッパーなどに入れ替えるとこぼれにくいので便利ですよ。

付属の計量スプーンはついていませんがので、袋のまま湯船に投入すると入れすぎたりしてしまいます。

粉の洗濯洗剤についていた計量スプーンを洗って乾かした後使いまわしたり、コンビニのお弁当やカップスープを買ったときにつけてもらえるプラスティックスプーンを使って計量したりするとさらに便利です。

■利用方法

一般家庭風呂(約180-200リットル)に大さじ1-2杯を加えよくかき混ぜれば、湯冷めしにくく、体の芯から温まる乳白色のミネラル豊富な「にごり湯」となり、ご家庭で気軽に温泉気分が味わえます。

■利用上の注意

●硫黄成分は含まれていないので、浴槽・風呂釜を傷めません。

●本品は浴槽内の汚れを取り、湯垢が付着しにくいので掃除の手間が省けます。

●残り湯はお洗濯にもお使いになれます。

●成分はおだやかな弱アルカリ性、赤ちゃんからお年寄りまで安心して入浴できます。

●本品は天然100%の浴用品で使用時の色、沈殿物は本製品の特徴です。

●本品は天然100%であり医薬品、医薬部外品ではありません。

●末永く御愛用下さい。

サカエ商事の入浴剤「天然湯の花」の原産地はどこなのか

パッケージには具体的な原産地は明記されていません。

しかも、日本各地の温泉郷の売店やお土産屋さんでも見かけますが、その土地の温泉の素ではなかったという口コミ情報も多く見られます。

そこで、サカエ商事をネットで調べましたが、生産している会社の情報は見つけることができませんでした。

しかし、Yahoo!

ショッピングサイトとケンコーコムさんでは商品説明欄に「本品は中部山岳国立公園北アルプス山麓に点在する奥飛騨温泉郷の天然湯の花であり長期保存にも品質は不変です。」との一文を見つけることができました。

どうやら岐阜県高山市にある奥飛騨温泉郷で採掘していることが推測できます。

パッケージには原産地が明記されていなくても、「全国観光土産品連盟」、「日本商工会議所」の推奨品であることは安心感を得られますね。

サカエ商事の入浴剤「天然湯の花」の内容量と値段

■内容量

「徳用」と書かれていますが250g入りです。

1回の使用量が5~10g程度なので、15~20回分ご利用できます。

毎日ご利用する場合は一カ月に2パック必要です。

■値段

税抜き価格500円で販売されています。

毎日ご利用する場合は2パック必要なので1,000円です。

店頭販売では定価販売されていることが多いです。

楽天さんやアマゾンさんでは1パック300円台で販売されていることがあります。

値段は変動しますが、お得に購入するなら大手ショッピングサイトさんは有効ですね。

Yahoo!

ショッピングサイトさんやケンコーコムさんでは定価販売ですが、買い物額の総額が一定価格を超えると送料が無料になる特典がありますよ。

奥飛騨温泉郷の泉質の単純温泉とはなにか

奥飛騨温泉郷の5つの泉質に共通しているのは単純温泉という泉質でした。

単純温泉とは、温泉の定義による「源泉温度が25℃以上」に当てはまり、溶解成分量は泉質名がつく規定値に達していない温泉のことを意味するそうです。

有効成分が薄くて価値がないと思われがちですが、利点が多い温泉です。

何といっても、刺激が小さいので小さなお子様から高齢の方まで家族そろって浸かれる「やさしい泉質の温泉」であることです。

腰が痛くても硫黄が肌に合わないですとか、においがきつくて温泉を嫌がる子供をなだめながら温泉に入浴させる労力がかかりません。

そんな奥飛騨温泉郷の泉質のような入浴剤がサカエ商事の「天然湯の花」です。



12年間腰痛の私が絶対おすすめする入浴剤ランキングはこちら




冷え性さんにおすすめの入浴方法

入浴をすると体を温め、皮膚をきれいにするほかに体温を調節している自律神経にも刺激を与えています。

昼間活動しているときは、交感神経が作用して血管が収縮して必要な臓器に効率よく血液を送っています。

そのため、末端には血液が少ない状態です。

交感神経が優位な状態が長く続くと、精神的な緊張状態のまま夜になって、疲れを感じているのに目がさえて眠れないことがあります。

本来は日が沈むにつれ副交感神経優位に変わるのですが、現代の生活環境では照明やテレビ、パソコンなどの光にさらされ、室内も空調で管理されているために自律神経のコントロールが乱れ、体の冷えが解消されずに続くことがあります。

どうすれば、副交感神経を優位にすることができるのでしょう。

食事や運動も大切ですが、手軽な方法としては毎日寝る前に入浴剤入りのお風呂につかることがおすすめです。

冷え性さんだからと言って熱いお湯にはつからず、ぬるめのお風呂につかりましょう

42~43度の熱いお風呂に入ると自律神経は体温を調節しようと汗をかかせますが、血管も収縮させ交感神経を優位に活動させます。

熱いお湯につかれば冷え性が解消されるどころではなく、湯上りはすぐ体が冷え、不眠に陥ります。

そこで、冷え性さんにおすすめなのが、体温より少し高い39度から40度での入浴です。

お湯につかる前も、急激な温度差を避けるために、下半身を重点的にかけ湯をしましょう。

湯船に入ったら、はじめは小さなイスなどに腰かけて半身浴から始めてください。

じんわり体が温まったら、ゆっくり肩まで浸かりましょう。

冷え性さんだからと言って長風呂はせず、15分程度でお風呂から上がりましょう

入浴時間は半身浴10分、全身浴5分くらいの割合でトータル15分入浴を済ませましょう。

長く浸かることで、再び交感神経優位に変わって体を冷やそうと自律神経が活動してしまいます。

半身浴で10分程度じんわりあたたまったら体を洗って、再び半身浴を行い、肩が寒い時は最後の数分を全身浴にして早めに湯船から上がりましょう。

副交感神経が優位になり、緊張がほぐれて血管が拡張し、手足や首や腰など体の一部だけの冷えも緩和されます。

なにより、質の良い眠りができるので、翌日の朝、体の冷えが楽になりますよ。

まとめ

夏の暑い日も冷え性に悩まされる方は、体温を調整する自律神経のバランスが乱れているかもしれません。

1日の終わりに、疲れてしんどいときほど、シャワーではなく入浴剤を使ってお風呂につかることをおすすめします。

風呂釜を痛めない入浴剤、サカエ商事の「天然湯の花」の入浴剤を使って温浴効果を高めましょう。

また、冷えるからと言って熱いお湯や長風呂で自律神経を刺激せず、39~40度くらいのぬるめのお湯で、かけ湯をしながら半身浴がおすすめです。

冷え性さんの入浴時間はトータル15分程度がおすすめです。

夏のうちに冷え性を緩和させて、寒い冬に備えて自律神経のバランスを整えていきましょう。






入浴・入浴剤