実際に試してチェック!頭痛にならない枕はこれだった!

まくら

質の良い睡眠の為には、枕選びと言うのは、非常に大切なものです。

現になんとなくで枕を選んでしまい、結果朝起きた時に謎の頭痛に悩まされていたという方もたくさんいるのではないでしょうか?

そこでここでは、これからはそうならないように、実際に私が試した中で、朝起きても頭痛にならなかった枕を紹介していきたいと思います。



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今までは枕を使用しないで寝ていた

どんな枕を使用して寝ても、だいたい朝起きたら頭痛になっているというのが、今までの経験でした。

なので、いつしか私はそもそも枕を使用すること自体をやめてきました。

枕を使用しないと、少なくとも朝起きた時に頭が痛いということはありませんでした。

しかし、枕を使用しないで寝ると、今度は腰痛に襲われるようになりました。

枕を使用して寝ると腰痛になるし、でも枕を使用して寝ると今度は頭痛になるし、もはや八方ふさがりだなと思っている状態にあったのが、最近の私です。

腰痛が悪化してきたので枕を探した

ただ、そうして枕を使用したりしなかったりして今まではある程度しのいで来れたのですが、最近ではとにかく腰痛がひどくなり、もはや枕なしで寝るのは厳しくなってきました。

しかし、枕を使用して寝ると頭痛になってしまうわけですから、やはり新しい枕をドンドン試していくしかありません。

それこそ500円以下くらいで買えるまくらから、10000円近くする枕まで、いろいろな枕を試してきました。

そんな中でようやく、朝起きても頭痛にならない枕に出会えたのです。

朝起きても頭痛にならない上に、枕を使用しているわけですから、当然腰痛もそこまでひどくはなりません。

そもそもある程度腰が悪い状態なので、朝起きた時に全く腰に何も感じないかというと、そういうわけではないのですが、少なくともかなり頭痛も腰痛もどちらもある程度はおちついていったのです。

さて、私のその症状を緩和してくれた枕はとはどれだったでしょうか?



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ニトリのそばがら枕(ミヤビ2)

私が使用して、朝起きても頭痛にならなくなり、かつ腰痛もある程度楽になったというのは、ニトリで売られているそばがら枕(ミヤビ2)というものです。

これは、枕にしてはいささか小さめの、35センチかける50センチと言う微妙なサイズ感のものなので、正直買うまでは全く期待はしていませんでした。

でも、こちらがニトリらしさ全開のお値段である700円程度で買えるものだったので、なんとなくで購入したのです。

しかし、いざ使用してみると、独特のフィット感がありながらも、しっかりと頭を支えてくれる感じもあり、寝返りなどの力を逃がしている感じがまったくありませんでした。

なので、寝返りがしやすく、身体を適度に動かせる枕だと感じました。

身体を適度に動かすことができれば、血流が悪くなる事もなくなるので、頭痛や腰痛を防ぐことができるのも当然です。

最初心配していたサイズ感も、いざこれを使用してみると、全然気にならなくなりました。

むしろ、大きめの枕の方が寝返り等はしづらいかもしれません。

小さめの枕であれば、そもそも控えめな寝返りしか出来ないので、あまり力も要りませんが、これが大きめの枕ともなると、ちょっと寝返りするだけでもかなり力を入れないとならなくなるかもしれません。

そうならないで寝返り出来たニトリのそばがら枕は、同じように朝起きたら頭痛がしているという方にすごくおすすめできます。

高さもちょうど良い

このそばがら枕は、高さもちょうど良いと言えます。

高すぎると血流が悪くなりますし、低すぎるとそれはそれで血流を悪くしてしまうものですが、ある程度の高さのこのそばがらの枕は、少なくとも私にとっては絶妙な高さでした。

仰向けで寝る際には当然ながら、横向きで寝る際にも寝返りがしやすいサイズ感の枕だったのです。

仰向けでも横向きでも寝返りがしやすければ、腰痛や頭痛が改善されるのも当然の話です。

そばがら特有のリラックス感もある

また、この枕には、そばがら特有のリラックス感もあります。

そばがらの枕は、その上に頭を乗せると、それによってシャリシャリと音を立てます。

それは当然寝返りの際などにも言えることです。

もしかしたらそれは、同じ寝室で寝ている人からしてみたらうるさい音になるかもしれません。

でも、自分としてはそれはすごくリラックスできる音だと言えます。

適度なつぶれた感じの音が懐かしさをいざない、高いリラックス効果を生んでいるように感じました。

それもまた、身体から無駄な力をぬき、血流を良くすることに力を貸してくれたいたのではないでしょうか?

苦手な人もいるかもしれないので注意

ただこのそばがらの音は、たとえ自分が立てる音でも苦手だと感じる方もいるかもしれません。

たとえば、発泡スチロールが擦れる音や、黒板がきーっとなると音は、平気な人もいればすごく苦手な人もいます。

そんな風に、音の感じ方はひとそれぞれだと言えるのです。

だから、私にとってはすごく高いリラックス効果を生んでくれているような気がしたそばがらの音も、違う人にとってはただの騒音である可能性もあるのです。

なので、一度近くのニトリへ赴き、このニトリのそばがらの枕の音がどんなもんなのかと言う事を確かめてから購入することをおすすめします。

いくら質感や高さがちょうど良くても、その音がダメでストレスが溜まっていたのでは、やはり朝起きて頭痛になってしまっている可能性も高くなってしまいますから。

通気性も抜群で気持ちよく寝られる

そばがらの枕というのは、基本的に通気性が良いものです。

だから、このニトリのそばがら枕も、ご多分に漏れず、しっかりと高い通気性を持っています。

高い通気性があるということは、当然頭が蒸れてしまうということはないという事になります。

それもまた、朝起きて頭痛になっているという状態を改善するのに役立っていたのかもしれません。

蒸れてしまうと冷えてしまう

なぜなら通気性が悪くて蒸れてしまうことは、冷えに繋がるからです。

通気性が悪くて蒸れてしまうと、それによってたくさん汗をかくようになるでしょう。

たくさん汗をかくようになると、次にはその汗が冷めて、身体を冷やしていきます。

この場合は、蒸れているのは頭になるわけなのですから、頭を冷やしてしまうことになります。

頭が冷やされてしまえば、当然頭まわりの血流は悪くなります。

頭まわりの血流が悪くなれば、結果そのあたりの血流は悪くなります。

そしてそれが、朝起きた時の頭痛を生んでしまうようになるのです。

それを避けるためには、やはり、枕の通気性を良くするしかありません。

だからこそ、そばがらの枕がおすすめになります。

通気性が良い方が気持ちよく寝られる

また、当然ながら、通気性が良い方が気持ち良く寝られます。

通気性が悪いというのはつまり湿度が高いと言う事です。

湿度が高いというのは、不快指数が高いという事になりますから、あまり気分よく寝ることは出来ないという事になるでしょう。

それでは血流も悪くなります。

そういう意味でもやはり、枕において通気性の良さは大切だと言えます。

まとめ

私が朝起きての頭痛に悩まされなくなったのは、ニトリのそばがら枕(ミヤビ2)を使用してからです。

もしかしたら他の食事などの影響もあるかもしれませんが、タイミング的にも、それを裏付ける理論的にも、やはりこの枕のおかげでそれから解放されたと考えるのが無難です。

私以外には合わない可能性もありますが、安い買い物ですし、是非一度は試していただきたいです。






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