後で後悔しない為に!失敗しないマットレストッパー選びのポイント

マットレス・敷き布団

【 TEMPUR 】 テンピュール マットレス 『 トッパーデラックス3.5 』 セミダブル 約W120×L195×厚さ3.5cm

マットレストッパーは、マットレス本体に比べるとはるかに安い値段で買えるものです。

それは間違いありませんが、それでもそれを買うのは当然お金がかかります。

なので、どうせ買うのであれば、買って後悔しないものを買いたいと思うものです。

そこでここでは、マットレストッパー選びのポイントを紹介していきたいと思います。



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厚みのあるものを選ぶようにする

マットレストッパーを買う時にまず大切なのは、厚みです。

マットレストッパーには、何通りかの厚みがあるでしょうが、基本的には厚みがあるマットレストッパーがおすすめになります。

でも、なぜ厚みがあるものがおすすめになるのでしょうか?

薄いと質感を感じない

それは、薄いとさして質感を感じないからです。

マットレストッパーにも、低反発や高反発、そしてブランドによってはその間くらいの反発力のマットレストッパーが売られています。

しかし、どの質感のものを選ぶにしても、厚みがないと、その質感をあまり感じることが出来なくなるのです。

それは、たとえばベニヤ板を想像してみると分かるのではないでしょうか?

ベニヤ板は、布団と比べるとはるかに固いモノになります。

でも、暑さはすごく薄いと言えます。

そんなすごく薄いものだから、その上に寝ていたとしても、その固さをあまり感じる事がありません。

マットレストッパーでも、薄すぎるとそれと同じことがおこってしまうのです。

低反発のマットレストッパーを買うのでも、高反発のマットレストッパーを買うのでも、いずれにしてもマットレストッパーを買う時には、自分なりによく選んで買うようにしたはずです。

そうしてよく選んで買ったにも関わらず、そのマットレストッパーの質感の意味があまりなくなるとなれば、そこにかけた時間や手間は全て無駄になってしまいます。

そんなに悲しいことはないでしょう。

だから、マットレストッパーは、ある程度厚みがあるものを選ばないとならないのです。

厚くて困ることもない

基本的にマットレストッパーでは、厚みがあって困る事はないでしょう。

マットレスの場合は、厚みがあると搬入時の際に困ったりはしますが、マットレスのトッパーの厚みなんてそれと比べたら全然何の問題もありません。

そのように、大したデメリットがないのであれば、やはりマットレストッパーは、厚みがあるものを選んでいくべきなのです。



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一度試してから買うようにする

失敗しないマットレストッパー選びのポイントとして、一度試してからかうようにするというポイントもあります。

マットレストッパーは、先述の通り、厚みがあるものでもあまり厚みはないと言えます。

なので、たとえ高反発とうたっていても、実は対して反発力がない事があるのです。

それでは別にマットレストッパーを買う意味すらなくなってしまうと言えるでしょう。

高反発のマットレストッパーを買いたいと思っている人は、そもそものマットレスが柔らかいと思っているはずです。

マットレスが柔らかすぎると、腰がしずんでしまったりして腰痛の原因になりますし、あるいは寝返りなども打ちづらくなり、やはり腰痛や肩こりがおこったりします。

それを限界に感じて、高反発のマットレストッパーに手を出しているということが多いでしょう。

しかし、もしそうしてしっかりと反発してくれるようになることを期待して買ったマットレストッパーが、いまいちな反発力だったらどうでしょうか?

それでは別にそれを買った意味等何もないと言えます。

しっかりと質感を改善出来ないなら、別にマットレストッパーなんていらないのです。

なので、その質感をしっかりと確かめてから買いましょう。

しっかりと反発してくれるものも当然ある

マットレストッパーでは、しっかりと反発してくれるものも当然あります。

なので高反発の物を探しているのであれば、やはりそうしたきちんと反発してくれるものを買わないとなりません。

それは、やはり自分の足で探していくしかないのです。

なので、とにかくたくさんのマットレストッパーを試して、反発力が高いものを探していってください。

サイズがはみ出さないものが吉

マットレストッパーを買う時には、サイズがはみ出さないものを買うようにするというのも、失敗しないマットレストッパー選びの一つの大切なポイントと言えるでしょう。

マットレストッパーの中には、たとえばシングルサイズと歌っておきながら、シングルサイズよりもやや大きいサイズになっているものもあります。

それは当然セミダブルでもダブルでも同じだと言えます。

そうしてサイズが大きすぎると、4隅をとめる際にあまりきちんととめることが出来なくなることがあります。

きちんと4隅をとめることが出来なくなれば、そのせいでトッパーはずれがちになるでしょう。

やはりそんな風にずれがちな物を敷いていても、寝やすさは改善されません。

だから、サイズ感と言うのはすごく大切なのです。

実寸をはかるべし

では、どうしたらはみ出さないサイズ感の物が買えるようになるでしょう?

確かにワンサイズ小さいものを買えば、はみ出すことはまず確実になくなるでしょう。

たとえばダブルベッドを使っている人が、セミダブルのマットレストッパーを買えば、はみ出すことはまずありえません。

しかし、はみ出しはしないものの、その代わりにそもそも4隅まで届かなくなる可能性が出てきます。

そうして4隅まで届かなくなってしまったら、それはやはり勿体ないです。

なのでワンサイズ下を買うのもおすすめしません。

ではどうしたらよいのかというと、それはやはり実寸をはかって買うということになるでしょう。

マットレスの実寸と、売られているマットレストッパーの実寸をはかって、名目ではなく実寸で合わせていけば、まず大きくずれるということはなくなるでしょう。

通気性の良いものを選ぶ

あとはやはり、通気性の良いものを選ぶという事も大切なことになります。

それには二つの理由があります。

血行が悪くなる事を防ぐ

まず一つは、血行が悪くなることを防ぐという理由です。

通気性が悪いということは、蒸れるということです。

蒸れるということはイコールして、そのせいで汗をかきやすくなるということになります。

そんな風に汗をかきやすくなる上に、そこが蒸れやすいわけなのですから、汗はなかなか乾かずに、体を冷やしてしまうことになるでしょう。

そうして身体を冷やしてしまうと、血行が悪くなるのです。

するといずれそれが痛みを生みます。

それは避けたいので、通気性が良いものを選ぶべきなのです。

マットレスのカバーの為

また、マットレストッパーの通気性が悪いと、マットレスに湿気が溜まってしまいます。

するとマットレスがダメになるペースがはやくなってしまうと言えるでしょう。

そんな風にすぐにダメになってしまうのは勿体ないです。

マットレスは安い買い物ではありませんから。

なので、ダメにならないように、通気性が良いものを選ぶべきなのです。

それが、マットレストッパーに通気性の良いものを選ぶべきと言う理由の2つ目です。

まとめ

マットレストッパーの失敗しない選び方については、以上の通りになります。

ぜひこれらのことを参考にマットレストッパーを選んでいってください。

そして、しっかりと目的を果たすことが出来る、使えるマットレストッパーを使っていきましょう。

するときっと寝心地も改善して、良い買い物ができたと満足できるようになるでしょう。