朝起きたら枕が臭い…枕の臭いを抑える方法ってある?

まくら

枕が臭くなるというのは、ある程度の年齢に達した男性の多くの方が悩んでいることなのではないでしょうか?

それは一緒に寝ている家族がいればその人たちの被害になることもありますし、もちろんそこで寝る自分としても、決していいものではありません。

だからなんとか枕に臭いがつかないようにしたいと思うこともあるでしょう。

では、どうすればそれが出来るでしょうか?



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枕の臭いを抑えるためには二つの方法がある

枕の臭いを抑えると一口に言っても、実はその方法は一つではないんです。

大きく分けると二つの方法が、そこにはあります。

まず一つは、自分の臭いを何とかするように努力するという方法。

枕が臭くなるということは、当然ながらそこの上で寝ている自分が臭いからそうなるんです。

もし自分の臭いが全然臭くない場合、そうそう枕が臭くなることはありません。

もちろん、男性の場合はある程度の年齢になるとそういう臭いが出やすくなることは間違いないです。

でもそれは、ある程度努力次第で改善していけたりもするものなんです。

だからまずはそれをなんとかしようとしてみる。

そしてもう一つの方法が、枕自体をなんとかするという方法になります。

どっちの方法も実践することが大切

こうして二つの方法があるとなると、自分はどっちの方法をするべきなのかと迷うものです。

でもそこで迷う必要はありません。

というのも、枕の臭いの原因は、一つではないことが多いからです。

つまり、自分の臭いだけが原因であるということもなければ、枕だけに原因があるわけでもありません。

大体の場合で、それらの二つ、両方に原因があるんです。

だから、枕の臭いをなんとかしたいと思ったら、自分の臭いをなんとかすることと、枕をなるべくにおわないようにすることの両方にアタックしないといけないんです。



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自分の臭いを抑える方法

では早速、それぞれどんなことをすれば対策できるのか見ていきましょう。

まずは自分の臭いを抑える方法から見ていきます。

自分の臭いを抑えるには、まず基本的に生活習慣を見直す必要があります。

ポイントは食事睡眠運動ストレス

生活習慣で問題になるのは、食事の偏り、睡眠不足、運動不足、ストレス過多です。

食事が脂っこくなったりすると皮脂が出やすくなり、ミドル脂臭につながります。

そしてそれが枕の臭さにつながるんです。

睡眠不足もまたしかり。

睡眠不足の場合はさらに自律神経がきちんと働かなくなって、老廃物がたまりやすくなったりもします。

つまり体に毒素のようなものがたくさんある状態になりやすくなる。

そんな状態で寝てたくさん汗をかいたりしたら、すごく枕が臭くなっても何も文句は言えません。

運動不足も睡眠不足と似たようなものです。

このあたりは臭いだけではなく健康も脅かすものになるので、できれば睡眠と運動習慣だけはなんとか確保したいところ。

そしてもう一つがストレス過多。

ストレスがたまりやすい現代人では、過剰にストレスを抱えている方も多いでしょう。

でもストレスがたまるとビタミンも消費されますし、嫌な汗をかいて強い臭いがしたりすることがあります。

結果、枕に臭いが付きやすくなるんです。

だからできれば、自分だけのストレス解消方法を用意しておきたいところですね。

日々湯船に入ることを意識してみて

もし自分だけのストレス解消方法が見つからないのであれば、日々湯船に入ることを意識してみて下さい。

夏場でも。

湯船に入ることは、それ自体がストレスの解消になります。

そして当然汗もかくので、多少血流も良くなり、老廃物の代謝につながります。

高いリラックス効果が自律神経を整えてくれたりもするなど、湯船に入ることにはすごく高い効果があるんです。

それなのに酷暑を理由に湯船に入っていなかった方なども多いのではないでしょうか?

それでは枕が臭くなるのも無理はありません。

これからは日々しっかりと湯船に入るようにしてみてください。

そのうえで無理のない範囲で食生活の改善や軽めの運動習慣が持てたりすると良いですね。

枕の臭いを抑える方法

枕の臭いを抑える方法は、2つです。

そのどちらも実践していけば、枕に臭いはかなりつきづらくなります。

消臭効果の高い枕カバーを使用する

枕カバーには、消臭効果の付いているものがあります。

単純に枕カバーにそういう効果をつけてしまえば、そうそう枕に臭いはつきづらくなっていきます。

だから、それをするのが手っ取り早いです。

もちろんそれをすればそれだけでいいというわけではありません。

それに加えてもう一つのことがポイントになるんです。

定期的に洗ったり干したりする

枕も枕カバーも定期的に洗ったり干したりすることがおすすめです。

枕の場合は、ものによっては洗えないものもあります。

もし洗えない枕を使用している場合には、無理して洗わなくても良いです。

ただその代わり、日々干すようにはしていってください。

そうして枕を干してあげたりすると、湿度が抜けていきます。

それが重要なのです。

というのも、枕の臭いは、雑菌が繁殖しているからこそするものなのです。

ではどういう環境で雑菌が繁殖しやすいか。

それはやっぱり、湿度が高い環境です。

高温多湿の環境こそ、多くの雑菌が繁殖しやすい環境になります。

そんな雑菌が繁殖しやすい環境に、さらに皮脂などのえさが与えられるわけですから、繁殖しないわけもありません。

それを防ぐために、湿度を飛ばしていくのです。

その上に消臭効果のあるカバーもしていけば、かなり臭いはしづらくなりますね。

買い替えないとならないこともある

洗えない枕の場合、外に干すだけでは臭いの取れるレベルに限界があることもあります。

その場合、いくら上から消臭効果のある枕カバーで臭いをカバーしようとしてもどうしようもないこともあるんです。

だからもし定期的に干しても臭いが消えないようであれば、枕は買い替えてしまうのがおすすめです

あまり高い枕は買わないほうが良い

そしてそうして枕の臭いが取れなくなるというのは、割とすぐに来てしまうこともあるでしょう。

たとえば体質を改善しようとしている途中などには、どうしようもないこともありますから。

その場合、もし高い枕を買っていたら、それを頻繁に買い替えないとならなくなります。

それは、それ自体が間違いなくストレスになりますよね。

経済的なストレスというのは、ストレスの中でも大きいものになります。

だからそれはできればないほうが良いです。

安い枕を頻繁に買い替えるくらいであれば、そこまでの経済的な負担にはなりませんから、ストレスを感じることはないでしょう。

なので、枕の臭いを改善しようと試みている最中には特に、あまり高い枕を買わないようにすることがおすすめです。

実際、高い枕になればなるほど洗えないものが多くなり、洗えない分すぐにダメになったりする可能性も高くなりますから。

逆に安い枕であれば、洗える枕も少なくありません。

もちろんそれで睡眠不足になるならば考え物ですが、今の時代安くていいものはたくさんありますから、そのあたりはあまり心配いりません。

まとめ

枕からの臭いを抑えるためには、臭いの内側と外側の両方にアプローチをする必要がありますし、そのダブルアプローチは、枕にも言えることになります。

つまり、何かの臭いを抑えるためには、すごくいろいろな角度からアプローチをしないとならないということです。

是非こうしていろいろなところから攻めていき、良いにおいの枕で寝られるようになっていってください。






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