毎日お世話になっているマットレス、簡単なお手入れ法は?

マットレス

毎日安眠をもたらしてくれるマットレス、でも毎日使用しているのですから当然汚れもついてしまいます。

何しろ寝ている間というのは無防備なもの、清潔な寝具でないとやはりぐっすりと安心して寝られませんね。

体の下に敷いているマットレスには、汗や諸々の汚れが付く可能性があります。

一体どうお手入れをしたらいいのでしょうか。



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寝汗は思っているよりもかくもの

多汗症の人でなくても寝汗はかいています。

自覚がないとしても平均、一晩でコップ一杯分の汗をかくとも言います。

これが着ているものは勿論、寝具にも染み込んでしまうのですから、清潔さを保つためにもお手入れは欠かせません。

とは言え着るものは簡単に洗濯ができますが、マットレスのような大物はどうやってお手入れをすればいいのか、迷ってしまいますね。

マットレスの丸洗い、と言うのは流石に手におえません。



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マットレスを清潔に保つコツ

毎日使用するもののお手入れは、毎日少しでもするのが最も効果的です。

でも中々干す時間もないし運ぶのも大変という人の場合、お掃除の時に一緒にマットレスの綺麗にするのがおすすめです。

掃除機をかける時や、拭き掃除をする時に一手間増やすだけで、マットレスも清潔さを取り戻すものです。

面倒だと思わずに、プラスちょっとだけの手間をかけてみて下さい。

その夜の眠りの質が違ってきます。

ちょっとだけのお手入れとは

ちょっとだけと言われても何をすれば、と疑問も勿論わきますね。

掃除のついでにシーツなど剥がしておく

掃除したらついでに、寝具も洗濯したくなるものです。

自然シーツなど剥がしてしまうことになります。

これがいい機会なので、利用しましょう。

掃除機をマットレスに優しくかけていきます。

この時布団専用の掃除機や、マットレス布団用のノズルがあれば言うことはありません。

もし無くても効果は、何もしないよりはずっと上です。

ダニの死骸を吸い取るなどに効果がありますので、ぜひ掃除機使用してみて下さい。

もうここまでやったのだからついでに、と思ったらぜひマットレスを裏返して裏側も掃除機をかけて下さい。

結構汗が染み込んでいますので、裏側からのケアもやっておきたいものですね。

晴れた日の掃除なら換気がてら

晴れた日に掃除をしているなら、勿論窓を開けますね。

その時に、掃除機を使用したマットレスを、窓の近くに置いて乾燥させます。

湿気はカビの原因にもなりますので、ここでできるだけ乾かしておきたいですね。

日の当たる場所なら、日光での殺菌も出来ます。

特にダニは熱に弱いので、日光に当てておくと効果があります。

布団乾燥機も同様に、おすすめです。

時間があったら再度、掃除機を使用すると効果も倍増します。

面倒なお手入れはできるだけ少なく

お手入れが面倒なので放置、と言うのはよろしくありません。

なので、お手入れを最小限にするための工夫を、先にしておく手もあります。

湿気対策はどんなものが

まずは湿気対策です。

布団やマットレスの下に敷くと湿気を吸い取ってくれるシートが販売されています。

これを利用しない手はありません。

特にベッドではなく、床にマットレスを敷いてその上に敷布団という寝具の使い方をしている人には、これの使用がおすすめです。

マットレスと布団の間に敷いておくと、かなり汗を吸い取ってくれます。

嫌なダニを寄せ付けないには

ダニ対策としては、これもマットレスの下に敷くタイプの、ダニ避けシートが販売されています。

殺虫効果はありませんが、これを敷いておくとダニがよってこないので、その点は安心です。

これらの対策をしておけば、お手入れ不足を補ってくれますね。

まとめ

マットレスは重いし干すのも大変、とお手入れをついつい後回しにしてしまうこと、ありませんか。

実際重くて動かすのも大変ですから、面倒になって当然です。

しかし健康の問題もありますので、やはり寝具のお手入れは大事です。

掃除のときのついでに、ちょっと5分だけ使って、マットレスに掃除機を使用してみて下さい。

それだけでも重なればかなりの差になりますので、ぜひ実行してくださいね。






マットレス