特に腰痛持ちの場合やはり薄型マットレスがいい?

マットレス・敷き布団

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マットレスの買い替え時期にきていたり、身体にトラブルがあったりした場合、新しいマットレスの購入を考えなくてはなりません。

特に腰痛を持っている人の場合は、マットレス選びは慎重にする必要があります。

寝ている時の姿勢や、仰向けに寝た時の背骨の形などで、腰痛が緩和されたり悪化したりするといったこともあるからです。

そして他にも気をつけたいのが、重量です。



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腰痛持ちのマットレス選び

腰痛とマットレスをキーワードにググってみると、多くの製品がヒットします。

でもどれが一番いいのかは、その人の身体の状況や腰痛の種類にもよってきます。

選択肢が近年とにかく増えてきましたので、逆に選びづらくなったとも言えますね。

寝返りが打ちやすいとか、寝た時に腰が沈まないとか、あれこれ言われていますが、他にも大事なことがあります。



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何と言っても腰痛持ちなので

どんなタイプの腰痛でも、悪化させないために共通しているのが、重いものを持たないということです。

実際、買い物などでもカートでという腰痛持ちは多いですね。

ということは、マットレスに関してもやはり、重いものは避けたほうが良いということになります。

毎日しまう形で使用している人は勿論、ベッド詩使用している人も干すことを考えると、出来るだけ軽いものを選びたいですね。

軽くて持ち上げやすいマットレスは

では簡単に考えてみて、軽いマットレスというのはどんな物があるのでしょうか。

素材的に軽いもの

ウレタン製のものは結構重量があります。

それに比べると、ファイバー製のものは軽いですね。

ファイバーの場合、ウレタンと違ってぎっしりと素材が詰まっているのではなく、硬い糸が交錯しているのですから、まあ当たり前のことです。

またファイバー製のものは体圧分散にも優れていますので、腰痛持ちにはおすすめと言えます。

薄手のマットレス

マットレスと言われると、厚さが結構あるものを想像するのが普通です。

ホテルのマットレスなど10センチ位のものですね。

しかし今では薄手のマットレスも出ています。

5センチから3センチ位のものです。

当然厚みのあるものよりも、軽いことになります。

折りたたみのできるマットレス

面積の広いものをそのまま持ち上げるよりも、小さくたたんで持ち上げるほうが軽く感じませんか。

実際に、持ち上げた人の身体への負担が小さいのも事実です。

折りたたみのできるマットレスだと、比較的簡単に運ぶことも収納することも出来ます。

腰痛持ちには、こちらもおすすめですね。

薄い軽いマットレスを使用するのに

薄くて軽いマットレスは、持ち上げるのには便利ですが、購入する時に注意したいこともあります。

薄いマットレス特有のデメリットが幾つかあるので、それは心得ておきたいですね。

厚いものよりも耐久性が落ちる

これは仕方のないことですが、厚く出来上がっているものよりも耐久性は落ちます。

購入時に、何万回使用テスト済み、などと明記されているものを選びましょう。

耐久性については、薄さ軽さの代償と考えてください。

底付き感がある

単体で使用した場合、どうしてもその薄さから身体に床を感じることがあります。

素材によって多少の違いはありますが、これも仕方のないデメリットと思ってください。

できれば他にベースのマットレスを使用するとか、天然のマットレスとも言われる畳の上で使用するとかがおすすめです。

まとめ

マットレスというのは一旦購入したらそうそう簡単に買い替えるわけにも行きません。

粗大ごみに出すにしても、手間がかかりますし面倒です。

となると、あたらしいマットレス購入についてはしっかりと下調べが必要です。

腰痛を持っている人の場合、それも含めて選ばなくてはいけません。

薄手のマットレスは使い勝手が良いので、徳の腰痛持ちの人にはおすすめです。

デメリットも考慮に入れた上で、次の購入の候補に入れてみてください。