腰痛になりにくい椅子『メッシュチェア』の特徴や魅力を詳しく紹介!
腰痛は、日常生活に支障をきたすほど痛みを感じてしまうケースがあるので、多くの方は腰痛になりたくないと思うでしょう。
そこでおすすめしたいのが、できるだけ腰痛にならないように設計された『メッシュチェア』です。
そのため腰痛になりたくない方にとって興味深い椅子だと思うので、メッシュチェアについて詳しく紹介しましょう。
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メッシュチェアの特徴
メッシュチェアには注目すべき3つのポイントがあるので、このメッシュチェアについて詳しく知りたい方のために、どのような特徴があるのか紹介するので見ていきましょう。
椅子の生地
メッシュチェアの座面は分厚いクッションになっていて、その厚さは約8cmにもなります。
そのためメッシュチェアに座ったら、腰がある程度まで沈み込んで安定するでしょう。
腰が安定したら、不安定な状態で座る訳ではないので、腰にかかる負担を軽減する事ができます。
そして座面の生地はサラサラとしているので、快適に使用する事が可能になっています。
さらに背面はメッシュの生地になっているので、暑い夏場の季節でも利用しやすくなっているのです。
デザイン
メッシュチェアは、生地だけではなくて、デザイン性にも優れた椅子になります。
実際に背面は3Dメッシュになっているので、スケルトンのようなデザインになっていて、スタイリッシュなデザインになっています。
そしてスチール脚は、高級感のあるスチールフレームになっているのです。
実際にこの部分がスチールフレームになっていなかったら、少し安っぽいイメージになってしまうので、素材にこだわっている方には重要なポイントでしょう。
さらにスチール脚は少しだけ滑らかなカーブを描いているので、美しいデザイン性になっているのです。
そのためデザイン性の優れた椅子を探している方には、メッシュチェアはおすすめです。
アームレスト
メッシュチェアにはアームレストが付いていて、このアームレストは可動式なので机とぶつからないちょうに調節する事ができるのです。
その調節は、昇降スイッチによって高さを5段階まで変更する事ができて、横方向へ調節する事もできます。
さらにアームレストが要らない方のために、このアームレストは取り外す事ができるのです。
その方法はレバーを回転するだけで良いので、短時間でアームレストを取り外す事ができるでしょう。
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メッシュチェアの構造
メッシュチェアは、座る事によって腰痛になる原因を少しでも低くするための構造で作られています。
そこで、どのような構造になっているのか紹介するので、確認してみて下さい。
座面
メッシュチェアの座面は少しカーブを描いていて、お尻がフィットしやすいカバーになっているので、お尻にかかる圧力を分散する事に成功しています。
さらに幅が約52cmもあるので、女性だけではなくて身体の大きな男性にも利用しやすい構造になっているのです。
実際に腰痛には、様々な原因で起きてしまう症状で、その一つとして筋肉の緊張や疲労によって起きてしまうケースがあるのです。
そのため座面でお尻の筋肉にかかる負担を軽減する事は重要なポイントと言えるでしょう。
背もたれ
メッシュチェアの背もたれはS字構造になっているので、背中のS字構造をキープしやすくなっています。
実際に背中が真っすぐになるような平背(へいはい)になったら、腰にかかる負担は大きなものになってしまうのです。
なぜなら腰の部分がカーブしている事によって、歩く時の衝撃を和らげているからです。
さらに腰の当たる部分には『ランバーサポート」が付いているので、背もたれの位置を前後に調節する事ができます。
そのため背もたれの位置を調節して、腰にかかる負担を和らげる事もできるのです。
ヘッドレスト
腰と首は背骨によって繋がっていて、筋肉も腰から首までつながっているものがあります。
そのため腰痛になる可能性を少しでも低くしたい場合には、首を安定させるヘッドレストがあるのは重要なポイントです。
そしてメッシュチェアには、ヘッドレストが付いているので、首を安定させる事ができます。
さらにメッシュチェアのヘッドレストは、前後可動が可能で、高さは5段階まで調節する事ができます。
そのため多くの方たちの首の構造にフィットさせる事ができるのです。
メッシュチェアの操作性
メッシュチェアは、利用しやすいように操作性に優れた椅子になっています。
そのため現在使用している椅子の操作性に不満を抱いている方には、興味深い所だと思うので、詳しく紹介しましょう。
4段階のロッキング
メッシュチェアは約35度もロッキングできるようになっているので、座っている時に上半身だけ伸ばしやすくなっています。
さらに4段階でロッキングできるようになっているので、利用者の好みに合わせた座り方を可能にしています。
このように4段階でロッキングできれば背もたれから背中を離しても背もたれが元に戻らないようになっているのです。
これが、段階的にロッキングできない椅子の場合は、背もたれから背中を離したら、元に戻ってしまいます。
そのため背もたれから背中を離したら、背もたれの角度が変わってしまう事に不満を抱いてしまう方には、4段階でロッキングできるのは嬉しいポイントでしょう。
静音性
ロッキングできる椅子は数多くの種類が販売されていますが、ロッキングしようとしたら、大きな音が椅子から聞こえてくる場合があります。
そのような音が聞こえてきたら、集中力が低下してしまうでしょう。
そのためデスクワークや、趣味でパソコンを操作している時には、そのような椅子を使用したくないと思ってしまうでしょう。
そこでメッシュチェアでは、2点の可動ポイントを採用する事によって、ロッキングしても大きな音が出ないようにしているのです。
キャスター
メッシュチェアにはキャスターが付いているので、机から少し離れた所に置いてある物を取りたい時には、立ち上がらなくても移動していく事が可能です。
そのため立ち上がったり座ったりする回数を少なくする事ができるので、腰にかかる負担も少なくできるでしょう。
そして座面が360度も回転できるようになっているので、誰かに呼ばれた時も座面を回転させる事によって立ち上がる必要がなくなります。
そのため立ち上がったり座ったりする回数を少なくて済む椅子を探している方にも、メッシュチェアはおすすめです。
組み立ての方法
椅子は大型の日用品になるので、組み立てようとしたら、意外と時間をかけてしまうものです。
所がメッシュチェアは簡単に組み立てられるようになっているので、大人であれば約20〜30分で完成させる事ができます。
そしてメッシュチェアを組み立てる方法は、まずレッグフレームにキャスターをつけて、レッグレフレームにガスシリンダー・シリングカバーの順に付けていくのです。
そして座面ブラケットにボルト&ナットを付けた後に、座面を装着させます。
さらにアームレストを座面の下側に付けていって、最後に座面ブラケットにガスシリンダーを装着させれば完成です。
まとめ
メッシュチェアは4段階でロッキングできる上に、座面はお尻にかかる負担を軽減できるように作られています。
このような構造をした椅子を使用していれば、お尻の筋肉が緊張するのを抑えてくれるので、血流が悪くなる可能性を低くしてくれます。
そのため椅子に座る事によって、腰痛になる可能性は低いので、長い時間に渡って椅子に座って仕事をする方には、おすすめの椅子です。