腰痛の引金になる前のめりを防ぐ方法とは?腰に優しい2つの椅子もお見逃しなく!

椅子

ドウシシャ オフィスチェア メッシュ 可動式ヘッドレスト付 ボリューム立体座面 ロッキング固定 上下左右可動式アームレスト 腰あてクッション 静音PUキャスター MHMC-BK

腰痛になった原因は間違いなく椅子だと決めつけてしまう程に、腰を痛めるきっかけになっているケースが多い物です。

とは言え上手く椅子と付き合うことで腰痛になりにくくなるため、椅子の正しい座り方やおすすめ商品を見ていきます。

椅子の座り方を正すことで腰への負担が軽くなり、今以上に生き生きした生活が送れるようになるといいですね。



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外付けディスプレイとキーボードの活用で腰痛対策

椅子に座ることが腰痛の原因であり、腰痛に悩まされている方が40代から60代にかけて4割近く居ます。

20代でも3割が腰痛になったことがありますし、椅子による腰痛も含まれている可能性が高いです。

腰が痛くなる椅子の座り方には幾つかありまして、デスクワークなどでよく見られる前のめりだそう。

作業に集中しているうちに猫背になってしまい、腰への負担を大きくしてしまいます。

対策として挙げられるのは、ノートパソコンから外付けディスプレイに変えてキーボードも別に用意することです。

ノートパソコンだとキーボードと一体化しているため、文字入力の関係でどうしても手元からキーボードが離れてしまうのが問題。

かといってノートパソコンを体の方に近づけると、目と画面との距離が短くなって目に良くありません。

こうしたことから、キーボードだけ体に寄せられる外付けディスプレイがデスクワークに適していて、画面との程良い距離を保ちながら作業ができます。

つまり目の負担軽減以外に前のめりを改善できて、ノートパソコンを使っているときとは違って、文字入力のためにキーボードに手を伸ばして姿勢が悪くなりません。

外付けディスプレイと単体のキーボードを活用することで、腰痛の元となる前のめりになるリスクを低くできます。



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椅子の背もたれも腰痛の引金

椅子の背もたれは、真っ直ぐ背筋を伸ばし続ける体の負担軽減になるので体に優しい印象があります。

しかし、背もたれに寄り掛かってばかりだと背筋と腹筋の筋力が落ちてしまうため、結果として腰痛になってしまうようです。

要は腰回りの筋肉を衰えさせないように背もたれに頼らない座り方をすれば、おのずと腰痛になりにくくなります。

あくまで背もたれは体を支える補助的な役割であり、特にデスクワークが多い方は背もたれに頼り過ぎないようにしましょう。

作業で疲労が溜まってきたら少しの間だけ背もたれに体重を預ける程度が丁度良い使い方です。

脚組みは骨盤の傾きと背骨のカーブを変える原因

脚組みも腰を痛める原因でして、体重の掛かり具合が均一でなくなるからです。

要するに片足に負担を掛けることで筋肉のバランスが偏り、背骨に悪影響が表れてしまいます。

とどのつまり骨が本来あるべき位置でなくなるため、体が歪んで猫背になるケースもある程。

臓器への圧迫が強くなってしまいますし、何より腰痛を悪化させてしまうのが気になります。

脚を組むと骨盤が傾いて肩こりにも発展してしまうため、肩こりと腰痛に苦しめられることも十分に起こり得るわけです。

骨盤の歪みが背骨にも影響するので、背骨が不自然なカーブになってしまいます。

だからこそ腰痛予防のために脚組みをする習慣を正していくことが大切です。

ドウシシャ オフィスチェア

ドウシシャ オフィスチェア メッシュ 可動式ヘッドレスト付 ボリューム立体座面 ロッキング固定 上下左右可動式アームレスト 腰あてクッション 静音PUキャスター MHMC-BK

オフィス向けのクッションがないか探している方は、腰サポートクッションが付いたドウシシャ オフィスチェアがおすすめですよ。

Amazonランキングで大賞を受賞しており、2017年上半期で1位を獲得している位に人気があります。

S字カーブにフィットするので、姿勢を良くしようと意識しなくても正しい姿勢になれるようです。

背面は首までの高さだから、背もたれで首の動きが制限されることはありません。

デスクワークするのであれば、なるべく首の可動域が広い椅子の方がいいですし、正しい姿勢で腰痛防止できるのが大きなメリットです。

座面の高さ調整で腰痛悪化を防ぐ

ガス圧式の椅子であり、座面下にあるレバーを引くことでスムーズに好みの座面の高さにできます。

しかも座りながらできることなので、調整の度にいちいち立つ必要がなくて便利。

足裏が床に着かない程に座面が高いと足裏を床に付けて踏ん張れないため、腰の位置がグラグラして不安定になって正しい姿勢をキープしにくくなります。

悪い姿勢が腰に負担を掛けてしまい、その状態で作業している時間が長い程腰に良くないのは明白です。

座面の高い椅子で腰が痛くなっている方は、ドウシシャのオフィスチェアをデスクワークに取り入れてみませんか?

サンワダイレクト バランスチェア

サンワダイレクト バランスチェア ガス圧昇降タイプ 100-SNC038

椅子に座ると姿勢が悪くなりがちな方のおすすめはサンワダイレクトのバランスチェアであり、腰に負担を掛けにくくします。

無理なく正しい姿勢にできて、腰を痛める悪い姿勢になるのを防げるのがポイント。

人間工学に基づいて作られていて、自然に背筋が伸びるようになっているそう。

膝でも体重を支えられるので安定力が抜群!

バランスチェアのお蔭で、デスクワークしているのに全然前屈みにならずに済んでいる方が多いでしょうし、パソコン作業などの苦手意識の克服に適しています。

S字カーブにしていくガス圧シリンダー調整

ガス圧シリンダーで女性でも楽々調節できて、まずはフレームを跨いだ後に膝乗せ台に膝を付けます。

レバーを引き上げて高さ調整することで、背筋が伸びて理想的なS字カーブに!

S字カーブは筋肉の負荷を軽減させられるため、腰痛になるリスク軽減が期待できます。

脚の先端にローラーが付いているので、床を傷つける恐れが少ないです。

折角腰に優しい椅子を購入するわけですし、なるべく床にも優しい作りの方がいいですからね。

移動し易いから持ち運びの際もそれ程しんどい思いにさせません。

約80kgまで耐えられるため、体重が重めの方にもおすすめできる椅子です。

優れた安定性やクッション材にウレタンフォーム

安定性に優れており、長時間座っていても疲れを感じにくいです。

座り作業の疲れは仕事の質に大きな影響を与えていき、腰が痛いとなれば作業の妨げになってしまいます。

腰痛が気になって思ったように仕事を消化できない方にも推奨できるバランスチェアは、デスクワークの心強い味方。

パソコン作業が多くなった時代だからこそ、その椅子を取り入れた仕事も重視されるべきです。

クッション材にウレタンフォームが使われていて、寝具などでも用いられています。

体に優しい椅子にするためのクッション材は、腰にも優しいのは言うまでもありません。

腰痛対策以外でも役立つバランスチェア

デスクワークが原因で坐骨神経痛の方は、バランスチェアを使うようになってからその症状が軽くなったそうです。

座骨神経痛だと椅子に座ったときの痛みが気になるため、腰痛と並ぶ位に恐れられていても不思議ではありません。

腰痛以外の症状で苦しんでいる方でも座れる椅子が世の中に必要です。

先の方は猫背予防にもなっていて、猫背から来る腰痛対策に大きく貢献しています。

猫背人口を減少させる椅子の活用で腰痛予備軍の減少にも結びついていき、腰の痛みに脅かされない世の中に近づいていきます。

まとめ

腰が痛くて辛い…と椅子に座る度に恐れている方は、以上の特集で腰痛対策が見つかりましたか?

早いところ腰痛から遠ざかりたい方も、腰痛対策になるおすすめ商品を活用して腰に優しい生活を送りましょう。

人間の体は動物とは違って腰に負担が掛かり易いため、その負担軽減に特化した椅子に座ることも重要です。

デスクワークなどで腰痛を抱えている方に、腰の痛みに振り回されない日常が訪れることを祈ります。






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