腰痛は椅子が原因である事がありますので椅子から考えなおそう
今はパソコンで仕事をしている人が多く、多くの人が椅子で仕事をしています。
そうなりますと腰痛が起きることがあります。
ですから、椅子をしっかりと選んで少しでも腰に対する負担を軽くできるようにしたほうがよいでしょう。
これだけでもだいぶ違うことになりますから、よくよく検討してみるとよいでしょう。
椅子と腰痛は密接な関係なのです。
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腰痛の原因はなに?
腰痛というのは名前の通り腰が痛くなるということであるわけですが原因は一つではないです。
身体に負担がかかっているということになります。
どこにといえば当然腰に垂直なり、横なりから圧力がかかることによって腰痛というのは発生するということになりますのでその点をよく理解しておくと良いでしょう。
つまりは腰をいたわるということをしなければ腰痛というのはどんどん発生していくということになります。
使わなければよいのか?
では腰を痛くしないようにあまり動かさないようにするべきなのかといえばそうでもなくそもそも人間というのは立っているだけでも腰に負担がかなりかかっています。
ですから一番よろしくないのは同じ姿勢をずっと続けているということであり、全く動かさないというのもそれはそれで腰が痛くなる原因になったりします。
例えばずっと寝ていると腰が痛いということがあったりするでしょうが寝ているのですから特に自分の下半身からの圧力を受けているというわけではないのにも関わらず腰は痛くなるということです。
ですから、しっかりと腰の筋肉を動かすということを意識してあまりずっと長い姿勢でいないようにすると腰痛というのは予防できたりします。
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おすすめできる腰痛予防の椅子を選ぶ三つのコツ
現代日本人は椅子を使います。
昔の日本人は床に座るというのが一般的でありそのために畳があったり座布団があったりしたわけですが今では椅子に座って仕事をしているという人も多いですし、日常的に椅子を使うことが殆どです。
腰痛の原因のかなりの部分を占めているのが椅子に座っている時間が長いからということがあります。
デスクワークなどをしているという人は間違いなくこれが一つの要因となっていますので可能な限り一というのを選び抜いて自分の腰に負担をかけないようにしましょう。
大事になってくるのはクッション性です。
硬い椅子に座っていると当然、腰にかかる負担というのも重くなったりしますのでふかふかしているものが基本的にはベストです。
ただしあまりにも腰を吸い込むような形で柔らかいタイプの椅子ですとそれはそれで負担がかかってしまうのでバランスを考えることが重要です。
まず、これが一つになります。
もう一つは背もたれです。
基本的には多少ラインの入っている背もたれが良いのですが、直立型のものがベストと言われています。
直角ですと腰にダイレクトに縦に負担がかかるということになりますのでよろしくないのですが多少ラインが入っていますとそこに 背骨がフィットするということになりますので腰に対する負担が軽くなります。
これが二つ目の選ぶ時のポイントということになるでしょう。
もう一つが手を置くところです。
これはなくてもいいと思ってる人が多いのですがリラックスをする時に手をそこに置くだけで腰を多少浮かせることが用意になります。
小さなことではありますが何時間かに一回でも良いので肘掛けに両手を乗せてリラックスをすることによって、腰への負担を軽くしておくことができます。
常にその状態であるべきというわけではないのですが、一瞬でも良いので常に腰に負担がかかっているという状態をクリアにするのが大事なので肘掛けもあった方が良い椅子の機能ということになっているわけです。
人間工学に基づいた椅子はよいのか?
特に特にパソコンデスクに合う椅子を探そうとする時に長期間の作業ということになりますので体にあまり負担がかからないようにと考える人は多いです。
また、椅子を販売する側としてもその辺りを意識してデザインをしています。
わかりやすい形で言えば人間工学に基づいた椅子というのが最近はよく販売されているわけです。
これはおすすめできるのかといえば基本的に体の様々な部分に対して負担がかからないようなデザインになっているというのは間違いありませんからは進めてきます。
しかし、この手の椅子というのはどうしても高いことになるでしょう。
いくらするのか?
椅子というのは安いものであればそれこそ980円で購入できるものもありますし、98000円というものもあったりします。
高ければ良いのかと言うとそうでもないのですがとにかく座れればいいというだけの発想で購入するのは良くないです。
一生に一度というような形で椅子を購入するというのもあるでしょうし、そもそもパソコンを使って仕事をしている人などというのは椅子にこだわるべきです。
腰に負担というのがものすごくかかりやすい仕事であると言えるわけですから10万円以上の椅子を購入するというのも決して珍しいことではなく、長期的にいいますと恐ろしく良い買い物になったりします。
腰を守るためにはかなりおすすめ出来ますから、いくらするのかというのはかなり重要ではあるのですが長く座る予定であるのであればこだわった方が良いでしょう。
クーポンなどを活用する
ブランドの椅子というのがあります。
ブランドの商品というのはブランド力が良いからということで買われていると考える人が多いのですが、椅子の場合においては座り心地に恐ろしくこだわっているわけであり、そこに信頼度があるからこそ、ブランド力が高くなっているわけです。
こういうところは割とクーポンなどを発行していることがあります。
何十パーセントか引いて販売している時期というのがそこそこあったりするのでそういう時期を狙って購入するということができるようになれば腰に負担がかかりにくい高級な椅子というのを安く手に入るようになります。
クーポンというのは、常にあるわけではありませんからその点においてはなかなか厄介なことではあるのですが高級なものを購入するわけですので意識しておきましょう。
クッションを活用しよう
椅子そのものが優秀であれば、それだけで腰に対する負担というのはかなり軽減させることができるわけですが、その上で腰に良いというクッションを活用することがおすすめできたりする場合もあります。
但し、なかなか難しいと言えるのが前日の人間工学に基づいた負担のかけにくい椅子というものですと全体でバランスを整えているわけですからそこにクッションを入れるということになりますがバランスが乱れるということになります。
そういうことがかなり厄介になったりするのでクッションは必ずしもどんな椅子にも入れた方が良いのかと言うとそうでもないです。
但し、普通の椅子であれば基本的には腰に対する負担を軽くすることができるクッションというのは利用した方が良いことが多いです。
選ぶポイントのコツ
椅子を選ぶときのポイントの一つとして身長もあるのを理解しておきましょう。
身長によって背もたれの長さも重要であるといえますし、床までの距離などもかなり違ってくることになりますので注意しておいた方がよいでしょう。
そこに大事になってくるのが椅子の高さを調整することができる機能です。
大抵のパソコンチェアであれば問題なく、行うことができるでしょうが、椅子を購入するときに確認しておきたい部分といえるでしょう。
まとめ
椅子と腰痛はかなり密接であり、椅子を見直すことによって腰痛が緩和することがあります。
出来るだけ腰痛になりにくい、腰に負担がかかりにくい椅子を選ぶようにしましょう。
人間工学に基づいた椅子などはかなりしっかりとしたデザインになっており、おすすめできるようになっています。
クッションなども活用して、少しでも負担を軽くすることです。