腰痛や骨盤のゆがみに悩む男性に必見!その原因や対策を詳しく紹介
日本人男性で腰痛や、骨盤のゆがみに悩んでいる方は多くいますが、そのうち治そうと考えて腰痛や骨盤のゆがみをしばらく放っておく方がいます。
しかし、腰に痛みを感じているのを放っておけば色々な病気になる事があるので、1日でも早く治す事が重要です。
そこで男性が、腰痛や、骨盤がゆがむ原因と対策について詳しく説明しましょう。
男性が腰痛になる原因
多くの日本人は腰痛に悩んでおり、腰痛は日本の国民病と言われています。
男性が腰痛になる原因は様々なケースがあって、その原因を知らなければ腰痛を治す事は難しいです。
そこで、腰痛を治すためにも、どのような事が原因で腰痛になるのか説明しましょう。
デスクワークで腰痛
男性が腰痛になるケースで多いのが、デスクワークで腰痛になる場合です。
デスクワークは長い時間に渡って座り続けなければいけないので、腰にかかる負担は大きいと言われています。
筋肉を動かしていなければ、筋肉が硬くなって血管を圧迫して、血行が悪くなっていき疲労物質もたまっていきます。
疲労物質がたまっていけば、痛みを感じていくので、これが腰痛になる1つの原因になるのです。
デスクワークでは、その他にも腰痛になる原因として、姿勢の悪い状態で座り続ける事があげられます。
猫背になったり、背もたれに寄りかかっていたりしたら、腰にかかる負担はさらに大きくなっていくので腰痛になってしまうのです。
肥満による悪影響
腰痛になる原因は、仕事だけでなく日常生活も関係している事があります。
それは食生活が偏って肥満になった場合です。
肥満と腰痛はあまり関係がないように思われるかもしれませんが、肥満になればなるほど腰にかかる負担は大きくなっていきます。
なぜなら、上半身の体重が、腰にかかっていくので腰痛になるからです。
肥満体型になってしまった方に注意して欲しいのは、肥満体型のままでデスクワークをしている場合です。
立っている状態より座っているほうが腰にかかる負担は大きいので、肥満になっている状態で座っていれば、その負担は相当のものになっていきます。
筋肉の緊張で骨盤がゆがむ
女性は妊娠や出産によって骨盤がずれてしまい腰痛になる事があるので、多くの男性は骨盤がずれるのは女性というイメージを持っています。
しかし、男性でも骨盤がずれてしまう事はあるので油断出来ないのです。
男性で骨盤がずれてしまう原因として、筋肉の緊張があげられます。
しかし、筋肉が緊張していたら、すぐに骨盤がゆがむ訳ではありません。
筋肉が緊張したら、まず手足や腰がゆがんでいき、それから骨盤がゆがんでいくのです。
そのため腰が痛み出したと感じたら、1日でも早く腰痛を治す事が重要です。
腰が痛いだけなら治すのはそれほど大変ではありませんが、骨盤がゆがんでしまえば、治すのに特定の道具や接骨院へ行く必要があるので注意して下さい。
腰痛を治さなかった場合
腰痛になっても、仕事が忙しい方は、時間のある時に治そうと思うでしょう。
しかし、腰痛を放っておけば、骨盤がゆがむだけでなく様々な病気になる可能性があります。
それは、うつ病・坐骨神経痛・椎間板ヘルニアなどがあげられます。
まずうつ病ですが、日頃から腰痛に悩まされていると精神的負担が大きくて、うつ病になってしまう可能性があります。
うつ病になってしまえば、生きる気力を失ってしまい、最悪の場合では自殺をする方までいるので注意しなければいけません。
次に腰痛が慢性化したら、坐骨神経痛になるケースがあります。
この病気は、腰から足にかけて激痛が走ってしまい、しびれてしまう恐ろしい病気になります。
このような病気になってしまえば、歩く事も困難になるでしょう。
最後に椎間板ヘルニアは、腰痛が悪化してから椎間板ヘルニアになるケースがあります。
この椎間板ヘルニアは、腰椎椎間板が突き出てしまい、神経を圧迫する病気になります。
重い物を持った時のギックリ腰で椎間板ヘルニアになるイメージを持っている方がいますが、腰痛から悪化してなる場合もあるので注意しましょう。
道具を使用しないで腰痛対策
腰痛を放っておいたら危険な事が分かってもらえた所で、次に道具を使用しないで腰痛を治す方法を紹介します。
骨盤がゆがんでいない状態の腰痛であれば、道具を使用しないでも治す事が十分可能なので参考にしてみて下さい。
腰痛ストレッチ
デスクワークで筋肉が緊張して、疲労物質がたまった事により腰痛になった場合は『腰痛ストレッチ』で治す事が出来ます。
腰痛ストレッチには様々な種類がありますが、最も簡単な方法は下半身を動かさずに上半身だけ左へ半回転した後に右へ半回転する方法です。
この動作を何度も繰り返す事によって腰回りの筋肉の緊張が緩和されて、疲労物質がたまっていく事を防いでくれます。
その他にも椅子に座った状態のまま行える方法もあって、それは顔をヒザに近づけるように、上半身を前に倒す方法になります。
デスクワークで腰痛になる場合は、治す方法は意外と簡単なので、1~2時間に1回は行うようにしましょう。
日常生活の改善
食生活が偏って肥満になってしまい、腰痛になった方はダイエットをする必要があります。
ダイエットをして体重を軽くする事によって、腰にかかる負担を軽減出来るからです。
食生活でダイエットする際に注意して欲しいのは、無理な食事制限は不健康で、ストレスがたまってしまいダイエットを挫折した時にリバウンドする事になります。
そのため、ある程度までカロリーを制限した上で、運動や筋力トレーニングをする方法がおすすめです。
運動や筋力トレーニングをすれば、消費カロリーが増えるので、ある程度までなら好きな物を食べてもダイエットする事が出来ます。
道具を使用して腰痛対策
骨盤がゆがんで腰痛になってしまった場合は、腰痛ストレッチや日常生活の改善だけでは治す事が難しいです。
そこでおすすめなのが骨盤のゆがみを矯正する道具『骨盤ベルト』です。
数多くある骨盤ベルトの中から厳選して、男性でも使用出来る骨盤ベルトを2種類紹介しましょう。
4Xスタイルアップベルト
男性や女性でも使用出来る骨盤ベルトが『4Xスタイルアップベルト』です。
この骨盤ベルトは、クロス構造になっており、ズレ防止に優れた商品になっています。
骨盤ベルトを付けた事のない男性にしてみれば、骨盤ベルトを付けたら暑苦しく感じるかもしれませんが、この骨盤ベルトは軽量で通気性が良いので心配する必要がありません。
注意して欲しいのは、骨盤ベルトは腰に巻くのではなく骨盤を締め付けるように巻きます。
付ける位置を間違えたら、骨盤を矯正するのが難しくなるので気を付けて下さい。
骨盤ウォーカーベルト
骨盤だけでなく、O脚を改善する事が期待出来るのが『骨盤ウォーカーベルト』です。
この骨盤ベルトは腸骨と大転子の両方を押し込んでくれる商品で、骨盤を早く矯正する事が期待出来ます。
さらに、腰回しダイエット法や骨盤体操の方法を紹介した骨盤体操の教本がセットで付いてくるので、お買い得な骨盤ベルトと言えるでしょう(2017年2月時点)。
まとめ
腰痛や、骨盤がゆがんでしまう原因について説明してきましたが、様々な病気になる事に驚かれたかもしれません。
腰痛や、骨盤の歪みは腰が痛む程度と思っている方は多いです。
しかし腰が痛む事が原因で、深刻な病気を発症してしまえば治す事が困難になっていきます。
そのため1日でも早く腰痛や、骨盤のゆがみを治したほうが良いでしょう。