腰痛時の強い味方、骨盤ベルト! 選び方のポイントとおすすめの商品

腰痛用骨盤ベルト

ファイテンサポーター 骨盤用 ハードタイプ (Lサイズ 骨盤80-115CM) (4940756345436)

慢性的に腰痛がある人も突発的な腰痛に見舞われた人も、腰に不調を感じると大変辛いものです。

そして腰痛で特に気をつけたいのが、ギックリ腰です。

私も経験しましたが、その辛さは想像を絶するもので、酷くなる前に何らかの対策が必要だと実感しました。

私がその対策のひとつとして利用しているのが骨盤ベルトで、動きが安定して大変役立っています。

しかしその種類は豊富にあるため、選ぶのに迷う人も多いかもしれません。

そこで今回は私の体験をもとに、その選び方のポイントとおすすめの商品をご紹介します。



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骨盤ベルトを使用するようになったきかっけ

当初は慢性の腰痛を放置していた

最近は若い頃から腰痛に悩む人が増えていますが、その原因が足を組む癖やヒールの高い靴を頻繁に履くことで起こることもあります。

また、カバンをいつも同じ肩で持つ癖なども原因になることがあります。

要するに身体の骨格に歪みが生じることで、慢性的な腰・肩・首などの痛みや凝りが発生しやすいようです。

私もそれらの癖が全て当てはまる生活を送っており、常に腰が重く、酷くなると痛みが出ていました。

痛くなると時々整体に通って対処するという方法でしたが、相変わらず足を組みなどの生活を見直すことは無かったため、日が経つとまた痛くなる繰り返しでした。

どこかで仕方ないと諦めていた部分もありましたし、忙しい生活に追われていて腰痛に対して甘く考えた部分もあったと思います。

しかしそんな状態に、ストップが掛かる出来事が起こりました。

それは、ギックリ腰です。

ギックリ腰がきっかけで骨盤ベルトに注目する

ギックリ腰は、洗面所で手を洗っていた時に起きました。

その時は確かに1週間前くらい前から腰に痛みがありました。

しかし何時ものように慢性のモノと過信して、普通の生活を送っていたのです。

突然腰に激痛が走り、動くことすらままならない状態になってしまいました。

何とかベッドに横になりましたが、少しでも動くと激痛が走ります。

整形外科にも行くことができない状態で困り果てましたが、幸い市販の鎮痛薬が効き、病院に行って診察してもらい薬やシップを処方してもらいました。

ギックリ腰の場合、痛み止めの薬で痛みを抑えながら、とにかく横になって安静にしていることが必要です。

ベッドに横になりながら、こんな痛い思いは二度としたくないと思いました。

そして初めて、何か対策を打たねばと実感したのです。

整体の先生からすすめられていた、腰痛に効果的な体操があったことを思い出しました。

また癖を直す必要性も、感じました。

さらに整形外科の先生からは、骨盤ベルトの着用をすすめられました。

整体院の先生からも以前にすすめられていたことを思い出し、使用を決意したのです。



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骨盤ベルトの選び方のポイント

ホールド感が少ないものは、安定感に欠ける

数日間安静にしていると、ギックリ腰も少し良くなり動けるようになりました。

しかし歩くのも不安定な状態であったため、まずは母が使用していた骨盤ベルトを借りてみました。

母の使用しているものは接骨院で購入したもののようで、腰に沿う形のデザインになっていました。

やはり使用すると安定感があり、動くのが楽に感じました。

しかし母は体格が良いので大きいサイズで購入したようで、私には少し緩い気がしました。

何もつけないよりはホールド感はありますが、動作によっては不安定に感じます。

また動いているとズレてくることもあり、サイズが合っていないと感じました。

きつ過ぎるものは、着用し続けるのが困難

骨盤ベルトは少しきつめの方が良いかもしれないと思い、今度は知人が貸してくれたものを使用してみました。

知人は痩せているので、きっと丁度良いだろうと思ったのです。

知人の骨盤ベルトは通販で購入したもののようで、母のモノよりしっかりしたつくりでした。

母のモノは収縮性がある素材でしたが、知人のモノは収縮性が少ない素材だったのです。

早速装着して見ると、少しきつい感覚がありました。

しかしこれくらいのホールド感が必要なのだろうと思い、数時間つけていましたが、やはり苦しい感覚が気になって外してしまいました。

特に座った際にはお腹が窮屈で、長時間の着用は無理だと感じました。

素材そのものが収縮性が少ないこともありましたが、今度はサイズが小さかったようです。

痩せている知人はSサイズで選んだようで、普通の体型の私にはMサイズぐらいが適当だと感じました。

人に借りて骨盤ベルトを使用してみましたが、その経験から選ぶ際には自分に合ったサイズを選ぶことがポイントに感じました。

また、素材や裁断の方法は商品によってそれぞれ違うため、できれば実際に試してみて、長時間の着用も気にならず、しかもどんな動きにも適度なホールド感があるものを選ぶことが大切に感じました。

ファイテンの骨盤ベルトに大満足!

ファイテンサポーター 骨盤用 ハードタイプ (Lサイズ 骨盤80-115CM) (4940756345436)

ファイテンのお店で試着して購入

考えてみれば、骨盤ベルトを販売しているお店は少ない気がします。

また販売していても試すことができないケースが多く、これでは意味がありません。

しかし私の場合は、ラッキーでした。

ご近所にスポーツ用品や健康グッズで有名な、ファイテンのお店があったのです。

ホームページで確認すると、骨盤ベルトも何種類かあることが分かり早速お店に行ってみました。

同じ骨盤ベルトでも、ホールド感で3タイプが揃っていました。

普段使いや通勤通学にも使いやすいソフトタイプ、腰の普段の痛みに毎日使いやすいミドルタイプ、そして急な痛みにもしっかりホールドしてくれるハードタイプです。

ソフトタイプ以外は、腰を支えてくれる棒状のステーというものが使用されており、それがしっかり腰をホールドしてくれて安定感があります。

ハードタイプはステーの取り出しが可能で、症状に合わせて調節が可能です。

またミドルもハードも着脱式の補助ベルトが付いています。

実際に全部試してみて、私はミドルタイプのSサイズを購入しました。

ファイテンの骨盤ベルトを気に入った理由

私の場合、ファイテンの骨盤ベルトをお店で試着して大変気に入ったため、すぐに購入を決めました。

どんな点が気に入ったかと言えば、何よりその装着感が快適だったからです。

お店に行った時はまだ腰の痛みがあった頃でしたが、試着しただけで痛みが和らぐ感じがありました。

また、母や知人に借りたものと比較して、断然つけ心地が良かったのです。

ミドルタイプは通気性の良い薄手のメッシュ生地で、収縮性もよいので長くつけていても違和感がありません。

腰に違和感があった時は、就寝時以外はずっと使用しましたが、苦しくなることはありませんでした。

骨盤ベルトの場合、夏はムレが気になりますが、通気性が良い点も気に入りました。

また薄手生地であるため、洋服にインしても気にならない点にも惹かれたのです。

がっちりした骨盤ベルトの場合、長く着けていると抵抗感がある点で気になりますが、さらに着けていることが目立つ点も困りますよね。

ファイテンの骨盤ベルトは、ホールド感も動きやすさも着け心地も、全てにおいて満足できたのです。

腰痛で良い骨盤ベルトをお探しの方には、おすすめしたい商品です。

腰痛を防ぐには、日頃からの対策も大切

まずは腰に良くない、習慣や癖を直そう

以上のように骨盤ベルトを利用すると腰を支えてくれるため、さらに酷くなることを防止でき、おすすめの腰痛対策のグッズと言えます。

しかし根本的に腰痛を予防するためには、日頃の生活習慣を見直すことが何よりも大切です。

足を組む癖はじめ、横になった際にいつも同じ方向ばかりで寝る癖なども骨格のバランスをくずしやすいため気をつけましょう。

またショルダーバッグを毎日持ち歩く人は、持つ肩を変えることも有効です。

ヒールを毎日履いている人は腰に負担が掛かりやすいので、もし腰痛が酷い場合は低い靴に変えた方が良いかもしれませんね。

その他、日々の生活の中で腰に負担が掛かる作業は気をつけて行いましょう。

例えば重いものを持ち上げる際は、腰がまっすぐの状態で屈んで行うことが大切です。

腰痛に効果的なストレッチを生活に取り入れよう

腰痛にならないように気をつけていても、仕事で腰を使う作業が多い方や、デスクワークが多い人などはどうしても腰痛になりやすいかもしれません。

そこで最後に腰痛対策としておすすめしたいのは、ストレッチです。

腰痛に効果的なストレッチは、健康雑誌やネットで調べると色々あります。

実は腰痛の原因は人によって違うため、症状にあったストレッチを行うことが大切なようです。

私の場合、疲労や姿勢の悪さからくる腰痛で、そのような症状に効果があるマッケンジー体操を健康雑誌で知って毎日行っていました。

背中を反る体操で、思った以上に効果があったのでびっくりしています。

この体操は自分の腰痛の原因を探る方法から行うため、まずは自分の症状に適しているかどうかを調べてから行うと良いでしょう。

まとめ

腰が痛くなったら放置せずに、早目に対策を打ちましょう。

その対策のひとつとしておすすめは、腰をサポートしてくれる骨盤ベルトです。

骨盤ベルトを選ぶ場合は、まずは身体に会ったサイズで選びましょう。

また腰をしっかり支えてくれる、ホールド感があるものがおすすめで、長時間の着用が気にならないもので選ぶことが大切です。

骨盤ベルトの使用とともに、腰痛の原因になっている癖や習慣の改善を行い、必要に応じて腰痛対策のストレッチを行うと良いでしょう。






腰痛用骨盤ベルト