腰痛対策として敷き布団を選ぶときには実際に確認してみて選ぶようにする
腰痛対策として敷き布団を選ぶ場合は、固めが良いのか柔らかめの敷き布団が良いのかとても悩むでしょう。
しかし、こうした悩みを持つことはとても自然なことなのです。
寝相や体系、また腰痛の症状は人により違いがありますので、選ぶ場合にはやはり敷き布団を実際に確認した上で購入を判断することが重要なポイントになってくると言えるでしょう。
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腰痛と敷き布団との関係
敷き布団で腰痛は劇的に変わる
朝、目が覚めたら腰が痛くなっていたと言う経験はないでしょうか。
若いときにはこのようなことがなくても、年齢を重ねるごとにこうした経験をする機会は間違いなく増えていくでしょう。
とくに、日中仕事をしている人で体を動かす仕事を主としている人は、こうした症状になってしまうリスクが高くなると言えるでしょう。
体を休めるはずの睡眠が、反対に体を痛めてしまっては全く意味がありません。
しかし、こうしたリスクを回避するにはどうすれば良いのか分からないと言った人は多いはずです。
どのようなことに原因があり、その原因を排除するにはどのようなことを行えば良いのか理解できていない人が多いですが、朝起きて腰が痛くなってしまう人のほとんどは敷き布団に原因があると言えるのです。
敷き布団を変えて寝てみると言うことは簡単なことではないため、この敷き布団に原因があると言うことに気が付かず、そのまま使用し続けている人も多いのです。
敷き布団を変えることで、劇的に眠りは変わってくることは必ず理解しておきましょう。
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どのような敷き布団を選ぶべきか
固すぎても腰痛になりやすい
固いフローリングなどの上でそのまま眠ってしまったと言う経験はないでしょうか。
こうした場所で眠ってしまった場合の多くの人は、体の痛みから目が覚めてしまったはずです。
固い布団で眠ってしまうリスクはとても大きく、体が面ではなく点で支えられてしまいますので、力がかかる部分が分散されず触れている部分はそのまま痛みに変わっていきます。
とくに長期的にこうした敷き布団を利用している場合は、眠ることすらできない状況になってしまう可能性があるのです。
イメージすれば理解できるでしょうが、固すぎる敷き布団は必ず体を痛めてしまいますので、最初に避けるべきタイプだと言えるでしょう。
とくに、今まで腰痛に悩まれてきた人は、こうした固い敷き布団に横になるだけで不快感を覚えてしまうはずなので、選ぶことはないようにするべきです。
柔らかすぎても腰痛になりやすい
固い敷き布団が腰などにとって悪影響を及ぼすことは理解できても、柔らかすぎた敷き布団も腰痛にとって悪影響を及ぼすことは理解できないかもしれません。
実は、固い敷き布団よりも柔らかい敷き布団の方が腰痛のリスクは高まってしまうのです。
柔らから敷き布団は、点で体を支えることができなくなり、体全体で支えることになります。
こう聞けば、腰痛に有利だと感じるかもしれませんが、実は体全体で支えてしまうことで支える力のバランスが大幅に狂ってしまうのです。
短期的にはそれほど感じることはないかもしれませんが、長期的にこうした柔らかい敷き布団を使用してしまうことで、間違いなく体のバランスは狂ってしまい腰痛になってしまうリスクは高まっていくでしょう。
さらに、今まで腰痛になったことがない人でも、腰への負担が少しずつ増えていき、結果的に慢性的な腰痛になってしまうことがあります。
必ず、敷き布団を選ぶときには柔らかいタイプは避けるようにするべきです。
厚みがあり固めの敷き布団を選ぶ
では、どのようなタイプの敷き布団を選ぶべきなのでしょうか。
固すぎても柔らかすぎても駄目では、どのような敷き布団を選ぶべきかはとても悩むはずです。
おすすめできるタイプは、ある程度の弾力を与えるため厚みのある、そして痛みを与えない固めのタイプを選ぶべきなのです。
固めの敷き布団でもある程度の厚みがあれば、ちょうど良い弾力を感じることができるでしょう。
こうした敷き布団を探すことは簡単ではありませんが、自分に合った敷き布団を探すことができれば腰痛になってしまうリスクを大幅に軽減させることができますので、早目に見つけて使用し続けるように心がけましょう。
おすすめの腰痛対策敷き布団3選
13層やすらぎマットレス
13層やすらぎマットレスは、今まで感じることができなかった心地よい眠りを実現させることができる敷き布団です。
その名のとおり、13層にもなっている厚みをしっかり感じることができる敷き布団であり、高反発を採用していますので表面は適度が固さを感じることができるでしょう。
朝起きても疲れが取れない、腰の痛みを感じて目が覚めてしまう、夜中に必ず目が覚めてしまうと言った症状の人には最適な敷き布団だと感じることができるはずです。
少し高価な敷き布団だと感じるかもしれませんが、その価格以上に高価を感じることができるはずなので、とてもおすすめできる敷き布団です。
ブレスエアーファイン
ブレスエアーファインは、固すぎず適度な弾力が魅力的な敷き布団です。
また、体圧分散機能を備えていますので、腰に集中してしまう圧を上手に分散させることができるでしょう。
またエアーのように軽い感覚は、スムーズな睡眠に導いてくれます。
今まで敷き布団で納得ができなかった人でも、このブレスエアーファインを使用することで今までの不快な眠りから開放されるはずです。
また、3つ折りタイプになっていますのでどのような場所でも立てかけることができ、敷き布団を湿気から開放してくれますので清潔に使用し続けることができるでしょう。
マニフレックスの敷き布団
腰痛に悩んでおり、敷き布団と選んでいる人はこのマニフレックスの敷き布団は気になる存在になっているはずです。
腰痛対策として開発されたマニフレックスの敷き布団は、体全体でしっかり体を支える能力を持っていますので、まさに理想的な安眠を手に入れることができるようになるでしょう。
今までさまざまな敷き布団を試してきた人であれば、マニフレックスの敷き布団は横になればすぐにその良さを感じることができるようになるはずです。
長期的な使用を行うことで、慢性的な腰痛にも効果を発揮してくれます。
まずは自分に合った敷き布団を選ぶ
症状は人それぞれ違う
腰痛は一見、同じような症状に感じるかもしれませんが、実は微妙にその症状は異なります。
そのため、全ての腰痛対策敷き布団がどのような腰痛の人にも合うと言うわけではありません。
他の人にはとても高い効果を感じることができたとしても、自分には全く効果を感じることができなかったと言うことも決して珍しいことではないのです。
そのため、まずは自分に合った敷き布団を選ぶことから始めてみましょう。
口コミなどの情報が全てだと考えるのではなく、自分で実際に使用してみて決めることが重要なのです。
寝具専門店では、実際に横になってから購入できる店舗もとてもたくさんあります。
こうした店舗を利用して、実際に使用してみてから購入を決めるようにすれば、敷き布団を購入する失敗も防ぐことができるはずです。
まとめ
敷き布団には、さまざまなタイプがありますが、タイプによっては腰痛を引き起こしてしまう物もあります。
こうした敷き布団を選ぶことなく、上手に腰痛に効果的なタイプを選ぶことが重要ですが、どのようなタイプを選ぶべきかはとても難しい判断になります。
重要なことは、自分の体系などに合っているかどうかです。
実際に横になって使用してみ決めることが一番で。