膝痛にサプリは必要?その理由や注意点などを詳しく紹介!
膝痛に悩まされている方たちの中で、サプリが膝痛に有効になるように感じている方がいます。
しかし、本当にサプリが膝痛に有効なのか疑問視する方が多いのも事実なのです。
そこで膝痛に悩まされている方のために、本当にサプリが膝痛に有効なのか紹介するので、膝痛対策のためにサプリを購入するべきか悩んでいる方は参考にしてみて下さい。
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膝痛の方たちからサプリが注目される理由
膝痛には様々な事が原因で、発症するケースがあります。
そのため、全ての膝痛の方がサプリを購入したほうが良いという訳ではありません。
そこで膝痛にサプリが有効なのか知ってもらうためには、まず膝痛と軟骨の関係や、軟骨に良いとされる物質を理解する必要があるので詳しく紹介しましょう。
膝痛と軟骨
膝痛になるケースの一つとして、膝の関節の『軟骨』がすり減ってしまう事によって、骨が変形して膝痛になる場合があります。
このような膝痛を『変形性膝痛関節症』と呼ばれています。
このような膝痛は膝を強打していなくても発症するケースなので、多くの方は膝痛になった原因が分からない方が多くいるのです。
そして膝の軟骨がすり減ってしまうのは、長年に渡って膝を使用していく事によって、磨耗する事が大きく関係しています。
そのため加齢によって軟骨がすり減るケースになりますが、このようなケースで注目されるようになったのがサプリなのです。
なぜなら数多くあるサプリの中には、軟骨を構成するものが含まれているからです。
軟骨を構成する物質
サプリに含まれるもので、膝痛の方たちから注目されるようになったのが『グルコサミン』と『コンドロイチン』などです。
まずグルコサミンは軟骨に含まれている『プロテオグリカン』を作る物質として有名です。
次にコンドロイチンは、プロテオグリカンに含まれている成分の一つになります。
このように一部のサプリに含まれているグルコサミンやコンドロイチンは軟骨に大きく関係しているので、膝痛の方たちの中にはサプリを使用する事がおすすめの方法にように思えたのでしょう。
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グルコサミンを摂取したい方におすすめのサプリ
軟骨がすり減った事によって膝痛になった方たちは、グルコサミンやコンドロイチンが多く含まれてるサプリを試しに利用したくなったでしょう。
そこで、グルコサミンやコンドロイチンが多く含まれているサプリを3種類まで紹介するので、確認してみて下さい。
グルコサミン アクティブ
グルコサミン アクティブには、グルコサミン・コンドロイチン・ケルセチンプラスの3つの成分が組み合わされています。
そして商品名にグルコサミンと書かれているという事もあって、グルコサミンを摂取したい方には有名なサプリとなっています。
実際にメーカーの発表によれば、累計販売本数が2,000万本を突破しているのです(2017年9月時点)。
このように多くの方たちから支持されているサプリなので、試しにサプリを試してみたい方にはおすすめの商品です。
MSM+グルコサミン
MSM+グルコサミンも商品名にグルコサミンと書かれているほどですから、多くのグルコサミンが含まれていて、その量は450mgにもなります。
さらに関節の動きに大きく関係する成分『西洋ヤナギエキス』を60mgも配合されています(1日の摂取量10gに含まれる量なので注意)。
実際に膝痛の中には関節の動きと関係して、発症する病気もあるので、西洋ヤナギエキスが含まれているのは注目すべきポイントでしょう。
大正グルコサミン コンドロイチン&コラーゲン
大正グルコサミン コンドロイチン&コラーゲンは、商品名にグルコサミン・コンドロイチンなどが書かれているので、グルコサミンやコンドロイチンを摂取したい方には興味深いサプリでしょう。
実際に、大正グルコサミン コンドロイチン&コラーゲンは1日9粒でグルコサミン1500mgも配合されているのです。
さらに、大正グルコサミン コンドロイチン&コラーゲンに含まれているグルコサミンは、純度99%以上になっているものを使用しているのです。
そしてコンドロイチンは440mg・コラーゲンペプチドは50mgにもなります。
軟骨とは関係がない膝痛
サプリを利用すれば、様々な成分を摂取する事ができますが、このような成分とは関係がなく膝痛になる病気もあるのです。
それが痛風・インフルエンザ・関節リウマチです。
それでは、この病気がサプリに含まれている成分と関係がない理由を紹介するので、膝痛に悩んでいる方は確認してみて下さい。
痛風
痛風は偏った食生活や水分不足によって起きてしまう病気になります。
実際に痛風とは、プリン体が多く含まれている食べ物を摂取する事によって、体内で尿酸がたまっていく事が痛風を発症する原因になるのです。
ただし水分補給をしっかり行っていれば、尿として尿酸を排出する事ができます。
しかし水分補給をしないで尿酸がたまっていけば、尿酸は結晶化されて関節に付着します。
それが何かのはずみで関節から剥がれ落ちた時に白血球に異物と認知されて、攻撃されてしまうのです。
この時の激痛が痛風となるので、サプリではなく食生活や水分補給が大きく関係する病気になります。
インフルエンザ
インフルエンザとは、インフルエンザウイルスに感染する事で発症します。
そのため、何かの成分を摂取する事によって、防げるような病気ではありません。
ただし何かの栄養を摂取していない事によって、免疫機能が衰える事によって、インフルエンザを発症しやすくなる可能性はあります。
そのような可能性はありますが、インフルエンザウイルスに感染しないように、外出を控えたりマスクを着用したりしたほうが良いでしょう。
インフルエンザを発症したら、膝の関節が痛くなるようなケースもあるので、膝痛の一つとされています。
関節リウマチ
関節リウマチも膝痛の一つですが、実は関節リウマチを発症する原因は、現代の医学でもハッキリと分かっていません。
それでも分かっている事と言えば、身体を守るはずの免疫機能が誤作動を起こしてしまって、自分の身体を攻撃する事が関節リウマチを発症すると言われているのです。
そのためサプリに含まれている成分と関係のない病気と言えるでしょう。
膝痛の方がサプリを利用する必要性
サプリにはグルコサミンやコンドロイチンなどが含まれているので、膝痛の方は摂取したほうが良いと思われるかもしれません。
確かに一部のサプリを飲む事によって、グルコサミンやコンドロイチンなどを摂取する事が可能です。
ところが、口からサプリを飲む事によって、グルコサミンやコンドロイチンを摂取しても膝痛に効くのかハッキリと分かっていません。
あくまでもサプリに含まれている成分が軟骨と関係する成分というだけなのです。
そのため膝痛に悩んでいる方は、サプリが効くのかどうか分からなくても、試しに飲んでみる感覚で利用してみるのも悪くないかもしれません。
そして膝を安静にしながら、病院の医師に膝を診てもらう事が大事でしょう。
まとめ
膝痛にサプリが有効なのか紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
確かにサプリには軟骨と関係する成分が含まれているので、膝痛の方は試しに利用してみるのも良いかもしれません。
しかし口からサプリを飲む事によって、すり減った軟骨に有効なのか分かっていないので、サプリの効果を過信しないほうが良いでしょう。