膝痛の方は必見! サポーターを選ぶ際のポイントを詳しく紹介!

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膝は酷使しやすい場所なので、膝痛になってしまう方は多くいます。

そのような場合には、サポーターを使用して膝をサポートする事が重要になります。

しかし膝を痛めた状況によっては、使用する膝サポーターの種類が異なる場合があるのです。

そこで膝の状況に合ったサポーターの種類や、おすすめの膝サポーターを紹介するので、膝通に悩んでいる方は参考にしてみて下さい。



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保温サポーターが必要な膝痛

膝サポーターには『保温サポーター』と『支柱付き装具』の2種類があります。

そこで、まずは保温サポーターが必要になる膝痛の状況を紹介するので見ていきましょう。

冷えると痛い場合

寒い季節になったら膝が痛くなるような場合は、保温サポーターが合っています。

なぜなら、このような膝痛は、保温サポーターを使用する事によって痛みを和らげる事ができるからです。

寒くなって膝が痛くなるのは、交感神経が働いている可能性が高くて、痛みを強める物質の作用が働いている場合がああります。

そして交感神経と副交感神経で構成されたものが『自律神経』と呼ばれるもので、この自律神経は気候に影響されやすいので、寒くなったら膝が痛くなる場合があるのです。

そのため、このような状態になった場合には、膝を温めてくれる保温サポーターはおすすめです。

長期的に痛い場合

膝を痛める場合には、膝を打った場合が多いかと思いますが、このような状況では膝を冷やしたほうが良いです。

このような短期的に膝を痛めるような事を『急性』と言って、長期的に膝が痛むような事を『慢性』という言い方をします。

そして急性の膝痛の場合は冷やしておく事が重要なのですが、特別な原因がなくて慢性的に膝痛の場合は膝を温める事が重要なのです。

なぜなら特別な理由がなくて慢性的に膝が痛む場合には、筋肉が硬くなって血流が阻害されている場合があるからです。

そのため膝を温める事によって、血流を良くする事が重要になります。



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支柱付き装具が必要な膝痛

保温サポーターを使用する場合とは違って、支柱付き装具が必要になる膝痛は、少し重症になっている場合が多いです。

それでは、どのような状況の場合が当てはまるのか紹介するので、見ていきましょう。

膝がガクっとする場合

歩いている時に膝がガクッとなって力が入らない場合には、支柱付き装具を付けて、膝を安定させたほうが良いです。

このように膝がガクッとなってしまうのは、靭帯(じんたい)が伸びたり、傷ついている可能性が高いです。

この靭帯とは、骨と骨と繋ぐ部分になるので、膝の靭帯が正常に機能できなくなったら膝がガクッとなってしまいます。

そのため支柱付き装具を付けて膝を安定させながら、しっかりと病院へ言って医師に診てもらったほうが良いでしょう。

膝の関節がずれる場合

膝には『膝蓋骨(しつがいこつ)』と呼ばれるものがあって、膝にある『お皿』と呼ばれている部分です。

この膝蓋骨がずれてしまう事があって、このような症状を『膝蓋骨脱臼』と呼びます。

この膝蓋骨脱臼になってしまったら、できるだけ早く支柱付き装具を付けて膝を安定させて医師に診てもらったほうが良いです。

このような膝蓋骨脱臼は、スポーツをしている時に強い衝撃が膝に加わった時に起きてしまう事があるので、若い方でも起きてしまう事があるので注意して下さい。

膝の力が抜ける場合

スポーツをしている時に、膝へ強い衝撃が加わったら、膝蓋骨脱臼だけではなくて『半月板』を損傷してしまう場合があります。

この半月板が損傷した場合には、膝の力が抜けてしまいます。

半月板は、膝の内側と外側に1枚ずつあって、膝の動きをコントロールしてくれているのです。

そのため半月板が損傷したら、膝の力が抜けるようになってしまうので、支柱付き装具を付けたほうが良いのです。

この場合もできるだけ早いタイミングで医師に診てもらって下さい。

膝痛を放置する危険性

支柱付き装具を付けるような膝痛の場合は、膝を痛めた原因があるので、多くの方は医師に診てもらうでしょう。

しかし年齢を重ねていくに従って、膝に強い衝撃を加えた訳でもないのに、膝が痛くなる場合があります。

このような時は歳のせいと思って放置してしまう時がありますが、それは危険な行為なので、その理由を詳しく紹介します。

膝を庇う事による負担

多くの方は体の一部が痛むようになった場合には、その痛い部分をかばうようにするでしょう。

それは膝も同じ事で、無意識のうちに膝をかばうようにして歩く時があります。

そうなれば、他の体に負担をかける事になってしまいます。

さらに膝が痛んでしまうので、歩かないようにする方もいるでしょう。

所が歩かないようになったら、運動不足になってしまって生活習慣病を招いてしまう事になるのです。

そのため膝痛は放っておかないで、早めに治療したほうが良いでしょう。

椅子に座るのが困難

膝が痛んでいるのに、その状態を放っておいたら、膝の状況が悪化する場合があります。

そのような日々を送っていくうちに、椅子に座ったり、椅子から立ち上がったりするのが辛く感じてしまうようになります。

そうなったら椅子に座る事が困難になってしまうでしょう。

特にデスクワークの方が、このような状態になったら、仕事をするのも辛くなってしまうので気を付けたほうが良いです。

歩行が困難

膝の痛みを放置していたら、膝の関節が炎症していく場合があります。

そのような炎症が起きても、まだ放置していたら歩く事さえ難しくなってしまう事になります。

そのような事になったら、松葉杖を使用する事になってしまうので日常生活に支障をきたす可能性が出てくるでしょう。

そのような事になれば、腕の筋肉は付きますが、足の筋力は衰えていくでしょう。

足の筋肉が衰えたら、膝を完治させても、元の筋力に戻すのに時間をかけてしまいます。

そのため、このような状況になる前に、膝を治療しておく事が重要です。

おすすめの膝サポーター

膝の状況に合ったサポーターの種類が分かってもらえた所で、次に、おすすめの保温サポーターと支柱付き装具を1個ずつ紹介するので見ていきましょう。

膝サポーター 竹炭ゆったりサポーター

保温サポーターである『膝サポーター 竹炭ゆったりサポーター』はYahoo!

ショッピングで購入する場合は、値段がわずか1,382円(税込価格)で購入する事ができます(2017年6月時点)。

ただしカラーがグレーになっているので、少し若い方は敬遠してしまうカラーかもしれませんが、保温力と消臭を兼ね備えた膝サポーターです。

そのため暑い夏場の季節に、汗をかいても、匂いを少しは抑えてくれる事が期待できます。

そして伸縮性に優れている膝サポーターなので、膝にかかる圧迫感を和らげてくれます。

ニーケア―・OA1M アルケア

支柱付き装具である『ニーケア―・OA1M アルケア』は、ブラックのカラーをしているので、男性は履きやすいデザインですし、女性でも落ち着いたデザインが好きな方であれば履きやすいデザインと言えるでしょう。

ただし楽天市場で購入した場合は、送料別で5,200円(税抜価格)もします(2017年6月時点)。

その代わりメッシュ生地になっているので、肌が蒸れにくいサポーターになっています。

さらに膝をしっかりと支えながら、膝の動きに合わせて動きやすい設計になっているのです。

まとめ

膝痛の状況に合った膝サポーターの種類を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

膝サポーターには2種類のタイプがあるので、その膝痛の状況に合わせた種類を選ぶ事が重要です。

膝に何も衝撃が加わっていなくても、膝痛になったら放っておく方は多くいますが、そのような状態を放置していたら症状を悪化させる事になってしまいます。

そのため、そのような膝痛でも、しっかりとサポーターを付けて安静にする事が重要です。






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