起きてる時と寝てるとき。この両面で腰痛対策をしよう
腰痛を改善しようと思ったら、マッサージやブロック注射をしているだけではいけません。
これらは痛みをごまかす手段でしかないからです。
辛い腰痛を長引かせないために、今からできる腰痛対策方法をお教えします。
起きている時の姿勢対策、寝ている時はマットレスで腰の筋肉を休息、この両面で腰痛対策を行うのが、腰の痛みを早く取り除く近道になりますよ。
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やりがち!ギックリ腰はこうして起こる
慢性腰痛のきっかけになりやすいギックリ腰。
ゴルフのスイング時、重たいものを持った時など、腰に強い負荷を抱えた時になるものだと思っている人が多いのではないでしょうか。
たしかに、これらもギックリ腰を引き起こす原因の1つです。
しかし、ギックリ腰は日常のちょっとした動作で引き起こされてしまうことも多いのです。
例えば、くしゃみをしたとき。
何の前触れもなく突然にクシュンッ・・・と出るくしゃみは、体を急に前方に曲げた姿勢になります。
ギックリ腰は前方向に急激な力が加わった時に起こるトラブルです。
ですから、クシャミひとつでギックリ腰になってしまう可能性があります。
前方への急激な力がかからないように、クシャミが出そうなときは壁に手をつくなどして対処しましょう。
周りに掴まれるものがない場合は、腹筋に力を入れるだけでギックリ腰予防ができますよ。
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パソコンを操作する姿勢に要注意
パソコンを操作するとき、画面を覗き込むような姿勢になっていませんか。
猫背の姿勢は腰に大きな負荷をかけてしまいます。
肩のラインより前に頭が出てしまう=腰痛になりやすい姿勢だと心得ておきましょう。
デスクトップパソコンなら画面の位置を視線と同じ高さにあげるのがおすすめです。
ノートパソコンはどうしても前のめりになってしまいますから、長時間の使用は避けたいところです。
椅子から立ち上がる姿勢に注意!
腰に最も負担がかかる動作が、椅子から立ち上がる動作です。
腰痛持ちの人ならお分かりになると思いますが、腰を持ち上げるときに何とも言えない痛みがピシッと腰に走りますよね。
ギックリ腰を経験した人の中には、立ち上がる時にギックリ腰にならないかドキドキするなんて人も多いと思います。
椅子から立ち上がる時に腰に負担をかけないポイントは、視線を落とさないこと。
まっすぐ前を見てから、少し上に視線をあげます。
そのままの視線を保ったまま、椅子を引いて、腰を曲げないようにして立ち上がるのです。
こうすることで腰が不自然に曲がるのを防ぐことが出来ます。
立つ、座るの動作は日々に何度も行うものです。
この動作を気を付けることは腰痛対策に効果的です。
寝ている間は腰の休息時間。おすすめはモットンのマットレス
起きている間だけではなく、寝ている間も重要です。
人生の1/3は眠っているわけですから、この間にしっかり腰を休息できなければ腰痛が良くなることはまずありません。
おすすめなのはモットンのマットレス。
自分の体重に合ったマットレスを選ぶことが出来るので、寝心地が違います。
NASAが開発したウレタンフォームを使用しており、仰向けで寝た時に背骨の位置をニュートラルに保ち、腰にかかる負担を軽減してくれるのです。
長時間寝ていても腰が痛くなる心配がありません。
寝返りもスムーズに打てますから、朝起きた時の腰の違和感を感じる頻度も激減するはずです。
起きているときは腰に負担をかけないように注意し、寝ている間は腰を休息させてあげること。
この2つが腰痛改善には欠かせません。
まとめ
起きている間は自分の意志で腰痛対策が出来ますが、寝ている間は無意識状態。
でも、人生の1/3の寝ている時間をおろそかにしていては、腰痛改善はなかなか実現しません。
寝ている間にしっかりと腰を休息させてあげるためにも、モットンのマットレスのように腰痛改善効果のあるものを選ぶようにしたいですね。
長時間寝た後のスッキリ感が違いますよ!