音で起きることがないように!ベッドとマットレスの防音対策の方法ってある?
ベッドとマットレスは、その上で普通に寝ているだけでもそれなりに音がすることがあるものになります。
でも、そうしてベッドからもマットレスからも音がしていたら、その音のせいで起きてしまう事もあるでしょう。
それではやはり快適な睡眠は阻害されてしまいます。
それはもったいないです。
なのでここでは、ベッドとマットレスの防音対策の方法について紹介していきます。
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ベッドの下にカーペットやラグを敷く
ベッドとマットレスの防音対策の方法としてまず言えるのは、ベッドの下にラグやカーペットを敷くという方法です。
ラグやカーペットをベッドの下に入れていくと、それによってベッドの足の音が軽減されていきます。
ベッドとマットレスの上で寝ている際になる音は、色々なところからなるものです。
でもその中でも大きいのはやはり、ベッドの足の音でしょう。
ベッドの足がフローリングに負荷を与えて、そしてそれなりの音を出してしまうのです。
それを防ぐためには、足の下にクッションを入れるのが一番です。
しかもそのクッションはなるべく厚みがあるものが良いでしょう。
だから、ラグやカーペットが最適になるのです。
見栄えもよくなる
また、ベッドの下にそうしてラグやカーペットを敷くと、見栄えもよくなるでしょう。
ベッドを使用しているということはだいたいの場合でそれは洋室、つまり下がフローリングのところで使用されているのでしょう。
でもフローリングの上にいきなりベッドが置かれていると、それはやはりいまいち見栄えが良くないです。
なんとも言えない違和感になることが多いのです。
その下にラグやカーペットを入れると、そこの調子を整えていく事が出来ます。
だから防音対策が出来ると同時に、見た目も良くなります。
そうして見た目も良くなるのであれば、それに越したことは有りません。
なので、こういう防音対策は、おすすめの方法になります。
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マットレスをスプリングのものでなくす
ベッドとマットレスの防音対策として次にいえるのは、そもそものマットレスの選び方です。
マットレスには色々な素材のものがあります。
たとえばコイル系、つまりスプリング系のマットレスや、ウレタン等で出来たマットレス等、色々な物があるのです。
そうしていろいろな素材のマットレスがあれば、当然そこには音がうるさいもものもあれば、あまり音がしないものもあるということになります。
ベッドやマットレスの防音対策としては当然、あまり音がしないようなマットレスを使用するのが最適になるでしょう。
だから、そういう音がしないマットレスに買い替えるのもおすすめです。
あるいはまだ買っていないのであれば、そういうマットレスを狙って買うと良いでしょう。
では、あまり音がしないマットレスとはどのようなマットレスになるでしょうか?
それは、スプリング系以外のマットレスになります。
スプリング系は寝ているだけでギシギシ言う
スプリング系のマットレスの場合は、ただ寝ているだけでギシギシ言う事が多いです。
ただ寝ているだけでギシギシ言われると、やはりその音がうるさくて起きてしまう可能性も高くなります。
また、ただ寝ているだけでギシギシ言うのですから、たとえばちょっと夜に目が覚めてしまい、身体を起こして飲み物を飲もうとしたら、かなりの音がしてしまうでしょう。
それはやはり、かなりうるさく感じるはずです。
だからますます目が覚めてしまいます。
これがスプリング系以外のマットレスであれば、あまりそういう大きな音はならないでしょう。
なので、防音対策を気にするのであればウレタンなどのマットレスを選ぶことがおすすめです。
もちろん一番大切なのは体に合っているものを選ぶことなので、防音効果が優れているからと言って、試しもせずにそういうマットレスに替えていくことをおすすめはしませんが。
たとえ音的には問題なく眠る事が出来るようになったとしても、結果身体が痛くて起きるようになってしまっていたら、その方がはるかに問題があると言えますから。
マットレスとベッドの間に防音シートを入れる
マットレスとベッドの間に防音シートを入れるというも、マットレスとベッドの防音対策としておすすめできる対策方法になります。
マットレスとベッドで音が発生する箇所として、やはりマットレスとベッドの間も大きいのです。
マットレスの下にあるベッドの部分は、やはり軋みが発生しやすいです。
だから、どうしてもただ寝ているだけでそこから音がしてしまう可能性は出てくるのです。
それを少しでも小さくしていくために、そこに防音シートを入れるのです。
防音シートがあれば、その分だけ音は聞こえづらくなります。
除湿効果もあるとなお良い
ただそこにいれるシートは、湿度をこもらせてしまう可能性があるという問題があります。
マットレスとベッドのその接地面は、特に湿度が溜まりやすいところになります。
そうして湿度がたまりやすいところなのに、そこにさらに一枚ものを加えていくわけですから、より湿度が溜まるようになる可能性も出てきてしまうのです。
それではやはり、ベッドにとってもよくありませんし、マットレスにとってもよくありません。
しっかりとベッドのマットレスを長持ちさせるためには、出来ればそこに使用する防音シートは、除湿効果もあるものを使用するのが良いでしょう。
あるいは、防音シートでなくともそこに1枚挟むだけでそれなりの防音効果は出てきますから、そもそもそこに除湿シートを入れるというのもおすすめの方法になります。
マットレスの上に色々敷く
マットレスとベッドの防音対策としては、マットレスの上に色々敷くというのもアリでしょう。
もちろんできれば先述のように、マットレス自体をなるべく音がしないモノにかえていくのがおすすめです。
でも、マットレスはそれなりに高い買い物になります。
もしこれからマットレスを買うのであれば、音がしないものを選ぶことは容易でしょうが、すでにマットレスを買ってしまっている場合には、マットレスを買い替えることが出来ない方もいるでしょう。
そういう方の為の対策方法として、マットレスの上に色々敷くというのがおすすめなのです。
色々敷くというのはたとえば、シーツやちょっとした毛布のようなものなど、色々な物を入れていくということです。
そうして色々な物をマットレスの上に敷いていけば、そもそもあまりマットレスがきしむことが無くなっていくでしょう。
クッションがいっぱいあることになりますから、音はあまりしなくなるのです。
またそうして上に色々と敷くことによって、その色々なものの中で音がこもることになります。
つまり、そういう色々敷いてあるものが全て、防音シートとして活躍してくれるのです。
だからあまり音が気にならなくなるという事もあります。
そうして2つの意味で効果的なわけですから、マットレスの上に色々しいていくのはおすすめです。
湿度はたまりやすいので注意
ただしそうして色々と敷いていく事により、湿度はよりたまりやすくなるので注意が必要です。
色々敷いてあれば音もこもりますが、湿度もこもるのです。
なので、小まめにどかして解放してあげるなど、除湿していかないとなりません。
まとめ
マットレスとベッドの防音対策としては、以上のことが挙げられます。
これらの事をしっかりと試していき、是非マットレスからもベッドからも余計な音が出ないようにしていきましょう。
それは、自分に快適な睡眠を持たらしてくれるというだけではなく、たとえばマンションやアパートの場合には、近隣への配慮に繋がることもありますから。