骨盤ベルトを正しく活用して快適なマタニティライフを

産前産後の骨盤ベルト

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妊娠出産というのはいろんな奇跡の積み重ねです。

初めて妊娠した人はうれしい反面、不安なこともたくさんあると思います。

妊娠すると女性の体は驚くほど変化します。

お腹の中で赤ちゃんを育てるのですから当然です。

しかし、辛いマタニティライフを送ると嫌な思い出として残ってしまうかもしれません。

胎動など幸せなこともある反面、体が思うように動かなくなったりするものです。

私は骨盤ベルトにとても助けられました。

たくさんの妊婦さんに骨盤ベルトをおすすめしたいです。



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妊娠中の体の変化

妊娠すると本当に体が変わります。

見た目もそうですが、内面も変わっていきます。

初期の頃はつわりに悩まされますが、体自体はまだそこまで変化がありません。

しかし、中期以降はお腹もだんだんふくらみ始め、後期は本当に自分の体とは思えないようになっていきます。

後期になると体が重くなり生活するのも大変になってきます。

大変な思いをしている妊婦さんも多いと思います。

私は実際、腰が痛くなったり恥骨がひどく痛むようになりました。

恥骨が痛くなるなんて人生で初めてで、寝返りをうつのも本当に大変で産むまでこれが続くのかと思うとすごく憂鬱になりました。

しかし、骨盤ベルトをうまく活用することによって劇的に変化したので、それをお伝えしたいと思います。



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骨盤ベルトってなに?

骨盤ベルトを使ったことがない人でも名前は聞いたことがあるんではないでしょうか?

しかしどういうものかイマイチ分からないという人もいると思います。

では、骨盤ベルトとは一体どんなものなのでしょうか。

その名の通り骨盤に巻くベルトのことなのですが、骨盤を正しい位置で固定するために使います。

妊婦は予想以上に骨盤が動きます。

その為、いろんな所に影響が出て生活しにくくなります。

そんな時に大活躍するのが骨盤ベルトです。

どんな骨盤ベルトがあるの?

骨盤ベルトは妊婦さん用に作られたものだと種類がたくさんあります。

妊娠するとお腹を守るために腹帯というものを巻きます。

この腹帯と一体型になっているものもあります。

腹帯と骨盤ベルト2つをつけるのが面倒だったり初心者の方には使いやすくおすすめです。

私も戌の日からこのタイプを使いました。

後期に入ると骨盤がさらにゆるみお腹も出るのでさらにしっかりと巻ける骨盤ベルトがおすすめです。

私が実際使ってよかったものは細いタイプのものです。

一度骨盤の位置に巻きつけます。

その後さらに締め付けるためについているひもを引っ張りマジックテープで固定するのです。

少しキツイぐらいがちょうどいいです。

始めはキツくて違和感があると思いますが、しばらく過ごしてみると今まで痛かった腰や恥骨がとても楽になっていると実感できると思います。

他にもいろんな種類の骨盤ベルトがありますので、自分に合ったものを選んでみてください。

パッケージに産後も使えますと書いてあるものもありますので、このタイプは産後も使えてお得です。

どこで買えばいいの?

妊婦さんならマタニティ用品やベビー用品を扱っているお店に行くと思います。

そこに必ず骨盤ベルトも売っています。

もちろん腹帯と一体型のものも売っています。

私が買った細いタイプはピジョンというメーカーでしたが、トコちゃんベルトという有名なものがあります。

トコちゃんベルトはお店で売っているのは見たことがないので、ネットで買うのがいいと思います。

骨盤ベルトは正しく使おう

骨盤ベルトを購入したはいいけど、使い方がイマイチ分からない。

とりあえず、自分でなんとなく決めてつけてみる。

そんな人も多いと思います。

しかし、骨盤ベルトは正しく装着しないとかえって腰を痛めてしまう原因にもなりかねないです。

そのため、正しく装着する必要があります。

特に妊娠中ということで、胎児に影響が出ないかとなにかと心配になりますよね。

ネットなどで調べても付け方は出てくると思います。

ただ実際にその通りつけているつもりでも微妙に間違っているなんてこともあります。

そこで私は産院などで着け方が合っているかどうか聞いてみるのをおすすめします。

私も母親学級があった時に教えてもらったのですが、予想よりも下の方に着けなくてはいけないと知り驚きました。

腰より少し下の辺りかなと思っていたのですが、おしりの辺りだったのです。

正しく装着してみたら今までと安定感が全然違いました。

骨盤ベルトは素晴らしいものですが、正しく使わないと意味がありません。

ぜひ先輩ママさんや助産師さん、看護師さんなどに聞いて正しい骨盤ベルトの使い方を学んでください。

いつからいつまで使えばいいの?

私の場合、戌の日から軽いタイプを使い後期辺りからしっかりと巻けるタイプを使っていました。

いつ巻くのかというのが気になると思いますが、私は出産するまで起きてる時も寝ている時もずっとつけていました。

たまに居心地悪いなと思ったり窮屈に感じた時ははずしていましたが、しばらくすると恥骨が痛くなったりしていたのでまたつける、という感じでした。

基本ずっとつけている方が楽だと思います。

骨盤ベルトは必ず必要?代用できるものは?

出産するにあたって必要な物をいろいろ揃えたりします。

赤ちゃん用品もたくさん買うと思います。

なるべく安く済ませたいという人もいると思います。

骨盤ベルトは妊婦さんにとても重要だと思いますが、産前特に問題がない方はなくても大丈夫だと思います。

しかし、産後は必要かと思いますので産後に使えるものをひとつは用意しておくとよいでしょう。

代用できるものはないかと私も思いました。

さらしのようなものを巻いてみたりもしました。

しかし骨盤ベルトを買って着けてみると全然違いました。

やはり、しっかりと矯正するためには市販の骨盤ベルトを購入して使うのをおすすめします。

産後は特に大事

産前の話をずっとしてきましたが、重要なのは特に産後です。

産後は本当に骨盤がゆるゆるでがたついています。

そのため、産院でも産んだ直後から柔らかい布のようなベルトで巻かれました。

産後にしっかり矯正しておくことで、後々体に影響が出ないようにできます。

私は退院してから家で安静にはしていたのですが、骨盤ベルトをするのが面倒でだんだんとつけなくなっていました。

そして産院で教えてもらった骨盤を締める体操などもサボっていました。

すると、子育てにも少し慣れてきた4か月後くらいに腰を痛めてしまいました。

赤ちゃんもだんだん体重が増えてくるし、育児は思ったよりもかがんだりする行為が多く、知らないうちに腰をムリに使っていたのです。

歩けないほど痛めてしまったので急いで整体へ行き、治してもらったらあっという間によくなりました。

やはり、骨盤がだいぶゆがんでいたそうです。

あの時、しっかり骨盤ベルトをしていればよかったとすごく後悔しました。

子育て中に腰を痛めて動けなくなった時はとっても大変で周りに頼れる環境ではなかったため、必要最低限のことを必死にこなしました。

あのような思いをしないためにも、やっぱり産後に骨盤を整えるのは大事だと思います。

これから出産を迎えるみなさん、子育ては体力勝負です!

産後にもぜひ骨盤ベルトを活用してください。

まとめ

私は骨盤ベルトに本当に助けられ、産後も骨盤ベルトの必要性をすごく実感しました。

妊娠するまでこんなにも体が変化し、辛いものだともしりませんでした。

そして骨盤というのは女性にとってすごく重要なもので、また妊娠したいという時にそなえてもしっかりと矯正しておきたいものです。

今は本当に便利な世の中になりました。

マタニティグッズや赤ちゃんグッズも昔にはなかったものがたくさんあります。

それらをうまく使ってたくさんの妊婦さんに快適なマタニティライフを送ってほしいですし、産後楽しく育児ができることを願っています。