骨盤矯正ストレッチで腰痛を改善

腰痛用骨盤ベルト

エアロライフ 骨盤ストレッチナビ DR-2500 (レッド)

腰痛になる場合は骨盤が歪んでいる事が多く、またその周辺の筋肉なども関係していると言われています。

不自然な姿勢や長時間同じ体勢でいると筋肉が必要以上に緊張してしまうため、骨盤がひっぱられるなどして歪みが生じ腰痛につながるでしょう。

筋肉の緊張をほぐし骨盤の歪みを矯正することである程度は腰痛を改善する事も可能です。

ストレッチをするのが効果的ですので、自分でできるところからやってみるといいでしょう。



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骨盤の歪みについて

骨盤が歪んでいる場合はストレッチによって矯正していく事が可能です。

ただ歪み方も人によって違いますので、まずは自分がどういう状態なのか把握しておく必要があるでしょう。

歪みに応じたストレッチを取り入れないといけない場合もありますし、間違ったやり方をしてしまうと矯正することができなくなってしまいます。

自分の骨盤の歪みを把握するにはまず仰向けに寝てみるといいでしょう。

リラックスした状態の時、両足(足の裏)がどのように開いているのか確認してみます。

両方が同じ角度で開いている場合は大丈夫ですが、もしもどちらかの足が外に開いているようなら骨盤が歪んでいる可能性があるでしょう。

外側に開いている方に骨盤が歪んでいる事が考えられるため矯正ストレッチが必要かもしれません。



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立ったまま腰を回す

腰を回すことで骨盤を矯正することもできます。

立ったままできるためとても手軽で、思いついた時にどこでも行えるでしょう。

忙しい人などにもおすすめです。

腰の骨のあたりに両手を添え、また足の位置は肩幅よりもやや広めにしておくといいでしょう。

骨盤の歪み具合に合わせて腰を回転させていきますので、まず自分がどちらに歪んでいるかしっかりと把握しておくようにします。

それぞれ各5回ずつ行いますが、右に歪んでいる場合は時計回りを1セット、反時計回りを2セット行います。

また左に歪んでいる場合はこの逆で反時計回りを1セット、時計回りを2セット行います。

座った状態でストレッチを行う

少し足を開いた状態で座り、骨盤が歪んでいる方とは逆の方向に後ろ手をつきましょう。

例えば骨盤が右に歪んでいるなら左側の手を後ろにつきます。

また空いている方の手は開いた足の間についた状態で座ります。

準備ができたら、息を吐きながら骨盤が歪んでいる方とは逆の方向にむかって体を曲げていきましょう。

ゆっくりと筋肉がのびているのを感じながら体をよじり、歪みを矯正していくようにします。

また先ほどまで足の間についていた手はそのままにせず、もう一方の手の上にそっと添えるようにしましょう。

そこまでいったら息を吐きながら体を元の状態に戻していきます。

▼ 座ったままできるおすすめストレッチ

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寝たまま行えるストレッチ

寝たままの状態で行えるストレッチもありますので試してみましょう。

寝る前などに行うと毎日でも無理なく続けられるため、骨盤を矯正するにはちょうどいいかもしれません。

まず仰向けに寝たら両ひざを立て、その状態から腰を少し浮かせますが、この時にあまり無理をして持ち上げすぎないようにしましょう。

また両手は足に向かってまっすぐ下に伸ばし、腰を浮かせたときに体を支えるようにするといいでしょう。

腰を浮かせた状態で腰骨を左右にひねっていきますが、まず10回行います。

次に右に歪んでいる場合はさらに右を5回、左に歪んでいる場合は左を5回追加して行います。

回数的にもたくさんではないため負担になることも少なく、誰でも気軽に行う事ができるでしょう。

まとめ

腰痛になった場合は骨盤を矯正するストレッチなどすると改善できることもあります。

立ったままできるものや座ったり横になった場合などいくつかありますので、やりやすいところから始めてみるといいでしょう。

またこういうものは1回やっただけですぐに改善できるというものでもありません。

これまでの歪みを矯正するためには気長に続けることが大切でしょう。






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