高反発マットレスは慎重に選ぼう! 失敗しないためのポイントを紹介

マットレス・敷き布団

【雲のやすらぎ】肩こり腰痛でお悩みの方へ★凹凸加工・体圧分散の浮圧敷き布団

高反発マットレスは、寝心地のよさだけでなく、腰痛の改善にも役立つ便利なアイテムです。

しかし、種類が多いため、初めて選ぶときはコツが必要になります。

もし合わない製品だった場合、睡眠を妨げたり、腰を痛めたりすることがあるので、適切な選び方をすることが大切なのです。

そこで、失敗の少ない選び方のポイントを紹介していきましょう。



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反発力に注意しよう

高反発マットレスの最大の特徴といえば、その反発力の高さです。

しかし、むやみに反発力だけを求めるのはよくありません。

自分に合った反発力でなければ、よい効果を得ることはできないのです。

反発が強すぎると逆効果

高反発マットレスは、非常に復元力の高いマットレスです。

一度へこんでも、すぐに形が戻るため、体を跳ね返す力が強くなっています。

これにより、体が沈みすぎる心配がなく、姿勢の維持がしやすくなるのです。

しかし、反発力が自分の体に合わず、強すぎるものだった場合は、逆効果になることがあります。

反発力が強すぎると、体がまったく沈まないため、体の一部分だけで体を支えなければなりません。

そうした状態は、腰を始め、体の各部に大きな負担をかけてしまいます。

したがって、反発力だけを優先して選ぶのはおすすめできません。

大切なのは、ただ反発力が高いだけでなく、自分に合った反発力になっていることです。

高反発マットレスの反発力は、製品によって異なるので、必ず表記を確認するようにしてください。

普通は150ニュートンもあれば、十分な効果を得ることができます。

180や200の製品だと、かなりの跳ね返りがあるので、大柄な人以外は避けた方がよいでしょう。

体重が軽い人は要注意

高反発マットレスは、その跳ね返りの強さゆえに、体重が重い人にはぴったりの製品です。

通常のマットレスで沈みすぎてしまう人でも、高反発マットレスを使えば、しっかり体を支えることができます。

しかし、体重が軽い人の場合は、反発力に注意しておかないと、腰を痛めることになってしまいます。

なぜなら、体重が軽いと、高反発マットレスの反発力が強すぎて、体が浮いてしまうためです。

体が浮きすぎると、腰が反ったような姿勢になってしまうため、どうしても負担がかかることになります。

そのため、小柄で体重が軽い人は、反発力が低めの製品を選ぶようにしましょう。

100~150ニュートン程度であれば、軽い人でも快適に使うことができます。



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素材で選ぼう

高反発マットレスに使用されている素材は、主に2種類あります。

どちらも優れた特徴をもっていますが、この場合も、自分に合っていることが大切です。

自分の体格などを考慮して、適切な素材の製品を選択しましょう。

高反発ウレタンフォーム

密度の高いスポンジのような素材で、耐久性に優れています。

そのため、長く使っても劣化しにくいことがメリットです。

マットレスは、あまり劣化すると、思うような効果を得られなくなってしまいますが、この素材であれば、ベストな状態を長く維持できるでしょう。

大柄で体重が重い人の場合も、マットレスは劣化しやすくなるので、耐久性の高い素材が適しています。

また、安価に購入できるため、なるべく費用を抑えたい場合にも、おすすめの素材です。

ただし、通気性はあまりよくないので、こまめに干すなど、メンテンスには注意しなければなりません。

湿気がたまると、カビやダニが発生しやすくなるので、いくら耐久性が高くても、劣化は避けられなくなります。

丁寧に使っていれば、長持ちさせることができるでしょう。

エアーブレス

釣り糸のような化学繊維を丸めてマットレスの形にしたものであり、密度が低く、とても軽いのが特徴です。

その重さは、普通の布団の半分程度しかないので、女性や高齢者でも簡単に動かすことができます。

丸洗いもできるので、清潔に使うためには、とても便利な素材です。

そして、密度が低いため、通気性がよくなっていることもメリットのひとつです。

風通しがよいので、湿気が多い時期でも蒸れにくく、快適に使うことができます。

しかし、耐久性はあまり高くありません。

そのため、体重が重いと支えきれない可能性が高いので、大柄な人は避けるべきでしょう。

逆に、小柄で軽い人の場合は、浮きすぎる心配がないので、おすすめです。

また、ウレタンと比べて値段が高めなので、予算が少ない場合は注意してください。

実際に寝てみよう

自分に合った高反発マットレスを選ぶには、表記を確認したり、手で触れてみることも大切ですが、それでは、寝たときの本当の感触まではわかりません。

そのため、確実に失敗を防ぐなら、実際に寝てみることをおすすめします。

試し寝の重要性

反発力や素材を目で確認したとしても、購入して寝てみたら、「何か違う」と感じることがあります。

これは、目で確かめた情報と、実際の寝心地の間に差があるためです。

その差を埋めるためには、なによりも寝てみることが一番です。

実際に体を預けてみれば、情報から想像したものではなく、その製品の本当の感触を知ることができます。

それを確かめてから決断すれば、購入後に違和感を感じるようなことはないでしょう。

この方法は、体全体で感じることができるため、手で触れて確かめるよりも、さらに確実性が高いです。

したがって、店舗で選ぶときは、必ず試し寝をしてください。

それならば、初めてでも失敗することはありません。

お試し期間を利用しよう

お店によっては、お試し期間を設けているところがありますが、その場合は、ぜひ利用してみましょう。

なぜなら、その方が、ゆっくりと試し寝をすることができるからです。

店舗で試し寝をする場合、あまり長い時間寝ているわけにはいきません。

しかし、自分に合ったものを確実に選ぶためには、短い時間では不十分なこともあります。

「もっと長く寝てみないとわからない」と感じる人もいるでしょう。

そこで、長い期間を使って試し寝ができる、お試し期間が役立ちます。

お試し期間の間に、「自分には合わない」とわかったら、返金すればよいのです。

それならば、慌てずにじっくりと、寝心地を確かめることができます。

これは、通販で購入するときは、特に重要なポイントです。

通販の場合、実物を見ることができないので、寝心地を確かめるためには、お試し期間を利用するしかありません。

もし通販で購入するなら、お試し期間の有無は、必ず確認するようにしましょう。

おすすめの高反発マットレス

選び方のポイントがわかったところで、人気の高い高反発マットレスも、いくつか紹介しておきましょう。

いずれも良質な製品なので、ぜひ参考にしてみてください。

雲のやすらぎプレミアム

【雲のやすらぎ】肩こり腰痛でお悩みの方へ★凹凸加工・体圧分散の浮圧敷き布団

この製品は、17cmの厚さがあり、寝心地のよさは抜群です。

まるで雲の上に浮いているような気持ちよさを感じることができるでしょう。

高反発マットレスは、高い復元力による跳ね返りがあるため、寝たときの感触は硬く感じることが多いものです。

しかし、この製品を使えば、そうした寝心地のデメリットを解消できます。

さらに、「新クロスクラウド製法」という独自の体圧分散法により、腰への負担も減らしてくれるので、寝心地の改善と腰痛対策を同時に行うことが可能です。

メッシュ・ウイング

マニフレックス 三つ折り マットレス 高反発 2層構造 メッシュウイング・レオナルド ベージュ シングル

世界的に評価の高いメーカーである、マニフレックスの製品です。

この製品の特長は、通気性のよいエアサーキュレーションメッシュにより、湿気がたまりにくくなっている点です。

そのため、どんな季節でも蒸れる心配がなく、快適に眠ることができます。

さらに、体圧分散に効果的な高反発フォーム「エリセオル」を使用しており、腰痛対策にもおすすめです。

また、三つ折りタイプのマットレスなので、収納などが楽にできることもメリットです。

モットン

高反発マットレス モットン(シングルサイズ)

この製品は、腰痛対策に特化したマットレスです。

腰の負担を減らすためには、スムーズな寝返りを行うことが大切ですが、この製品であれば、それが容易になります。

通常のマットレスよりも少ない力で、簡単に体を動かすことができるので、誰でも楽に寝返りをうつことができるのです。

しかも、日本人が使うことを想定して作られているため、より高い効果が期待できます。

90日間のお試し期間があるので、気軽に試してみましょう。

まとめ

高反発マットレス選びは、初心者だと戸惑うことも多いですが、ここで紹介したようなポイントに注目して選べば、失敗は防ぐことができます。

その際に最も大切なのは、「自分に合っているか」ということです。

自分の体格と、反発力や素材などを比べて、よく検討してください。

ぴったりの製品を見極めることができれば、最大限の効果が得られるでしょう。