マットレスとベッドで寝る際のよだれ対策はどうしたら良い?
マットレスとベッドで寝る際にはやはり、その双方によだれが付かないように、きちんとよだれ対策をしておかないとなりません。
しっかりとよだれ対策をしておかないと、そのよだれのせいでマットレスやベッドをダメにしてしまう可能性もあります。
もしそうなったらすごくもったいないです。
そこでここでは、そうならないためのよだれ対策術を見ていきます。
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シーツを2重で使用する
マットレスもベッドも基本的には洗うことができないものになります。
そんな中でも、洗うことができるものが唯一あります。
それが、シーツです。
シーツであれば、そこによだれがつこうが何かがつこうがきちんと洗うことができるのです。
だから、マットレスとベッドのよだれ対策としては、シーツをうまく活用するのがポイントになります。
そしてそんなシーツのうまい活用方法が、シーツを2枚使用するということなのです。
2枚あればマットレスやベッドまでいかなくなる
シーツが1枚の場合は、マットレスやベッドにまでよだれが届いてしまう可能性はすごく高くなります。
しかしシーツが2枚の場合は、その二つのシーツでしっかりとカバーしてくれることになるので、マットレスやベッドにまでよだれが届いてしまう可能性はかなり少なくなります。
勿論その可能性は0になるわけではありません。
マットレスやベッドがよだれで濡れてしまう可能性は多少はあります。
しかし、そこに付着していくよだれの量は確実に少なくなるのです。
だから、シーツを2枚活用していくに越したことはありません。
2枚使用しても問題はない
シーツを2枚使用するとなると、なんとなく湿度などの面で問題が生じてくるのではないかと思うこともあります。
しかし、シーツを2枚使用していても、特に問題はありません。
そもそもシーツは通気性が良いものになりますし、シーツを2枚使用するのが問題になるのであれば、ベッドやマットレスの上に布団や毛布を重ねていく方がよほど問題になります。
それらを重ねても別にベッドやマットレスに問題が生じているわけではないのですから、シーツを2枚重ねで使用したくらいでどうにかなることはありません。
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窓際にマットレスとベッドを配置する
マットレスとベッドのよだれ対策としては、窓際にマットレスとベッドを配置するという方法もあります。
窓際にマットレスとベッドを配置していくと、その分だけ通気性が良くなります。
よだれ対策においては、通気性を良くすることはすごく大切になります。
たとえばマットレスやベッドによだれが付着した時、一番面倒なのはそれがなかなか乾かないでしみこんでしまうことです。
それは逆に言えば、しみこまないようにしていれば、多少マットレスとベッドによだれが付いたとしても、あまり問題はないことになります。
だから、なるべくしみこませないようにするために、少しでも通気性の良いところに配置するのがおすすめなのです。
窓際からは風が入る
窓際は通気性が良いというのは、窓際からは風が入るからになります。
窓際というのは、外の冷たい空気と中の温かい空気の瀬戸際になります。
だから空気の入れ替わりが起こりやすい箇所になります。
そうして空気が入れ替わるということは当然通気性が良いということになります。
寒いというデメリットもある
ただ、通気性はよくなるものの、寒いというデメリットもあるのでその点に関しては注意が必要です。
外の冷たい空気が入ってきてしまう分、どうしても寒さは感じやすいのです。
しかし、それもアツいよりはましです。
暑さを感じる人は口が開きがちになります。
そうして口が開いていってしまうと、どうしてもよだれは出やすくなるのです。
口を開いていると、口を乾燥させないようにしてよだれが出ていってしまいます。
そして口が開いているということは、それをせき止めるすべがないわけですから、そのまま垂れていってしまうようになるのです。
だから、よだれ対策という意味では、暑いよりは寒い方が良いです。
そういう意味でも、窓際にベッドとマットレスを配置するのはおすすめになります。
やややわらかめのマットレスを使用する
マットレスとベッドのよだれ対策の方法として、やややわらかめのマットレスを使用するという方法もあります。
やややわらかめのマットレスを使用していれば、その分だけ寝返りの回数を適切にしていけるようになります。
寝返りをすることは、身体にとってはすごく大切なことになります。
だから寝返りができないというのはよくありません。
しかし、寝返りができすぎてしまうのは、それはそれでよくないのです。
寝返りができすぎてしまうと、その分体勢も変な体勢で着地する機会がふえていきます。
その中では口が半開きになったような、顔がつぶれたような姿勢で止まってしまうこともあるものです。
そうなれば当然よだれはたれていきます。
しかも重力もありますから、より激しめに垂れていくことになります。
それを避けるために、やややわらかめのマットレスを使用するのです。
変な体勢にもなりづらい
やややわらかめのマットレスを使用していると、寝返りの回数のバランスが良くなるというだけではなく、変な体勢になりづらいというメリットもあります。
固いマットレスの場合は、変な体勢になっても顔がつぶれたりするだけで、別に大した問題はありません。
しかしやややわらかめのマットレスの場合、上にあるものを吸収していってしまうので、顔が下向きになっていたら、そのまま吸収されてしまい、呼吸がしづらくなることがあるのです。
そうして呼吸がしづらくなったら、その体勢ではなく、楽な姿勢になろうとして寝返りをするものです。
その楽な姿勢とはやはり仰向けになります。
結果仰向けで寝る時間が長くなるのです。
仰向けで寝る時間が長くなれば、当然その分だけよだれは垂れづらくなります。
上を向いているわけなのですから、そうよだれがたれることはありません。
除湿シートを入れておく
マットレスとベッドのよだれ対策術として、除湿シートを入れておくということもあげられます。
これには二つの意味があります。
一つは暑く感じてしまっているがゆえに、口が開いてしまいよだれが垂れてきてしまうということを防ぐためです。
湿度が低くなればそうなる可能性は減らしていけます。
もう一つは、仮によだれが垂れてしまったとしても、それでしっかりと除湿していけるようにするためです。
シーツを2枚活用するのと同じような理由で、除湿シートを活用するのです。
ついでにマットレスにもベッドにも効果的
こうした除湿シートは、よだれ対策という意味以外でも、マットレスにもベッドにも効果的なものになります。
だから、使用しておくに越したことはありません。
マットレスもベッドも湿度にはすごく弱いです。
マットレスの場合はへたるのが早くなってしまいますし、ベッドの場合はカビが生えてきてしまう可能性も高くなります。
だからできるだけ湿度はためないようにしないとなりません。
その為に活用できるのが除湿シートなのです。
よだれ対策とマットレスとベッドの寿命を延ばすことに役立つわけですから、是非使用してみてください。
まとめ
マットレスとベッドのよだれ対策の方法は、基本的にはよだれが垂れてもよいようにするという方法と、よだれ自体をなるべく垂れさせないようにするという方法の2つの方法があります。
どちらも並行して行っていくことが望ましいです。
勿論どちらかひとつでも成果が出ることはありますが、基本的には平行した方がより成果が出る可能性が高くなるのは明白ですから。