健康にいいマットレス選びのポイントとおすすめ5つをピックアップ
人間は24時間のうち6時間から8時間程度は寝て過ごしています。
よく言われるように人生の3分の1は睡眠で占められていますから、体をしっかり回復させるためにも良質な睡眠が必要です。
そんな睡眠と切り離せないのがマットレスです。
疲れをしっかりと回復してくれて、体の不調を改善できる理想的なマットレス選びのポイントや、おすすめのマットレスを紹介しましょう。
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マットレス選びのポイント
快適にぐっすりと眠れるように、寝具の中でも一番重要な役割を果たしているのがマットレスです。
睡眠の質を大きく左右しますから、マットレス選びのポイントをしっかり押さえておくのが大切です。
体への負荷を減らせるもの
仰向けに寝転がった場合、4割以上の負荷がお尻部分にかかっていて、肩甲骨辺りには約3割以上の負荷がかかっています。
この2つの部位に集中して負荷がかかりやすいですから、寝ているだけなのに腰痛や肩こりなどの体の不調が起きてしまいます。
集中しやすい部分の負荷をいかに軽減できるかが、マットレス選びには重要です。
お尻や腰周辺、肩辺りをしっかりサポートしてくれて、負担を減らせるマットレスを選ぶのがポイントです。
体圧分散タイプなら寝転んだ時の体の圧を逃がしてくれますから、集中的に負荷がかかるのを防いでくれます。
寝心地のよさを追求しよう
ぐっすりと深い眠りにつくためには、マットレスが快適かどうかが重要です。
通気性がよくないと体温が布団の中にこもってしまいますし、吸湿性がないものだと汗などの湿気で不快感を覚えてしまいます。
冬場は保温性に優れていて、夏場は汗や体温をしっかりと逃がしてくれるなど、様々な機能を持ったものがおすすめです。
また、クッション性が低いマットレスだと体をしっかり支えられないですし、体が沈み込んでしまいます。
肌触りがよく機能性に優れていて、快適な眠りを得られるマットレスを選ぶようにしましょう。
自然に背骨がS字カーブを描けるタイプ
寝ている時の姿勢が立っている時と同じ状態なら、体への負担がなく快適に眠ることができます。
理想の寝姿勢は背骨が自然なS字カーブを描けるマットレスです。
また、寝ている間に何度も寝返りを打ちますから、無理なく自然に寝返りが打てるかどうかもポイントです。
仰向けだけでなく横向きになった時でも体を支えてくれて、どんな寝方でも体にフィットするようなマットレスがベストです。
骨格や筋肉などに負担がかからず血行を妨げないので、良質な睡眠が得やすいです。
主流は高反発マットレス
低反発マットレスは高級ホテルのように体を包み込んでくれて、寝転んだ時には快感です。
しかし、体の中心部がずっしりと沈みこんでいますから、寝返りが打ちにくく腰や肩が痛くなってしまいます。
現代の主流は高反発マットレスです。
反発力に優れていてマットレスが体を押し返して浮かせてくれますから、腰や肩、首などが圧迫されることなく負担を軽減してくれます。
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雲のやすらぎプレミアム
楽天ランキングで1位を463日連日で達成している人気のマットレスです。
高反発タイプで腰痛対策にもいいですし、体圧分散にも優れています。
まるで雲の上に浮いているような快適な寝心地で、17cmもの分厚さで体をしっかり支えてくれます。
独自の新クロスクラウド製法という体圧分散の技術が使われていて、どんな姿勢を取ってもマットレスが体をグイっと押し上げてくれて圧が集中しません。
体の接触面積が一般的なタイプの約2.69倍もあり、体にフィットして圧を分散する作用に長けています。
腰痛や肩こりに悩む方にはおすすめで、健康的な眠りを実現してくれます。
モットン
累計売上本数が10万本を突破し、顧客満足度94.2％の人気を誇るマットレスです。
自然な寝返りが打てるようしっかりサポートしてくれる高反発タイプです。
寝返りを打つ時に100の力が必要だとすると、反発力が高いモットンなら80の力ですみますから、眠りを妨げずに寝返りを打つことができます。
体圧分散機能にも優れていて、どんな姿勢の時でも体を下から持ち上げるようにサポートしてくれます。
腰や肩、首などに負荷がかかりにくいので、肩こりや腰痛などの悩みも改善しやすいです。
筋肉を緩めて体をしっかり休めることができて、血流が圧迫されて悪くなる心配もありません。
10cmの厚みと適度な弾力性があり、体格に応じて選びやすいように3つの硬さがそろっています。
腰が浮いたり沈み込んだりしませんから腰痛対策には最適で、朝起きても腰が痛くならずにすっきりと目覚められます。
オクタスプリング
売上累計数400万枚という実績を持ち、薄型マットレスなのにしっかり体をサポートしてくれます。
特許を取得している3Dウレタンスプリングという独自の技術が使われていて、通常の金属のスプリングとウレタンフォームのいいとこ取りになっています。
どんな姿勢を取っても体格による違いがあっても、体にしっかりフィットして支えてくれます。
体圧分散機能に優れていて、肩や腰にかかる負担を軽減できます。
一般的なマットレスよりも約76％も腰への負担を減らすことができますから、腰痛緩和にも役立ってくれます。
高反発のサポート力と低反発の寝心地のよさを生かし、独自のハイブリッド反発になっていて、軽量の薄型タイプなのに寝心地のよさを実現してくれます。
そのまま畳や床に敷いて使うこともできますし、ベッドのマットレスや敷布団の上に敷いて使えて汎用性が高いです。
高反発マットレスiSLEEP
売上数6万枚を突破し、楽天のランキングで何度も1位に輝いているマットレスです。
高反発タイプでやや硬めで、国内の外部機関の品質検査で高品質など判断された実績を持っています。
オリジナルウレタンフォームが使われていて、グっと押してもすぐに元に戻る復元力が違います。
体が沈みこむことなく体を押し返してくれて、楽に寝返りを打つことができます。
体圧分散にも優れていて、負荷がかかりやすい腰やお尻などを持ち上げてくれて、自然な寝姿勢を保ってくれます。
厚みは10cmでクッション性も高いですから、床や畳に直接敷いて使っても腰が痛くなる心配はありません。
カバーがファスナーで簡単に取り外しがでいて、洗えるのがポイントです。
いつでも清潔な状態に保つことができて体にも安心です。
カラーは3色、サイズも3つそろっていますから、ニーズに合わせて選びやすいです。
ラクーネ
腰痛対策に特化したマットレスで、顧客満足度91.6％と人気の高い商品です。
自社アンケートでは、使い始めてから1週間以内に腰痛が楽になったと感じる方が7割以上もいます。
体圧をしっかり分散してくれて、腰に負担がかかりにくいですからしっかりと腰の疲れを回復させることができます。
独自のプロファイルウレタンが使われていて、1300個もの凸凹が点で体を支えてくれます。
高反発で体をしっかり支えてくれて、寝返りを打つ時に余計な力を必要としませんから、眠りが妨げられることなく自然に寝姿勢を変えられます。
押しても押し返す復元力に優れていますから、耐久性が高くどんな姿勢をしていても体をサポートしてくれます。
まとめ
寝ている間にしっかりと疲労回復できるのが理想的なマットレスです。
腰痛や肩こりなどの体の不調を緩和してくれて、どれも体に負荷がかからないように工夫されています。
良質な睡眠は健康や精神面、美容にも重要ですから、選び方のポイントを知っておきましょう。
ピックアップした5つのマットレスはどれも人気が高い高品質なものばかりですから、気になるものはチェックしてみましょう。