腰の痛みは70%は筋肉のコリからの慢性の腰痛です
この腰痛症の痛みは、殆んどの人が、椎間板に異常があるなど心配されますが7割は慢性の腰痛が殆んどなのです。
整形外科で腰のCやTレントゲンなど撮影しても異常が無いのが多いのです。
ではなぜ異常がないのに腰痛になるのでしょう、痛みが走るのだろうか他にも原因はあるはずです。
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生活習慣の姿勢や動作が慢性の腰痛につながる
この腰痛症の切っ掛けは、いくつかあるのです。
1つは生活の習慣や姿勢が悪い、やや前傾であったり、柔らか過ぎの布団やマットなど慢性になり、無理な姿勢で寝ている等、同じ肩にバックやショルダーかけをしてる等、肥満症の人、お腹がメタボリックな人も車内や映画館など椅子に座るとき足を組む癖がある人、長い間すわりっぱなし、長時間の立ちっぱなし、歩くのが速すぎる人、重い荷物をもつ、など幾つも考えられます。
これらの生活習慣の姿勢や動作が慢性の腰痛症になっていくのです。
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前かがみの姿勢が腰痛の原因になる理由
姿勢が悪く前かがみが、なぜ腰痛症の痛みの原因になるのでしょうか、前屈みだと、どうしても頭が前に出るからです。
成人で頭は約5kの重さがあるのです。
体重に対して10%ほどになり、結構重いので負荷が掛かります。
5kと言えば、スーパーの米が5kですね、かなり重いので頭から背骨、腰にもかなりの負担が掛かり、腰椎も変形するし慢性の生活習慣の発症の原因になります。
ソフトな布団は、最初は気持ちよく雲に寝たような感じで眠れますが、慢性の腰痛を起すのです。
柔らか過ぎの布団もあるのですが、長期で使いますと頭とお尻は寝た時に重心で沈み込みます。
すると頭が沈むと首の頚椎に負担が掛かりお尻が沈むと、お尻を支えようと腰に負担も掛かかるために、慢性の腰痛症を発症しやすくなります。
肥満とメタボリックと腰痛は深く関係している
整形外科のレントゲンやCT,MRIで異状がなければ安心はできます。
ほぼ慢性の動作で筋肉は硬くなり、神経を圧迫することによる痛みが大半になります。
太っている人は、それだけの体重を腰が支えているので、腰に負担が掛かっても、当たり前と言えばその通りになります。
肥満とメタボリックと腰痛症の3つの関係は比例してるのです。
肥満症の人はメタボになるのでお腹が前に出て、すると重心も腰から前に傾きます。
さいごはその傾いた重心を腰椎が支えて慢性に負担が掛かるので腰痛症の発症の原因ですね、腰に重い物が掛かる負担も痛みが発生しますが、腰椎の周りの筋肉と筋が硬くなると血行も悪くなり、周りの神経も圧迫されて腰椎からではなく、腰の周りの筋肉からも痛みが出るときもあるので、適度な運動とお風呂あがりの温まった時に、ストレッチで柔らかく解してケアすることも、慢性の腰痛の予防となるのです。
腰痛になったときの初期対応
腰痛もぎっくり腰など重いものを持って痛める等のときは、始めは冷やしてあげたほうがいいです。
3-4日は冷却期間で、その後は状況を見ながら暖めるなどの対策をします。
整形外科で始めに診察をして、骨の状態をチェックしてもらえれば安心ですね、整形でも湿布と(飲み薬服用)の治療と理学療法、低周波マイクロなど温熱で患部を緩和させる方法などあるので、専門医に相談されても良いと思うのです。
整骨院での治療もありますが、やはり最初に骨などに異状があるか、ないかで治療の期間も変わってきます。
まとめ
それこそ完全に骨に異状がなければ、慢性の腰痛と判断されれば、針灸治療からマッサージ、整体、整骨院での筋肉を和らげる為の治療などを始めてもいいのでしょう、自己判断は禁物です。
特にお年寄りの方は骨粗しょう症などの専門の病気もあるので整形外科でのレントゲンは必須な物になります。
一般の捻挫、打撲も同じでレントゲンが治療の入り口といっても過言ではないですね、事故で痛めた足の骨を、最初からマッサージなどの治療をして、数ヶ月ごには骨が曲がったまま、くっついちゃった固まった、なんて例も少なくないのです。
骨の異状に気付いたら専門医の診察を受けるようにしたいです。