豊富な品揃え!ニトリおすすめのマットレスをご紹介!
体に合わないマットレスは良質な睡眠の妨げとなってしまいます。
一日の疲れを明日に持ち越さないためには、自分の体に合ったマットレスをしっかり選ぶことが大切なのです。
ではどこで買えば良いのか、おすすめなのがニトリです。
ニトリは寝具が豊富で数多くのマットレスを取り揃えています。
今回はそのニトリのマットレスについて紹介したいと思います。
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ニトリとは
ではまずはニトリという企業について見ていきましょう。
どういうお店なのか
「お、ねだん以上、ニトリ」というキャッチコピーは皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
ニトリは全国にチェーンを展開する家具・インテリア用品量販店で本社は北海道にあります。
現在は南は沖縄まで全国205店舗を構えており、更には台湾にも店舗出店をしている今勢いのある企業です。
成り立ち
ニトリの歴史は古く1967年、似鳥家具店が創業されたことに始まります。
会社名の由来は創業者である似鳥昭雄さんの苗字から来ています。
本来、「似鳥」は「にたとり」と読むのですが、初対面では「にとり」と読まれてしまうことから、それをそのまま社名とし「ニトリ」としたと言います。
創業当時から、少しでも安く家具を販売するために家具メーカーと直接取引をしたり、北海道で家具を売ってくれるメーカーがなくなると、調達先を探しに本州、九州まで足を運んで取り引きできるメーカーを模索したりと順調に事業を拡大していきました。
また国内メーカーだけでなく1980年代には台湾企業からの仕入れを開始しています。
これは顧客ニーズに適う製品を求め、自ら海外に工場を建設して物流も担いサプライチェーンの原型を構築したのです。
そして2010年株式会社ニトリは、持株会社「ニトリホールディングス」へ移行し、新たに「株式会社ニトリ」となりした。
現在でも店舗数を全国、海外に拡大しており更なる伸びが期待されています。
理念
では株式会社ニトリは、どのような理念のもと会社を運営しているのでしょうか。
ニトリは「住まいの豊かさを世界の人々に提供する ロマンを原点に、ビジョンの実現をめざし続けます。」を理念としています。
そしてこの理念を実現すべく、社員一人一人の力を結集し長期ビジョンの実現に全力を尽くすことを企業活動の指針と位置づけています。
つまり、ロマンを原点にビジョンを実現していくことで、お客様とともに多様な豊かさを分かち合っていきたいと考えているのです。
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マットレスの選び方
それでは自分の体になったマットレスはどうやって選べば良いのでしょうか。
選ぶ際のポイントをご紹介します。
寝心地
マットレスを見た目や形だけで選んでしまう方がいますが、自分に合ったものを見つけるためには必ず一度は寝心地を確認しましょう。
まずはあお向けで寝たときの寝心地と体の状態をチェックします。
普段は横向きやうつ伏せで寝るという方も、まずはあお向けが心地よいと感じるものを選びましょう。
あお向けで寝た時に、腰とマットレスの間が2〜3cm程度になるのが理想的だと言われています。
寝返りができるか
これも大事なポイントです。
なぜなら睡眠中に寝返りができないと、血流が悪くなったり、体温調節がうまくできなくなってしまいます。
血流が悪くなると肩や背中、首、腰などがこってしまい折角睡眠時間をとっても疲れが取れません。
体温調節ができないと眠りが浅くなったり、こちらも良質な睡眠を取ることができません。
余計な筋力を使わずにスムーズに寝返りできるかもきちんとチェックしましょう。
通気性
高温多湿の日本では、通気性のよいマットレスを選ぶことも大切です。
また寝ている間、実はかなりの量の汗をかいています。
そのため通気性が悪いと、湿気がこもってしまいカビの原因にもなってしまいます。
アレルギー体質の方は特に注意をする必要があります。
選ぶ前にどのような素材で出来ているか、また抗菌作用はあるかなどもチェックしてみましょう。
ニトリのマットレス
それではニトリのおすすめのマットレスを3点ご紹介したいと思います。
マットレス シングル 軽量 3つ折りマットレス
こちらはとにかく軽量なので、年配の方や女性、子どもでも持ち運びが楽々できます。
上げ下ろしがしやすく干すのも簡単です。
厚みは4cmですが、 3つ折にして折りたためるので収納もしやすいのが嬉しいところです。
かたさは普通なので式布団の下に敷いて使うのがおすすめです。
マットレス シングル 通気のよい固綿 3つ折りマットレス
こちらは通気の良い固綿仕様で、なんと通気性がウレタンの約2倍です。
そのため湿気に強く快適で良質な睡眠を取ることができます。
また湿気の多い梅雨も安心して使用することができるのです。
厚みが4cmなので敷き布団の下に敷く、あるいはそのまま使用することも出来ます。
とにかく通気性を重視したいという方にはとてもおすすめのマットレスです。
マットレス シングル ポケットコイルマットレス
こちらは適度な柔らかさを持つ波型ソフトウレタン使用しており、ポケットコイルが体の凹凸を点で支えてくれるので沈まず腰や背中に負担がかからない構造になっています。
またコイルの外側を強化することで横揺れがしにくいので寝心地も非常に良いのが特徴です。
シングルサイズで幅97×奥行197×高さ22cmで、高さのあるチェストベッドにも使用可能です。
体が沈むのが嫌な方、腰痛持ちの方にはおすすめのマットレスです。
マットレスの管理方法
せっかく自分に合ったマットレスを購入してもきちんと管理をしなければすぐにダメになってしまいます。
自宅で簡単にできるマットレスの管理方法をご紹介します。
湿気対策
先ほども述べましたが、人は寝ているときにコップ1杯分の汗をかくと言われています。
そのためマットレスはどうしても湿気が溜まりやすくなってしまいます。
マットレスに湿気がこもると、ダニやカビの発生にも繋がってしまいとても健康に悪いです。
ではマットレスの湿気を取り除くためには、どのような対策をすれば良いのでしょうか。
まず一つはマットレスを定期的に干すことです。
直に太陽に当てることで、湿気を飛ばし、また紫外線による殺菌効果や消臭効果まで期待出来るのです。
最低でも週に一度の頻度で干せば湿気を気にする必要はなくなります。
もう一つの方法は、除湿シートを敷くことです。
厚手のマットレスで干すことが難しいという方は、除湿シートを敷いて湿気対策をするのがおすすめです。
これはマットレスの下に敷くことで、湿気を除湿してくれるもので、シートを干すことで何度も使用できる利点があります。
また除湿シートは、除湿だけでなく消臭力が高いものもあります。
曇りや雨が続く梅雨の季節などはこちらを活用すると良いかもしれません。
カビ対策
カビ対策は基本的に湿気対策と同じです。
問題はカビの場合は、出来てしまった場合の対処方法の方が大切かもしれません。
もしカビができてしまった場合ですが、まずは消臭用エタノールでふき取ります。
エタノールは100円均一やドラッグストアでも購入できますので、それをカビの付いた部分に吹き付け1時間程置きます。
それからぬるま湯に付けた布でしっかりとふき取ります。
あとはドライヤーで乾燥させて、天日干すればカビ菌を殺菌することができます。
ただ黒カビの場合は、エタノールでもなかなか落ちない場合があります。
その場合はカビソフト除去スプレーを使用します。
このカビソフト除去スプレーは、木材や畳、布にも使え、カビを取り除きながらカビの予防もできるというものです。
こちらもホームセンターやドラッグストアなどで売っています。
また最終手段としてはカビ取り専門業者に依頼するという方法もあります。
マットレスのクリーングを行っている専用業者もいますので、カビ取りを依頼することもできます。
もちろん自分でカビ取りするよりもお金はかかりますが、自分ではどうにもならない場合はそちらに依頼するのもいいかもしれません。
ヘタリ対策
最後にヘタリ対策です。
同じ向きでいつも使っているとマットレスはすぐにヘタってしまいます。
それを防ぐために効果的なのはマットレスの裏表や上下を変えることです。
マットレスの一部に体重がかかるのを避けることで、ヘタリを予防出来るのです。
マットレスの上下、裏表を2~3カ月ごとに変えていき、一周したらまた同じように向きを変えていく。
これを繰り返していくとかなりヘタりの予防し、マットレスが長持ちしてくれるのでおすすめの方法です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
このようにニトリには多くのマットレスがあり、自分に合ったものを選ぶことができるのです。
十分に寝ても一日の疲れが取れないという方、朝起きると体中が痛いという方はもしかしたらマットレスが体に合っていないのかもしれません。
これを機会にお使いのマットレスを見直してみてはいかがでしょうか。