ラインナップが豊富なニトリのマットレス

世にこれだけの種類のマットレスがありますとその選択に迷うこともあるでしょう。

腰痛の予防になるものや、快適な寝心地のために温度変化に対応できるタイプなど機能性も幅広くあります。

出来ることなら全て試してみたいところですが中々難しいものです。

そこで幅広くラインナップしているニトリのマットレスであれば比較にも最適ということでご紹介します。

温度調節できるジェル入りトッパー付きシングルマットレス(リバーブル6000G)

高機能コイルと呼ばれるコイルスプリングを使用したマットレスがあります。

この高機能コイルとは内部を構成するコイルに高密度タイプを使用しているもので、コイルを連続的に配置することで通気性に優れており耐久性も兼ね備えたタイプであります。

このコイルこそが寝心地や機能性を左右するものですので、「リバーブル6000G」ではポスチャーテックコイルと呼ばれる高機能コイルを採用しています。

ポスチャーテックコイルとは、世界の一流ホテルでもそのマットレスが使用されている米国シーリー社が特許を取得しているコイルで、ニトリの製品にも採用されているのです。

このポスチャーテックコイルは加重によって反発力が最適に変化するため快適な姿勢での就寝が期待出来ます。

そしてこの「リバーブル6000G」にはトッパーにジェルラテックスを使用しています。

ジェルラテックスはこちらも特許申請中の製品で、体温を吸収して分散させることにより快適な温度を保つことが出来る機能を持っています。

このトッパーは表裏で生地を変えておりそれぞれの面で違った寝心地を試すことも出来ます。

トータルにバランスの取れた製品ですのでこちらはおすすめです。

比較的安価なタイプが多いのが一般的に普及しているボンネルコイルを使用したマットレスです。

ボンネルコイルとは「リバーブル6000G」などに使用されている高機能コイルの基本形でもあり、適度なコイル密度を持ち耐久性に優れたコイルとなります。

この「ポルタ2」はメインにボンネルコイルを使用し、外側にソフトなポケットコイルを配置しているため硬めの寝心地と手触りのよい触感を実現しています。

ボンネルコイルはコイルが連結されているため体をコイル全体で支えることが出来、通気性も確保した構造になっているのです。

またコイルタイプの中では薄型であるため持ち運びも容易なタイプであります。

ポケットコイルがボンネルコイルと大きく違うポイントはコイルが連結されていないことにあります。

コイルが独立して配置されていますのでより体のラインに合わせた寝姿を得ることが出来ます。

このポケットコイルを通常は1段で使用するのですが、「デュアルポケット2」では硬さの異なる2種類のコイルでウレタンフォームをはさんで上下にセットしたタイプで、人気の高いマットレスです。

コイルは硬さだけでなく数も違い、上段には下段の1.9倍のコイルを配置しています。

このポケットコイルの組合せにより体にしっかりとフィットして快適な睡眠を得ることが出来るでしょう。

ウレタンなどのフォームをメインに作られた布団に近いマットレスがノンコイルマットレスです。

コイルを使用していないためウレタンなどのフォームの性能がそのまま発揮されるタイプで廃棄時も環境負荷が低いものであります。

「ニューマットプラス」ではメインのフォームにウレタンではなく高反発ラテックスと呼ばれるゴム樹脂を発泡させたラテックスフォームを使用しています。

最近人気の高反発マットレスの一種で体圧分散性に優れて寝返りも打ちやすく、腰痛予防にも効果が期待出来ます。

数あるニトリのマットレスからおすすめの4タイプをご紹介しました。

もちろんこれはほんの一部で、ニトリのマットレスはこの他にもかなりのラインナップがあります。

それぞれに機能も違いますし、価格帯も異なりますがどれもより快適な寝心地を得るために開発されたマットレスであり、腰痛予防が期待出来る商品もありますので試してみるのはいかがでしょうか。